動物細胞 vs 植物細胞
- 植物細胞の特徴:葉緑体、細胞壁、液胞(原形質流動)大腸菌に細胞壁はある?
- 動物細胞の特徴:中心体
- 動物細胞と植物細胞が共有:上記以外(核、細胞膜、ミトコンドリア、ゴルジ体、細胞質基質など)
大きさの特徴
- 観察に電子顕微鏡が必要:小胞体、リボソーム、リソソーム
- 光学顕微鏡でも観察可能:細胞膜、核、ミトコンドリア、葉緑体、ゴルジ体、中心体、液胞
- 大きい順に、発達した液胞>核>葉緑体>ゴルジ体>ミトコンドリア>中心体,リソソーム>リボソーム
生体膜の枚数
- 二重膜:核膜、ミトコンドリア、葉緑体、
- 一重膜:細胞膜、ゴルジ体、小胞体、リソソーム、液胞
- 膜無し:細胞壁、中心体、リボソーム
原形質と後形質
細胞の構造を「生きているように見える部分」と「生きているようには見えない部分」に分けて、生きているように見える部分を原形質、見えない部分を後形質と呼ぶことがある。
原形質に含まれるのは(細胞膜)・核・ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ体・中心体・細胞質基質、後形質に含まれるのは細胞壁・液胞である。
最終更新:2009年05月19日 17:02