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        分類 | 
        
 
 界	:	動物界 
 
 門	:	節足動物門 
 
 綱	:	昆虫綱
 
 目	:	コウチュウ目
 
亜目	:	オサムシ亜目
 
上科	:	オサムシ上科
 
 科	:	オサムシ科
 
亜科	:	オサムシ亜科
 
 属:オサムシ属
 
 種: オオオサムシ
 
 
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        基本情報 | 
        
 
学名:Carabus dehaanii 
 
大きさ・体重
 
 ・体長:23 - 38㎜
 
分布:本州・四国・九州の森林などに生息。
 
食性:肉食でミミズや他の昆虫などを食べる。
 
 
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コウチュウ目オサムシ科に分類される昆虫類の一種。
概要
体色は全身黒色で前翅に鎖状の筋を持つ。先端が鋭角に尖った三角形の大顎を持つ。飛ぶ翅は退化している。敵に捕まると尾部から酸っぱい匂いのある分泌物を出す。この分泌物が皮膚に付くと人によっては皮膚炎を引き起こすことがある。
基本的に単独で生活している。夜行性で飛翔できないため、地面を歩き回っている。冬は単独で冬眠する。
成虫は、獲物を大顎で捕らえ食べる。
繁殖形式は卵生で、特定の時期ごとに少数の卵を産む。
寿命は昆虫類では長く、数年に及ぶ。 
ヒトとの関係
道路などに出没することがあり、よく車にロードキルされている。
最終更新:2025年05月30日 21:17