■性能緒元
口径 130㎜
重量 7400㎏
要員数 9名(推奨)
最大射程 28,000m(通常榴弾)
38,000m(ロケット補助推進弾)
発射速度 8発/分(最大)


概要

PL-130-1 95式130mm加農砲はしずな火器が開発した野戦砲。
超長砲身を採用しており、標準榴弾で最大射程28㎞と1950年代に開発されたにしては射程がかなり長いのが特徴。
それ以外の点については極めて堅実に纏まっており、補助エンジンでの短距離自走などは不可であるが、
頑丈で壊れにくく信頼性は極めて高い。

牽引式であり旧式化が目立つことから後継としてミーアドッグ自走加農砲が開発され、
その主砲には本砲の改良型が採用された。このことから基礎設計が優秀であることは言うまでもない。
最終更新:2024年10月29日 11:47