DNAの遺伝情報をもとにタンパク質が合成される過程は、転写と翻訳という二つのプロセスに大別できる。
転写とはDNAの情報をもとにmRNAが合成される過程、翻訳とはmRNAの情報をもとにタンパク質が合成される過程である。
この二つのプロセスに従ってDNAの情報がタンパク質にまで伝えられる過程はセントラルドグマと呼ばれ、DNA二重らせんのクリックの提唱である。
セントラルドグマには、情報の流れがDNA→RNA→タンパク質と一方向的であって、逆流することはない、という主張も含まれている.
逆転者酵素を持つレトロウイルスはセントラルドグマの例外である。
最終更新:2009年05月23日 14:52