RNAにはmRNA、tRNA、rRNAの三種類がある。
それぞれのはたらきには、その立体構造が重要な意味を持っている。
mRNAは基本的にヌクレオチドからなる一本鎖である。
一本鎖として並ぶ塩基配列がそのままアミノ酸の配列に対応する。
tRNAは、まず、一部の領域同士で相補的塩基対を構成し、クローバー型の構造となる。
そのクローバー型構造は、さらに複雑に折りたたまれて、一方の先端にアンチコドン、他方の先端にアミノ酸を結合する。
rRNAは基本的に一本鎖であるが、その鎖は複雑に折りたたまれ、タンパク質と共にリボソームを構成する。
リボソームの大きさはおよそ、コドン2つぶん、塩基6つぶんである。
最終更新:2009年05月23日 14:57