アンドリューサルクス・モンゴリエンシス

先に述べますが、古生物の形態や生態は生きているものを実際に観察することができないため、確実に正しい情報は数える程度しかありません。予めご了承ください。
出典:ウィキメディア・コモンズより    ↑複製頭蓋骨化石
出典:ウィキメディア・コモンズより    ↑生体復元図

+ 分類
ドメイン:真核生物 
   界 : 動物界
   門 : 脊索動物門
  亜門 : 脊椎動物亜門
   綱 : 哺乳綱
  亜綱 : 獣亜綱
  下綱 : 真獣下綱
  上目 : ローラシア獣上目
   目 : 偶蹄目
   科 : メソニクス科
   属 : アンドリューサルクス属
   種 : アンドリューサルクス・モンゴリエンシス



+ 基本情報
学名:Andrewsarchus mongoliensis
大きさ・体重
 ・推定体長:4-5m
 ・推定肩高:1.89m
  地質年代:新生代古第三紀始新世中期-後期半ば
    分布:現在の内モンゴル自治区に生息。
  推定食性:肉食(腐肉食)または雑食で動物の死体、貝、草や果実などを食べたと考えられる。


偶蹄目メソニクス科に分類される哺乳類の一属。史上最大の肉食哺乳類として知られている。

概要

頭部が非常に大きく、見つかった頭蓋骨で84㎝もあり、ライオンの二倍もありました。湾曲した鋭い犬歯、奥歯も尖っており、下の臼歯は「噛み切る」のに適し、上の臼歯は「噛み砕く」のに適していました。さらに、頭部が重いため速く走ることはできなかったと考えられています。肉食動物には珍しく蹄がありました。まだ頭部しか見つかっておらず、正確な全体像は不明です。体長も頭部の大きさから推定されたものにすぎません。研究者によっては鬣があったという説がある。

恐らく単独で生活していたと考えられる。

先程述べた通り、頭部が重いため速く走れないため、動きの遅い生き物や死骸などを食べていたと考えられる。

繁殖形式は胎生である。

ヒマラヤ山脈の造山によって生息地の標高が高くなったことによって気温が下がり、絶滅してしまったと考えられています。

ヒトとの関係

そもそも生きていた時代が違うため、生体がヒトと関わることはまずない(はず)。

1923年、調査隊のカン・チュウエン・パオによって最初の化石が発見されました。



参考文献・サイト

  • Wikipedia』 CC BY-SA 4.0
  • 『わけあって絶滅しました。』 第4章、129頁。2018年7月発売。ダイアモンド社より発行。

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最終更新:2025年05月19日 17:49