- 531 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水)
19:04:52.55 ID:XyuzcLF0
- ふと思い出したので投下。豚切ります。
昭和の話だから20年以上前。当時私は中学生でした。
普通、松林は日当たりの良い尾根に多いと思うのですが、うちは何故か、
山の中腹から山裾に松林が点在してます。
梅雨のある日、雨上がりに犬の散歩で松林を歩いていたら、湿った空気の中に、
松茸の匂いが…
それまで松林で松茸が採れたことは一度もありません。
当時はネットなんてまだ普及してないので図鑑で調べたところ、松茸は梅雨頃にも
生える事があるそうで、早速松茸を採ろうとビニール片手に松林に戻りました。
が、匂いはすれど、姿は見えず…否、松茸そっくりの形のキノコはあるのですが、
柄が紫色だったので、これは違うだろうと。
試しにそのキノコを採ってみましたが、匂いはせず…
下手に踏み荒らしたら松茸は生えない、と聞いたことがあったので、
その時は、その紫色の謎キノコの在処だけ頭に叩き込んで帰りました。
帰って父にキノコを見せましたが、やっぱり松茸ではないそうで、そのまま
捨ててしまいました。
翌日学校で仲の良かった友人たちに「こんな事があった」とだけ、笑い話として
報告しました。
その日の夕方、早速、川向かいの親戚が血相変えてうちに来ました。
「お前んちの松林に明かりがちらつきよる。もしや火事では」
と言うので消防団も出動する大騒ぎに。
結局は友人Bの母親が懐中電灯片手に松茸探してたみたいなのですが。
子供心に、蝮怖くないのかな、ようやるなあと。
その翌日も諦めきれずに松林に出向いてみたら、謎キノコが全部
なくなっていました。
皆で踏んだにしても、全部はなくならないのでは…と思いつつも、原因が
解らないので気にしていませんでした。
さらにその翌日、友人A宅で異臭騒ぎが発生しました。
すわ毒ガス!?となりましたが、原因は例の謎キノコでした。
A母、B母の前に松林で謎キノコを根こそぎ収穫
→やっぱり紫色なので抵抗あるけどもしかしたら食べられるかも。
そういう思考回路で勿体無くて車に保管しておいたけど、Bの騒ぎを見て萎縮し、
そのまま忘れていた、と。
どうやら謎キノコは高温で3日ほど放置すると凄まじい異臭を放つようで、
A宅の車は結局廃車になりました。
今もって謎キノコの正体は不明ですが、今ではいい思い出話ですw
- 532 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 19:13:05.91
ID:VERtZT0J
- ( ;∀;)イイハナシダナー
- 536 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 19:40:59.19
ID:E/S/7zq9
- >>534-535
ナゾキノコヤルワ (・∀・)つ=3
- 543 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 20:57:09.53
ID:u+Q2nxdt
>>531
松茸は松の根元周囲に「シロ」と呼ばれるコロニーを形成して、それがある条件と
なった時に生えてくるといわれてます。
ただしこの条件がいまだに不明なところが多く、シロの培養まで成功したのに
一向に松茸が生えなかったり、生え始めて成功だと喜んだものの二度と
生えなかったり、条件を変えてないのにシロが萎縮したりと摩訶不思議なものです。
そして件の匂いの正体ですが、おそらくシロの匂いじゃないかと。
あまり知られてませんが、松茸そのものが生えてなくてもシロがある程度形成
されていれば、本体ほど強烈ではありませんが松茸の香りがします。
まあ、同じ菌糸だから不思議じゃありませんね。
そして雨が降った後など、地面から大量に蒸発する水分にシロの香気が
たっぷり含まれると、まさに松茸の香りはすれども姿は見えずという状況になります。
逆にいえば、香気が出るほどのシロが形成されている林ならば、きちんと
手入れすれば松茸が生えてきても不思議じゃないです。
まああくまでも条件が整えばですから、万年松茸の香りだけ林で終わることも
また珍しくないのですけどねw
- 570 :名無しの心子知らず:2012/03/01(木) 16:38:18.24
ID:xxQbkd2/
- >>531
蒸し返すようでスマヌが、その謎キノコ、ムラサキシメジと思われ
色でちょっと・・・となるが、れっきとした食用キノコだお
(編集注:参考画像)
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最終更新:2021年02月10日 09:59