アフリカゾウ

出典:ウィキメディア・コモンズより CC BY-SA 4.0

+ 分類
ドメイン:真核生物 
   界:動物界
   門:脊索動物門
  亜門:脊椎動物亜門
   綱:哺乳綱
  上目:アフリカ獣上目
   目:ゾウ(長鼻)目
  上科:ゾウ上科
   科:ゾウ科
   属:アフリカゾウ属
   種:アフリカゾウ


+ 基本情報
学名:Loxodonta africana
大きさ・体重
 ・体長:6‐7.5m
 ・肩高:3‐4m
 ・体重:最大10t
分布:アフリカ西部、中部、南部のサバンナや森林、砂漠などに生息。
食性:草食で草、木の葉、樹皮、果実などを食べる。


長鼻目ゾウ科に分類される哺乳類の一種。世界最大の哺乳類として知られている。

概要

耳が非常に大きく、放熱や体温調節などに役立つと考えられている。皮膚は灰色で、非常に分厚く、下手したら一般的な拳銃では致命傷にならない可能性がある。牙は最大で3.5mにもなる。非常に頭がよく、仲間が殺されるなどすると殺した者を待ち伏せして復讐するという。

メスのリーダーとその他のメス、その幼獣からなる少なくとも3-10頭の群れを形成し、100-3700㎢の行動圏内で生活する。オスは生後12-16年で群れを離れ、基本的に単独で生活する。

1日あたり、200㎏の餌と100 - 300ℓの水を飲み、乾季に水が無くなった時は、干上がった川底などの地面を牙や前肢で掘って水を探す。

繁殖形式は胎生で繁殖期になると、マスト状態で気性の荒いオスがメスをめぐって争う。妊娠期間は22ヶ月、1回につき1頭の幼獣を産む。

寿命は60-80年。最大で100年とも。 

大人は天敵はいないが、幼獣はライオンハイエナに襲われることがある。

ヒトとの関係

象牙を中心とした乱獲、開発による生息地減少の影響により、個体数は減少しつつある。現在レッドリストでは絶滅危機(EN)の絶滅危惧種に評価されている。

気性が荒いため労役目的の飼育は困難である。

日本では、ゾウ科単位で特定動物に指定されている。


参考文献・サイト

  • Wikipedia』 CC BY-SA 4.0
  • 『おもしろい!進化のふしぎざんねんないきもの事典』 第2章、73頁。2016年5月25日発売。高崎書店より発行。

タグ:

動物一覧
最終更新:2025年05月19日 17:48