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核酸の基本構造

核酸は、リン酸・糖・塩基からなるヌクレオチドが多数鎖状に結合した物質。
ヌクレオチドの基本構造は右図のとおり。

DNAとRNAのヌクレオチドの違いは、糖と塩基にある。
DNAを構成するヌクレオチドの糖はデオキシリボース、RNAはリボースである(「デオキシ」という接頭語は、「デ」=「除去する」・「オキシ」=「酸素」なので、「酸素が一つ少ない」という意味)。

DNAに使われる塩基はアデニン(「A」と略記)・グアニン(G)・シトシン(C)・チミン(T)の四種。
それに対して、RNAにはアデニン(A)・グアニン(G)・シトシン(C)・ウラシル(U)が使われる。
つまり、その相違はDNAのチミン(T)とRNAのウラシル(U)で、残りのアデニン(A)・グアニン(G)・シトシン(C)は共通する。
また、上記の5種の塩基のうち、アデニン(A)とグアニン(G)はプリン塩基に、シトシン(C)・チミン(T)・ウラシル(U)はピリミジン塩基に分類される。
最終更新:2009年05月25日 10:59
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