PHANTOM 第8部



346 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 05:44:28 ID:DVyFZ8gX
K「ぬおっ ・・・・・・!!!!」 ぶおっ ばっ

D「!!!!」 バシッ さッ

K「まっ!!!」 バン バン ズッ

D は バランス を くずした!!

K「ガハハハハハハ!!!! もら  おぶぅ!!!」  カクリ

D「オシイw」

K「・・・・・・・・あうあう」




348 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 05:48:10 ID:DVyFZ8gX
K「最近 どんなよ」

D「サイキンテ マダ ハントシ モ タッテナイガナ」

K「あ そうか・・・・。」

D「オマエ モドッテキタイネヤロ」

K「え~・・・ 別に。」

D「カクサンデエエガナ オマエハ スリルジャンキー ヤ」

K「・・・・否定は でけへんなぁ」

K「・・・・・・・・・ ふ~。 よっしゃ も一回 じゃ 殺す」

D「タフ ヤナァ」


365 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:07:15 ID:DVyFZ8gX
K「おう。」

ししょ「おおお!! K !!」

K「おっちゃん ひさしぶりやね」

ししょ「よーわかったな」

K「おかーちゃんに 聞いた 暇で暇で」

ししょ「なんや お前 仕事してへんのか」

K「なわけないやろ 自分で 商売 してるわ」

ししょ「そうかそうか しかし おっきいなったなあ」

K「もう おっちゃんじゃ 手も足もでんで」

ししょ「なんや やるか?w」

K「もう 道場 借りる用意 してるわ。」 


367 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:12:49 ID:DVyFZ8gX
ししょ「うおっ」 

K「はははは ほっ」 シュッ ぴた

ししょ「・・・・。 お前 なんやねんw どしたんや コレ シャレならん

    もう 相手にならへんわ 無理無理」

K「年やな」

ししょ「お前 なんで プロにならんかってん」

K「俺が 有名になったら どーなんねん ええ 晒しモンや」

ししょ「「K選手 の 壮絶な半生」 ってか。 お前 そんなこと 気にするっけ」

K「アホか おとうとたちじゃ」

ししょ「おお。 そうかそうか。 なんか 色々 考えてんなぁ お前は 相変わらず。 老けるぞ」


368 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:17:05 ID:DVyFZ8gX
K「まあ もう 暴力なんか なんの意味も あらへんわ・・・・。」

ししょ「そりゃそうや。」

K「・・・・・・。」

ししょ「なんや お前 なんかあったんかい」

K「いや 別に。 それにしても おっちゃん 弱なったなあ。 ハゲたし ハハハ」

ししょ「やかましいw」

K「ほんじゃ 帰るわ。 またな おっちゃん。」

ししょ「なんやねん おっさん いじめにきただけか。」

K「・・・・。 あれ 俺 なにしにきたっけw 忘れた」


370 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:26:07 ID:DVyFZ8gX
K「おす。 仕事中か」

F「わはは 怪我したww 医療 に 入院 させられてるw」

K「おいおい。 行くわ。 ・・・・俺 入れてくれるかな?」

F「どうだろ。 大丈夫なんじゃね 暇だから 来いよ」

~~~~~~~~~~~~~

K「おい 結構 ひどいな。」

F「リハビリ 込みで 4ヶ月 らしい。 まあ 2ヶ月で 完治 させるけどな」

K「ふ~ん。 ドンくさいのお・・・・。」

F「うるせーなw いや~ でも なんか 俺 悟ったね。」

K「なにがやねん」

F「「俺は 逃げねえ!!」 みたいな 精神っつうの? お前も D も 

  バカみてーな 度胸 してるじゃん。 俺も ちょっと わかってきたっつーか。」

K「・・・・・。 お前 それ 違うやろ・・・・。 まあ 無茶すんなよ。」


372 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:33:36 ID:DVyFZ8gX
3ヵ月後

K「はあ? なに!?」

きゃく「あの・・・・ ジ・・・・ま」

K「お前 男やろ!! ハキハキ喋らんかい!!w オカマか!!w」

ほかのきゃく「wwwww」

ぶるぶるぶるぶるぶる K「ん」

K「ごめん ちょっと かわって  ・・・・・・もしもし?」

M「う うぐっ ひっ・・・・・・・。」

K「おいおい なんや 久しぶりやな。 なに泣いとんねん ふられたか」

M「えぐっ ふっ F さんっ がっ しっ 死んだかもぉ・・・。」

K「!!! ・・・・・・。 ・・・ふぅ~・・・・・。 どうなった。 ゆっくり話せ」 


374 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:45:36 ID:DVyFZ8gX
K「どんな 仕事やったんや ・・・いつから 連絡つかへんねん  ・・・・そうか」

M「おっ おっ おち・・・つき・・・ました・・・」

K「分かった。 ・・・・・・・・・辛かったな。 今日はもう 休め」 ピ

K「・・・・・すぅ~~~~。 はぁ~~~~~。 ・・・ふぅ。」

K「おい!! ちょっと 今日 頼むぞ!!」

じゅうぎょういん「あ え? はい!!」

K「ああ!! くそ!! くそ!!」 ブォォォォォォォォ


379 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 18:53:16 ID:DVyFZ8gX
S「もしもし・・・。」

K「今から行くから!! F が 今回あげた資料 用意しとけ!!」

S「来てどうすんだよ!! 絶対ダメだぞ!!」

K「うっさいんじゃ ボケえええええええええええええ!!!!」 ピ

ダダダダダ バタン

K「資料どれやねん!! これか!!?」

S「もう 関係ないだろ!! 死ぬぞ やめろ!! 絶対行くなよ!!」

K「だまれや!!!!!!」

S「D いないのかよ!! おい!! D は!? Kちゃん D に 行かせるから!! なあ!!」

K「・・・・・・・!!!」 ダダダダダ

S「とまれええええええええええ!!!」


382 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 19:03:01 ID:DVyFZ8gX
K「・・・・・・・!! ・・・・あれか・・・!!」ダダダダダ

X「・・・・・? ・・・・・・おわ!!!」 ズガッ

バタン X2345・・・・・「え!!!? うお!!!」

K「ボケがあああああああああああああ!!!!!」 

ガシャーーーン バーーーン 

X2~不明「おまっ おいっ うわあああああああああああ!!!!」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

K「は~~~~・・・・・・ ふぅ~~~~~・・・・・・。」

K「F!!!! F------!!!!!」


383 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 19:10:26 ID:DVyFZ8gX
何人か 殺したかもしれない ただ 全員 ピクリとも 動かなかった

そこにいた連中が 死んだか生きているか どうやって 騒ぎの後始末をつけたのか 今も 聞いてない

全員 動かなくなったのを 確認して 俺は Fの名前を 叫んだ

血まみれの 広い部屋を 探し回った。 何分かして 小さなドアを見つけた

その 奥に 後で 処理しようと思ったのか 何者か 調べようと思ったのか 

F と 部下の死体が 転がされていた

俺は 夢である事を 祈った


386 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 19:15:16 ID:DVyFZ8gX
K「・・・・すぅ~~~~・・・・・ はぁ~~~・・・・」 がさ

K「(F・・・・・・・・。)」

K「(真正面から 撃たれてるな・・・・・・。)」

K「「俺 は にげねえ」 って そういう事 ちゃうやろぉ・・・・・・。 アホが・・・・。」




K「アホォ・・・・・・・・・・・・・・・。」

第8部 おわり


387 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 19:17:38 ID:DVyFZ8gX
やみのしょ を きろく しますか?

→ はい
  いいえ


396 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 20:56:02 ID:DVyFZ8gX
とっぷ「事実は 小説より 奇なり っていうけど 地でいくな Kくんってw」

K「なあ もう 帰っていいかな」

とっぷ「あと 30分くらい この部屋 いてくれないと 庇いきれんよ?

    有名に なりすぎたのが あだに なったねえ」

K「刑務所 やろうが 殺されようが もう どうでも ええわ・・・・。 好きにせえや」

とっぷ「めずらしい。 無責任だね どうでもいいって 殺したかも しれないってことで?

  どうせ 全員 死んだんだから Kくんが 殺そうが 一緒じゃないの」

K「そんなこと どうでもええわ。 あいつら 何モンなんか 聞いてほしいんか?」

とっぷ「いや? 大体 見当 ついてるでしょ」

とっぷ「もう いいでしょ 君が いなくなったから Fくん 死んだのも わかってるよね

  まあ どっちにしても いずれ 死んでた だろうけど」 


399 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 21:07:08 ID:DVyFZ8gX
D「アンダケ サワガセトイテ ズイブン アッサリヤナ」

K「案外 俺の 扱い 一番 分かってんの とっぷ かも しれんな」

D「マア フツウノ ヤツナラ オマエノ ノウリョクデ ソノセイカク イヤガル ヤロナア」

K「・・・・・ はあ。 どうでも ええわ。 もどってこい ゆわれたら 戻るし・・・・。」

D「キツイコト アッタラ ドウデモ ヨクナンノカイ ワガママ ヤナ」

K「俺は 普通の人間やがな お前とは 違う どうせ こういう経験 死ぬほど

  してんねやろ 今まで。 すごいわ お前は・・・。 俺は きついわ。」

D「アホー オレモ フツウノ ニンゲン ヤ。 ・・・・・・・。

  F ノ ホネ クライハ モラエルヤロ。 モラッテキタルワ。」

K「・・・・・・すまん。」


400 1 ◆3GcCm7z.d2 06/11/22 21:14:20 ID:DVyFZ8gX
ガリッ ガリッ ボリ ボリ     ゴクン

K「・・・・・・・・・。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

S「おかえり」

K「ただいま。 気ぃ使うなよ。」

S「つかわねーよw」

M「おかえりなさい!」

K「だまれハゲ」

M「はげてないもん」

K「ふぅ~~~~~ ・・・・・。 なんか あっさりやな。」

S「店 どうすんの」

K「まあ 従業員の 誰か 店長に 立てるわ。 ・・・・よし 一発目 なにしようかな」

S「いっぱいきてるよ」



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最終更新:2007年02月09日 13:23