分子の性質により、選択的に通過させたりさせなかったりする性質のことを選択透過性と呼ぶ。
細胞膜には選択透過性が備わるが、細胞壁には備わらない。
細胞膜の選択透過性で大きな役割を担っているのが、物質特異的なチャネルと呼ばれる膜タンパク質である。
最も代表的なチャネルは、ナトリウムイオン(Na+)のみを通すナトリウムチャネルと、カリウムイオン(K+)のみを通すカリウムチャネルである。
ナトリウムチャネルやカリウムチャネルは、必要に応じてその通路を開閉させて、必要な時にのみイオンを通過させることができる。
最終更新:2009年05月21日 15:00