赤痢アメーバ

画像出典:ウィキメディア・コモンズより    ↑栄養体

画像出典:ウィキメディア・コモンズより    ↑シスト   


+ 分類
 門 : アメーバ動物門
亜門 : コノーサ亜門
 綱 : アーケアメーバ綱
 目 : エントアメーバ目
 科 : エントアメーバ科
 属 : エントアメーバ属
 種 : 赤痢アメーバ


+ 基本情報
学名:Entamoeba histolytica
大きさ・体重
 ・直径:栄養体10 - 50㎛ シスト10 - 15㎛
分布:世界各地の動物の体内に生息。


エントアメーバ目エントアメーバ科に分類される原生植物の一種。

概要

栄養体とシストという二つの形態があり、シスト状態では宿主の体内や糞便以外のところでも生存できる。しかし、加熱や冷凍などにはめっぽう弱い。

シストは経口感染で宿主の体内に入り、小腸で栄養体になり大腸で活動する。ヒトではその際に腫瘍を引き起こし、血便、下痢、腹痛などの症状が出る。稀に死に至る。一方ヒト以外の動物は感染しても無症状のことが多い。

繁殖形式は細胞分裂である。

潜伏期間は通常2 - 4週間。最大で数年。

ヒトとの関係

世界では本種により、年間4 - 10万人が死亡している。

先進国よりも発展途上国の方が多く見られる。

予防としてのワクチンはまだない。

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最終更新:2024年11月26日 18:20