・主催者 :実際にゲームを操る主催者。龍吉、ブラインの他にもパワプロ及びハードを所有している者はいるが、上記2人以外に主催者を務めた者はいない。選手のスタメン設定や成績の記載など、全ての業務を行う為主催者の労力、またゲームの性質上CPUがオーダーを変更してしまう等、不測の事態が起こる事が多く精神的な負担も大きい。主催者に尋ねれば詳細な成績を聞ける他、ペナントレース途中のオーダー変更も可能。基本的に主催者は公平性を担保する為、後述の有象無象集団チームである「リホーズ」をメインチームとして設定する。
- 期間: DDリーグ連盟よりDDリーグ開幕が正式に通達後、ドラフト指名開始となる。 DD開幕公示からDDチャンピオンが決定されるまでの全日程の消化は2〜3週間程度。1クール5カード(15試合)+クライマックスシリーズを10日程度で消化する。
- ドラフト指名 :通常のドラフト制度とは異なり、投手、野手を同時に指名していく。2位まではくじ引きが行われ3位以降はランダムに順番が決定し、以降ウェイバー方式となる。最終的に第14巡目(28名)まで選手を指名する。14巡目のみチームの現有戦力に合わせて、投手2人、野手2人といった変則的な指名が可能。 1位、2位の選手においてはくじ引きのため重複指名になる可能性がある。その場合指名とは直接関係のない第三者がLINEのあみだくじ機能を使用し公平性を担保している。第12大会においては、15巡目の「ラストワン指名」が行われ29人目の選手が指名可能となった。
・外国人枠: DDリーグにおいての外国人枠は3人。投手野手の組み合わせは問われないが、実際のNPBにおいて日本人枠が適用されている外国籍の選手(例、ダヤン・ビシエド等)はDDにおいては外国人扱いとする。
・DD甲子園 :ドラフト指名で全チームが指名を完了し、スターティングオーダーを構築したのち、前哨戦との位置付けで行われる。先発投手の連投は禁止されている。基本的にどんなオーダーを組むのかは自由だが、例年控え選手を起用するオーダーを組むチームが多い。参加人数が5人という特性上、最短2勝で優勝する事が出来るが、DD主要タイトルの一つである。
・試合数 : 通常ペナントレース同様全143試合(リーグ内25回戦の総当たり125試合。交流戦が3試合ずつの合計18試合)行われる。
・リホーズの存在: 以前の大会までは、旧ドラストでの開催であった為、8チーム制ないしAリーグ、Bリーグと2リーグ制であったが第6回大会以降は5streetに限定される大会へと以降。その為1チームの欠員の穴埋めとして登場したのが「リホーズ」である。5チームが指名した後に残りの外国籍、ハーフ選手のみで構築されるが、外国人と言ってもチーム力は他の5チームを大きく下回り、例年15勝〜20勝程度に留まる。その為リホーズが参入した第6回以降の大会では全てのチームが通算勝率を5割を上回るが、能力が強力な「りほ」が1人だけリホーズに組み込まれており(ホームラン王を獲得する勢いで活躍する年もある)全チームがおおよそ3〜5試合程度敗北する。
・交流戦: 通常のペナントレース同様に5〜6月に行われる。(DD換算だと第3クールあたり)。DD甲子園と同様主要タイトルの一つとして位置付けられている。別リーグ6球団は全てのチームがリホーズと同じ選手が登録されている。
・トレード期間: 7/31までとする。ただし第6回以降のDDにおいては保有戦力が均衡したことや、ライバルチームの戦力強化になる事の懸念から以前ほど活発に行われることはない。
・DDチャンピオン: Aクラスに進出した3チームでクライマックスシリーズを戦う。 通常のペナントレースとは異なり、日本シリーズ優勝チームではなく、クライマックスシリーズ優勝チームがDDチャンピオンになる。なお、DDチャンピオンと別リーグのクライマックスシリーズ覇者との日本シリーズは、事実上ほぼ確実にDDチャンピオンチームが勝利する為開催されず、DDチャンピオン決定後タイトル表彰に移り、その後閉幕する。
最終更新:2025年07月31日 20:04