Content Accessモジュール
概要
http://drupal.org/project/content_access
drupal.orgでの説明
もう一つのノードアクセス・モジュール。
このモジュールは、コンテンツタイプの権限をロールまたは投稿者で管理できるようにします。それぞれのコンテンツタイプに対して、閲覧・編集・削除の権限を指定できます。オプションで、コンテンツ単位のアクセス制限も有効にでき、各コンテンツのノードに対するアクセスをカスタマイズすることができます。
具体的には:
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適切なデフォルト値を持っているので、特に何も設定する必要なく使い始めることができます
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希望通りになる柔軟性があります。柔軟なアクセス制御リスト(ACL)と同じように、コンテンツタイプ単位での設定、コンテンツノード単位での設定が可能です。
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再実装せずに既存の機能を再利用しています。ACLモジュールをインストールすると、コンテンツノード単位でユーザのアクセスコントロールを設定できるようになります。
さらに、このモジュールはworkflow-ng / rulesで使える条件とアクションを提供します。これにより条件ベースのアクセス権限を設定することができるようにもなります。
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本当に必要な権限は登録済のものだけなので、登録済のコンテンツノードへの権限の付与に最適化しています。これはサイトのパフォーマンスにとって重要なことです。
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アクセス制御をする重要なモジュールなので、例えば、すべてが確実に動くことを保証するために、たくさんのsimpletestを用意しています。
このように、このモジュールは簡単に使え、それでいて本当にきめ細かい権限を設定できるのです!
Drupal 6用バージョンの新機能:
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このモジュールは、Drupalに組み込まれている権限機能をできるだけ尊重し、使用するようにしています。このモジュールが提供するアクセス制御設定は、それらを考慮しており、コンテンツタイプまたはコンテンツノードに対する本当に実用的なアクセス制御設定についての分かりやすい表示を提供します―それを一つの画面で! Drupal 6用バージョンについての詳細はこちらをご覧ください。
最終更新:2010年11月01日 01:41