DTMを始めるために必要なもの
ある程度のスペックのあるパソコンをおすすめします。
CPUであればi3シリーズ以上、メモリは4GB以上あれば最低限の環境にはなると思いますが、CPUはi7シリーズ以上、メモリ8GB以上をおすすめします。
- DAW(Digital Audio Workstation)
楽曲を制作する上で中心となるソフトウェアです。
DTMはこのソフトウェアを使って楽曲を作る行為そのものなので、DTMを学習するということはDAWを学習することとほぼ同義だと言えます。
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DAWの選び方
スピーカーかヘッドホンのどちらかがあれば良いですが、大きい音量を出すことが出来る環境は滅多に無いため、ヘッドホンもしくはイヤホンが使われることが多いです。
楽曲を制作する場合に置いては、ヘッドホン(特に密閉型ヘッドホン)が楽曲の細かい部分まで聞き取るのに適しているのでよく使われています。
あると便利なもの
DAW上で楽曲を制作する際の音の確認から、楽曲の打ち込みまで、幅広く使うことが出来ます。
鍵盤が弾けない人でも、25鍵キーボードを持っておくとDTMが捗ります。
鍵盤が弾ける方であれば、机のスペースに合う出来るだけ大きいものを買うと困らないでしょう。
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MIDIキーボードの選び方
モニターヘッドホンは、ミキシング・
マスタリング・レコーディングのいずれかの用途に向けて調整されたヘッドホンです。
DTMで使用する際はミキシング・マスタリング向けのモニターヘッドホンがおすすめです。
ミキシング・マスタリング向けモニターヘッドホンは概ねフラットな再生周波数特性を持っており、楽曲のミックスを判別するのに役立ちます。
楽器の録音から、ASIOドライバーを使う事による音質やレイテンシーの軽減など、楽曲を作る人には欠かせない外部ハードウェアです。
AIF・オーディオIFとも呼ばれています。
最終更新:2018年09月17日 15:48