二つの細胞にある種の刺激を与えると、細胞同士が融合(細胞融合)して二種の細胞の核を合わせ持つ細胞を作ることができる。
こうして作られる細胞は、研究や農作物の品種改良に用いられている。
植物の細胞融合は以下のプロセスに沿って進行させる。
- 細胞融合の障壁となる細胞壁(主成分はセルロースとペクチン)を溶解する。
- ペクチナーゼで細胞壁同士をつなげているペクチンを溶解し、細胞をバラバラに。
- セルラーゼで細胞壁を除去。
- この状態の細胞はプロトプラストと呼ばれる。
- 細胞膜を接着させ、融合させる。
- ポリエチレングリコール(PEG)で細胞を刺激して融合させる。
最終更新:2009年05月23日 19:05