Hacked!モジュール

概要

http://drupal.org/project/hacked

Drupalでの開発において「コアをハックしない」ことは大変重要です。Drupalコアや配布されている拡張モジュールをハックしてしまうとDrupal地獄に堕ちることになります。

このモジュールは、インストール済みのモジュールをスキャンして、ハックしてしまったモジュールがないか検証してくれます。

drupal.orgでの説明

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

このモジュールはあなたのサイトが「ハック」されることを防ぐものではありません。

このモジュールは、現在インストール済みのDrupal、拡張モジュール、テーマをスキャンし、それらを再ダウンロードして、変更された箇所がないかを検証します。変更点は分かりやすく示され、また、diffモジュールがインストールされている場合、Hacked!は変更された正確な行を示してくるようになります。

さらにHacked!は、drushインテグレーションを提供しており、どのファイルが変更されているかをコマンドラインで見ることもできます。

これはもっぱら開発用のツールであり、プロダクションサイトには絶対にインストールしないでください(インストールしようと考えもしないでください)。

類似モジュール

'md5check'や'File integrity check'など、'integrity(整合性、同一性)'モジュールは他にもいくつかあります。これらのモジュールは実際のサイトをコード変更の危険から守る機能がありますが、Drupalコアしかチェックしません。

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最終更新:2010年05月04日 16:50