アルゼンチノサウルス・フインクレンシス

先に述べますが、古生物の形態や生態は生きているものを実際に観察することができないため、どうしても情報に不確定な部分が生じます。予めご了承ください。
画像出典:ウィキメディア・コモンズより    ↑復元骨格
画像出典:ウィキメディア・コモンズより   ↑生体復元図

+ 分類
 界 : 動物界
 門 : 脊索動物門
亜門 : 脊椎動物亜門
 綱 : 爬虫綱
上目 : 恐竜上目
 目 : 竜盤目
亜目 : 竜脚形亜目
下目 : 竜脚下目
 科 : ティタノサウルス科
 属 : アルゼンチノサウルス属
 種 :アルゼンチノサウルス・フインクレンシス

+ 基本情報
  学名:Argentinosaurus huinculensis
  大きさ・体重
   ・推定体長:30-40m。最大45m
   ・推定体重:約80-100t
地質年代:白亜紀後期の前半頃(セノマニアンからチューロニアン)
  分布:南米のアルゼンチンに生息。
  食性:草食で木の葉などを食べると考えられる。


竜盤目ティタノサウルス科に分類される恐竜類の一種。史上最大の恐竜として知られている。

概要

とにかく体が大きく、一つの脊椎骨だけで1.5mある。首や尻尾は長く、太く長い胴体をもっていた。発見されているのは脊椎骨、脛骨、不完全な肋骨、仙骨など一部のみであり、正確な全体像は不明である。歩くごとに地響きが鳴っていたと考えられる。あまりに巨大で捕食者もほとんど手が出せなかったと考えられています。歩行速度は時速7㎞だったと推測されている。体が大きいため、一度体温が上がるとなかなか下げることができず、体が茹ってしまう。なので、体温は他の恐竜に比べて低かったと考えられている。

以前まで単独で生活すると考えられてきたが、近年では群れを作り社会的な生活を営んでおり、集団で捕食者に対抗できたと考えられる。

巨大な体を維持するために、一日に大量の植物を食べていたと考えられている。

繁殖形式は卵生である。

寿命は50-80年、最大で100年ほどだったと考えられている。 

大人は天敵まずはいないであろうが、幼体は他の肉食恐竜や翼竜、原始的な哺乳類などに襲われることがあったかもしれない。

ヒトとの関係

そもそも生きていた時代が違うため、生体がヒトと関わることはまずない(はず)。

1993年、アルゼンチンの古生物学者ホセ・ボナパルテと同じく古生物学者ロドルフォ・コーリアが初めて化石を発見し、記載した。

名前の由来は「アルゼンチノ」(アルゼンチン)の「サウルス」(トカゲ)とそのままである。

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最終更新:2025年06月13日 22:48