131-150

150 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:09:17 ID:zTFQVPMI
今日の朝日新聞の声欄より

よそのミカン もいで食べた
 ノンフィクション作家 新井 恵美子(横浜市青葉区 71)

小田原の海辺に私の両親は眠っている。
墓地への道に、たわわに実るミカンが垣根からはみだしていた。
ふと手を伸ばして一つ頂く。遠い昔のことが突然によみがえった。
私が小学校に入って半年で戦争が終わった。
食べ物も着るものもない日々なのに、ミカンだけは黄金色に実った。
都会の人々がこれに目をつけ、ミカンはもぎ取る傍らから
現金で引き取られていった。
変わらないのは子どもだけで、今までのように道端に首を出して
生っているミカンを食べながら学校に通った。
「学校で取り締まって」と言いに来る者がいた。
先生はいったんは注意した。すると
「けちなことを言うな。
子どもが道々食ったって鳥がつついたくらいのものだろう」
と言ってくれる者が現れた。
この論争、ついに寛大派が勝って子どものミカン泥棒は
おめこぼしになった。
私たちは堂々とよそのミカンを食べ食べ学校に通ったものだ。
今、老婆の私がこっそり頂いて懐かしさに浸っている。


151 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:43:29 ID:WAJnLFIY
自分のマナーの悪さを全国に吹聴して楽しいのかな…

152 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:43:33 ID:2FBe0f5m
>>150
昔のことはともかくとして今やってることは普通に泥棒じゃないか。
朝日新聞は何でこんなのを載せちゃうんだ?

153 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:54:06 ID:V3VuC+dK
こんな寛大な田舎は少なくなったろうね
30年以上前、私も学校の行き帰りに余所の畑の柿や枇杷や桑や
茱萸の実をもいで食ったものだ。
どこの大人も笑顔でもがせてくれた。怒られたことは一度もなかった。
今は実をもげる木すらない。

154 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:55:18 ID:0lZpmP/9
アカヒだからじゃね?

155 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 09:59:27 ID:qCnJB1KT
子供だからと泥棒を許すと碌な大人にならないという悪い例
その寛大派とやらが子供達に食料提供すればいいじゃないか
自分の物を盗られて苦情言ったら「けち」と言われるってこのスレで
報告される泥ママの典型w

156 :名無しの心子知らず:2011/01/31(月) 10:15:18 ID:DIuxXJ9l
寛大派のお陰で盗人ガキが盗人老婆にジョブチェンジした
お知らせを受け取りました



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最終更新:2011年01月31日 18:09