+ | 【ルール解釈】 |
全般的事項
・信仰による消費MP増加は採用していません。 ・ファンブル 命中ファンブル(#命中ファンブル) 2=致命的な隙。次ラウンドに受ける攻撃は必中となる。 3=武器がすっぽ抜ける。10m離れた位置に落下。飛び道具は見当違いの方向へ。 4=その場に転倒する。 5=その場に転倒する。 6=なにもなし。 7=なにもなし。 8=なにもなし。 9=その場に転倒する。 10=その場に転倒する。 11=武器がすっぽ抜ける。10m離れた位置に落下。飛び道具は見当違いの方向へ。 12=致命的な隙。次に受ける攻撃は必中となる。 防御ファンブル(#防御ファンブル) 2=直撃。防護点無効。 3=足首を捻った。3Rに渡り敏捷度1/2(切り上げ)になる。 4=防具が着くずれる。戦闘終了、または直すまで防具の防護点が半減(切り上げ)。 5=その場に転倒する。 6=ダメージ決定を2回行い、より高い方を適用する。 7=なにもなし。 8=ダメージ決定を2回行い、より高い方を適用する。 9=その場に転倒する。 10=防具が着くずれる。戦闘終了、または直すまで防具の防護点が半減(切り上げ)。 11=足首を捻った。3Rに渡り敏捷度1/2(切り上げ)になる。 12=直撃。防護点無効。
アイテム関連
・かさばるアイテムは輸送手段なしには運べない可能性があります。 ・性別限定装備はコンヴァージョンしても使えません。 ・魔晶石は、1ラウンドに1個の使用のみです。 ・消耗品類は背負い袋に入れておくだけでは戦闘中に使用できません。準備しておくことが必要です。準備しておける数は12個までです。 背負い袋から準備数に消耗品類を移動させるには1Rを要します。予め準備した消耗品をセッション前に宣言してください。 ・携帯できる予備の武器 ガンベルトとバレットポーチの装備数×2を所持数の上限とします。 2H(2H/両も含む)の武器は装備している武器も含めて2個までしか所持できません。 必要筋力5を越える1Hの武器は筋力ボーナス個までとします。 ・ミュージックシェルには装備品やマジックアイテムの効果は入りません。 ・落とした程度では壊れないアイテムも、魔法の範囲に野ざらしでは壊れます。 ・メイガスの杖について MP代替に使用したHPは、魔法の効果発現後に減少します。 HPを使用して発現した魔法効果では術者のHPは回復しません。 HPとMPに消費を分割してひとつの魔法を使用することはできず、つまりは魔晶石とも併用できません。
魔法・練技・特技関連
・魔法の行使判定は数拡大を行った場合にも一括で判定してください。 ・練技は戦闘開始時の魔物知識判定、先制判定等の行動を消費しない判定には使用できません。 ・ファストアクションを行う場合、それを行わないPCよりも先んじて行動することになります。 ・神聖魔法『トランスファー・マナポイント』はHPや魔晶石を原資にして行うことは出来ません。 ・騎獣による探索で、人間並みの知識がなければ対象を特定できないものを特定して探索はできません。 ・ルーンフォークのHP変換やメイガスの杖によるHPを使用した魔法は、擬似的HPを原資には出来ません。 ・魔動機術『クリエイトウエポン』 お前は駄目だ。この世界に存在は許さん。うゆシアにはこの駄目魔法は存在しません。 ・魔動機術『ショットガンバレット』『スタンバレット』『ホーミングレーザー』『キャノンバレット』『ジェノサイドバレット』 用法:1Hのガンでは使用できません。 ・魔物知識では伝承にすら伝わってない種族の能力や弱点を見抜けない場合があります。
セッション予定時間中の寝落ち
・その程度に応じて取得経験値が減少します。 ・能力成長はできません。 |
+ | 【セッション履歴】 |
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+ | 【NPC】 |
☆“黒と赤の少女”エレイン……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
赤い帽子に赤いドレス、黒のインナーに黒いストッキング。艶やかな黒髪と美しい黒瞳を持つ17、8歳に見えるルーンフォーク。脚が悪く、車いす生活を余儀なくされている。双子の姉、アリエルがいる。魔動機文明時代中期~末期に生み出された兵器“クレイジー・ジェミニ”の片割れでもあり、本来は魔法戦仕様の強大な能力を秘めている。 養父から受け継いだ男爵位と小さな領地を持っているが、昔からの家臣に管理を任せており、収入は森や蔵書を収めた倉庫、ジェネレーター“双児宮”の維持費や、自分と姉と家臣たちの生活費に費やしている。
☆“赤と黒の少女”アリエル……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
黒い帽子に黒いドレス、赤のインナーに黒いストッキング。燃えるような赤毛と妖しく煌めく赤い瞳を持つ17、8歳に見えるルーンフォーク。古代遺跡の中で眠っていたところを呼び起こされ、一時は“デスクリムゾン”によって兵器として利用されていた 表面上は冷ややかな態度をとることが多いが、残念なことに家事や生活全般の経験値が乏しく、小さな失敗を重ねては妹に会わせる顔がないとしょんぼりしていることが多いため、格好は付いていない。
☆“大きな犬”おいぼれ……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
帝都の裏路地に住んでいる犬で、何故かその近辺では一目置かれている。 立ち上がると2mにも達しそうな大きな犬で、のんびりといつも寝ていることが多いが、町の人間が困っていると、どこからともなく高価な品物を持ってきて、冒険者への依頼の後押しをすることがある。スラムから下級貴族、果ては一部の上級貴族までがこの犬の存在を知っており、裏社会の人間でさえ、この犬と共に行動している者には決して手出しをしない。
☆“炎の舞姫”レイニー……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
旅芸人の一座“黎明の響き”に所属する踊り手。未完成の呪法“舞踏”を研究し続ける祖父に連れられて各地を回っている口がきけない少女。活発で明るい16歳。黒髪に日焼けした肌は彼女の活発さをよく表している。舞踏・音楽の才能は天才的なものがあり、古代舞踏譜“炎の剣”と“魔笛”(ピースが足りない)を所持。
☆“勇気と誇りを持つ少女”リュミドーラ・ヴォルドリン(7)……(故人)
誉れ高き帝国騎士にして皇帝より直々に大剣を下賜された勇士、レフ・ヴォルドリン卿の娘で双子の姉。わずか7歳で多くの学問を修めた天才少女。明るく人懐っこい性格で誰からも愛された。重病に冒された妹を救うために“生命の花”を探している最中にクレバスに転落。妹を救いたい一心が奇跡を起こし、妹は無事に快復した。しかし、勇気と誇りに満ちたこの少女は助からず、命を落とした。 どの神の思し召しなのか、今は大切な妹の守護天使として侍り、あらゆる災厄からアリサを守る役割を昔と変わらず続けている。
☆“ふたつの命を持つ少女”アリサ・ヴォルドリン(7)……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
ヴォルドリン家の双子の妹。リュミドーラと同じく学問の才能に恵まれた天才少女。ただし、性格はやや大人しく、控えめな少女だった。病に倒れ、余命幾ばくもなかったが、姉の尽力によって一命を取り留め、自分のために命を懸けてくれた姉の気持ちに応えるためにも、これからは強くなると誓いを立てた。 大人しく儚げに見えていた少女の中に眠っていた明るさは開花し、今ではかつてのリュミドーラを思わせるような可愛らしい朗らかさに溢れている。ヴォルドリン家の唯一の跡継ぎにして、いずれは帝国に名を轟かす才女となるのは間違いないと目されている。
☆“黄金獣”アニマー・ムネミニョロ・エニャラ……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
エレインの故郷らしいルーンフォークの廃村。その地下にある遺跡のひとつ、“双子宮”の番人な大きめの喋るネズミ。擬似的な不死能力を持ち、どうやら500年以上は生きているらしい。
☆“勇猛なる騎士”レフ・ヴォルドリン……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
黒髪に黒い瞳の穏やかな顔立ちの男。帝国貴族であり、勇猛の誉れ高き騎士。皇帝からじきじきに大剣を下賜されている。妻とは死別。双子の娘を限りなく愛していたが、つい先日、姉のリュミドーラを事故により亡くした。エレインとは知り合いレベルの関係ではあるが、娘が仲がいいことから何かと世話を焼くことが多い。 高潔な人物ではあるが、政治の闇にも精通しており、この男に認められることは帝国内部でも大きな発言権を得られるきっかけになる。 南東、“神のきざはし”付近に領地を持ち、堅固な城と精強なる軍団を配下に持つ、まさに帝国の重鎮の一人と言っていい伯爵家の偉大な当主。
☆“闇色の鷹”ハーゲン・J・トロット……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
身長180cmを越える禿頭痩身の紳士。表向きは富裕な商人であり、芸術をこよなく愛する男だが、裏社会との深い繋がりが噂されている。エレインとは法的な親族であり、メイスンの死後、莫大な遺産を受け継いだ1人でもある。称号は彼特有の諧謔で、「闇夜に鷹? 闇そのものが鷹の姿をとって日向に存在するのこそ面白い」と嘯いている。 気まぐれな性質とユーモアに溢れた人物で、機知に富んだ会話を好む。そうした才覚ある人間には助力を惜しまないが、裏社会に通じていることもあり、危険極まりない男でもある。 帝国上層部にも大きな発言力を保持し、財界にも顔が利き、同時に裏社会にさえ号令をかけられるこの男は、もしかするとルキスラ周辺では最も恐ろしい人間なのかも知れない。
☆“水晶森の魔女”エステラ・マリーン……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
約490歳の老エルフ女性。プラチナブロンドのかつての美女。魔動機文明時代は宮廷にも出入りし、魔法生物の研究と類い希な魔力で大きな権勢を誇った時期もあった。ただし、今は水晶森の小屋と畑のもを領土とする穏やかな女性になっている。最近、ある事件がきっかけで生まれた白イタチ型の魔法生物という家族が増えたらしい。 プラチナブロンドにすっきりと伸びた背筋、穏やかな微笑を常に浮かべている美しい老女は、権力からも世俗からも遠ざかった平和な森で余生を送っている。
☆“敬虔にして強欲なる”アマト・グーリー……故人
黒髪黒髭の筋骨逞しい野卑にも見える男だが、非常に狡猾で頭の回転が速く、商人としては強引極まる方法ながらも着実に利益を上げてきた。蛮族を心の底から憎悪し、神の恩寵を受けないあらゆる種族を毛嫌いしていたこの男は、極めて複雑な精神を持った人間だったと言える。本来は強力な神官戦士だったが、とある事情で神官の能力は失っていた。 いかに儲かる話でも蛮族に利益をもたらす可能性がある話には手を出そうとはせず、たびたび『狩り』と称して近隣の蛮族を排除して回る。それはこの男なりの各神殿への奉仕活動だったのだろう。ルキスラの戦争経済の頂点に位置し、蛮族との戦いに無償に近い援助をしていたこの男が失われたことにより、大陸北方の経済バランス、人族と蛮族の争いの勢力図は大きく崩れた。 幾つかの悲劇が彼を襲わなければ、また、世が世であれば、輝かしい英雄の座に着いていたかも知れない“超人”と呼ぶに相応しい個性だったのは疑うべくもない。
☆“虹色の小瓶”ミゼット……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
魔法文明時代の後期に蛮族の考えを調査・分析するために作られた魔法生物。失敗作で頭が弱く、見た目は10歳前後くらいの少女の姿で、くるくる巻いた金髪に同色の瞳を持ち、とにかく理解不能なまでに派手で奇抜な格好をしている。アマト・グーリー事件のあと、エリザベートと共に町を転々としながら、現代では作成不可能な技術を駆使した硝子工芸を作って生計を立てているらしい。 少しずつ言葉を学んで、ようやく交易共通語がまともに話せるようになってきたらしいが、未だに舌っ足らずなそのしゃべり方は、実年齢の1/500程度のレベルでしかない。
☆“揺るがぬ母性”エリザベート……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
アマトの愛人であり、彼を心の底から愛していた豪奢な金髪の肉感的な美女で、身長165cmに92/58/92の凶悪なボディーを持つ。一時はアマトの所行に思い悩み、薬にも手を出していたが、ミゼットとの奇妙な信頼関係が少しずつ彼女を変えた。アマト・グーリー事件の後には、よく転ぶミゼットの怪我を治すために操霊魔法を習得し、ウィザードの道を歩む。 レガリア王国南東部の蛮族との戦線がアマトの突然の死によって瓦解しかけていることを知り、ミゼットと共にデュボール王国所属の傭兵団に身を投じて戦う道を選んだ。戦線が持ち直した後はまた放浪の旅に出ることにしたらしい。
☆“鋼鉄”アベル・ストーン……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
黒髪に黒い瞳を持つ逞しい戦士。デュボール屈指の冒険者の店“火の都”出身ながら、今では王国騎士の称号を得て、傭兵団長の職にある。無茶をしまくるが不思議と憎めない性格なのか、周りに多くの仲間が自然と集まる。色恋沙汰には縁がない生活を送っていたが、レガリア王国南東部戦線での戦いの渦中、幼い頃から憧れ続けてきた英雄の真実に触れて心が折れかけたところをビアンカの温もりに支えられ、彼女を心から愛するようになった。即断とも言えたプロポーズにOKを貰い、遠距離ではあってもしっかりと結ばれた心を実感している真っ最中。 また、デュボールの国策に従って自由都市同盟に拠点を移しており、月の半分はルキスラで過ごしていることもあって、28年間縁がなかった春の温もりを心から楽しんでいる。対になった通話のピアスを所持しているため、ふと思いついたように彼女宛にビアンカが妄想を爆発させるような言葉を囁くことがあるとかないとか。
☆“高き地の守護者”ウリクル……50(友人)/200(貴重な友人)
テイフト、オッド山脈の交わる場所にかつて存在した“竜の要塞”付近に住まう銀竜にして、“軍神”と謳われたかつての英雄の友だった雌竜の息子。800歳に近い年齢の強大な力を持つ竜である。人族の権力者と関わりを持とうとはしないが、デュボール王国などからは非常に重要な竜の1匹だと位置づけられている。厳格ではあるが、意外なほどユーモアを解する。 “絢爛たる者”ローズネットとは旧知の仲で、彼女から熱烈な愛情を向けられているのだが、この朴念仁な竜は全く気がついていない様子。フレデリカの気持ちにも恐らく全く気がついていないのは確実である。
☆“絢爛たる者”ローズネット……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
ルデア山脈に棲むローズクォーツの鱗を持つレッサードラゴンで年齢は180歳。魔法技能は才が乏しいが、驚異的な身体機能を持ち、想像を絶する頻度で攻撃を仕掛けてくる。ウリクルに恋い焦がれるが、未だその想いは届かず。まだ年若いレッサードラゴンの常どおり、傲慢かつ気性が激しいところはあるが、意外に根は優しいらしい。素直でない態度なので分かりづらいが、基本的に礼儀を知る者を好み、友人には何かしてやりたいと心の底から思うことが出来る律儀な性格をしている。 ベルカとの約束により、蛮族と人族とを分かつ“風の回廊”に居を構え続けることを選んだ彼女は、今日も静かに新たな物語を持ってやってくるであろう友人を待ち焦がれている。
☆“頑鉄将軍”アラルコス……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
レガリアの50代前半の壮年の将で、いわゆる達磨のような体型の頑健そうな男。つるりと禿げ上がった頭と黒々とした口髭が厳格そうな印象を醸し出し、何より鋭い眼光が彼の性格をよく表している。 脂ぎっしゅなせいか、兵士たちからは陰で“ラードマン”などと呼ばれたりもしているが、重厚な鎧に身を包んで常に最前線を支え、驚くほど知的な作戦を立てる彼は敬愛の対象でもある。 義侠心に篤く、同僚たるロイネン卿を心から尊敬していた。彼を失って誰よりも悲しんだのは政治的にはライバルだったこの男だったのではないかという専らの噂である。
☆“銀狼”ロイネン……故人
かつて魔獣や危険な土着生物から民を守り、大規模な盗賊団やらを退治するレガリア国内治安の要として存在した偉大な宿将。 銀髪と美髭の落ち着いた雰囲気を持った初老の男は、レガリア国王からの信頼も篤く、民からの人気も絶対的なものがあった。しかし、その彼には決して洩らしてはならない秘密もあった。彼は強大なノスフェラトゥに支配された人狼族の族長であり、長い長い年月を人族の中で草として暮らしていた密偵だったのだ。 レガリア王国崩壊を狙った作戦の中で大きな役割を果たすよう命じられた彼だが、その生来の誇り高い性格と長年の厚遇に対する感謝の念が複雑な事態を招く。彼は人族としての自分とバルバロスとしての自分との狭間で揺れ、最期には人族として死ぬことを選び、戦場の業火の中へと消えていった。
☆“呪われし祝福”フィアラ……故人
金髪に琥珀色の瞳を持つ儚げな少女の姿をとった魔法生物。魔法文明時代に多く生み出された実験的な魔法生物のひとつで、様々な偶然が重なった末に、生まれた驚異の産物。人の願いを増幅し、それを自らの力と換えて奇跡を起こす能力を持つ。ただし、その奇跡を制御する能力はついに生まれず、暴走するままに願いを叶え続けるこの生物は、廃棄場の奥深くへと幽閉された。しかし、封印の魔剣の魔力が不安定となった原因である大破局の際、外の世界へと脱走した。 その後、自らの力を分割して眠りに就いていたが、ある女性との約束を果たすためにその強大な力を振るい始めたが、冒険者たちとの闘争の中で過ちに気付いた彼女はついに消えていった。
☆“火の都の看板娘”シェイラ・フェランド……5(顔見知り)/50(友人)/100(貴重な友人)
デュボール王国に存在する歴史ある冒険者の店であり、リーゼン地方では最も有名な店である“火の都”。その店の看板娘である赤毛が鮮やかな19歳の明るい娘。彼女に憧れる冒険者は多いが、よほどの男でないと靡かなそうな身持ちのかたさがある。気っ風が良く、誰からも好かれる明るい性格で、街の人々からも愛されているらしい。 また、彼女は国家によって不当な扱いを受けようとしていながら、様々な理由で冒険者組合の庇護を受けられない冒険者を守るための相互扶助組織で、連絡員を勤めている。
☆“人形遣い”アナスタシア・レーメ
身長140cmにも満たない程度の少女素体のルーンフォーク?である。小生意気な口調と挑戦的な笑みがやや大人びた印象を周囲に与える。金髪碧眼のまさにお人形さんのような少女。どうやら相当な年数を稼働し続けているようだが……。この少女が随行している際は、剥ぎ取り判定に+2の修正が得られる。 また奇妙な使い魔を連れており、その性能は以下のとおり。 “吾輩”ネコ・チュー ティラの樹海にある広大な魔動機文明の遺跡──そこに住み着いている奇妙なルーンフォーク?の少女に生み出された魔法生物らしい。ハツカネズミ型で人語を喋る。このネズミを保持している者は、1セッションに3回だけ、スカウト3LVとして判定を行える。 |