- 35 :名無しの心子知らず:2010/10/26(火) 17:18:19
ID:zkOCCypC
- 同級生の女児をばい菌扱いしていじめていた男児を学級通信で
非難した担任(56) 校長と共に謝罪 大阪・箕面市
産経新聞 10月26日(火)2時21分配信
大阪府箕面市の市立小学校で、2年生の担任の男性教諭(56)が、
クラスメートをいじめたとする男児について
「バカなんじゃないか」「相当な心の病を抱えているとしか言いようがない」
などと、学級通信で非難していたことが25日、学校関係者への
取材で分かった。
学校側は、学級通信が保護者に渡ってからその内容を把握したといい、
校長は「内容は許し難いことで、子供を傷つけ大変申し訳ない」
と話している。
問題になっているのは、男性教諭が今月19日にクラスの子供たちに
手渡し、自宅に持って帰らせた学級通信。
タイトルは「SHORT HOPE」と付けられ、A4用紙4枚分の分量がある。
学校関係者によると、教諭の担当するクラスでは、特定の女児について、
十数人が「○○菌」などと呼ぶなどのいじめが起きており、
問題になっていた。
男性教諭は、中心になっているのは3人と指摘し、学級通信では
「たった3名でクラスが崩壊させられることもある」と“危機感”を表明。
今月15日には授業で事実確認を行い、いじめをやめるよう
指導したことを紹介した。
しかし、授業から3日後の掃除の時間、このうち1人が女児が
持とうとしたモップについて
「このモップ持つと菌がつく」とはやしたてたとして、学級通信で
「言葉は悪いがバカなんじゃないかと思う。
或は相当な心の病を抱えているとしか言いようがない」などと非難した。
箕面市教委によると、学校外への配布物については、校長が
内容を確認してから配布するよう指導しているが、校長は今回の
学級通信の内容について配布前には把握していなかった。
学校によると、男性教諭は
「(いじめが)自分としては大変なことだから指導したいと思って
書いたが、配布してから、まずい文章だと思った」
と反省しているという。
男性教諭は現在も担任を続けている。
学校は28日に、このクラスの保護者を対象に説明会を開き、
校長と担任が謝罪する予定。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000504-san-soci
最終更新:2010年10月27日 05:06