TBS日本ドラマ『半沢直樹』で顔を売った滝藤賢一が主演するテレ東
水曜深夜の連ドラ『俺のダンディズム』で、念願の課長に昇進した滝藤が「上司にしたい男優ベストテン」のランキングを見て参考にする場面があった。
1位は阿部寛だったが、3位?に堺雅人。すかさず滝藤、「『半沢直樹』で売ったからな」と、待ってましたの好セリフ。こういう瞬間が味わいたくてオヤジ、しつこくドラマを見ているのだ。
フジの木10『最後から二番目の恋
DVD』第5話では、ドラマプロデューサー、吉野千明役の小泉今日子が、内田有紀と飯島直子を伴ってテレビ局に到着。そのときエレベーターから尾野真千子が付き人(?)と一緒に出てきて、すれ違った。
尾野はフジ月9『極悪がんぼ』でいつも着ているエンジの革ジャン姿だ。すれ違いざま、よく聞き取れなかったが、たぶん「おばさんのがんぼ(やんちゃの意)かぁ」と広島弁でボソッとつぶやいた。この女は女優
尾野真千子自身なのか、それとも『極悪がんぼ』のキャラクター、神崎薫なのか。どちらにもとれる形のカメオ(特別)出演だった。
その『極悪がんぼ』の第7話に今度は、極悪どものたまり場のスナックに小泉今日子ふんするプロデューサー、吉野千明とおぼしき女がなぜか来店し、尾野と再び接近遭遇するというウレシイ場面があった。尾野の元カレの三浦翔平がバーテンを務めており、キョンキョンにポーッとなる。尾野がすかさず(正確にはおぼえていないが)「最後の恋にしとけや」。これまた好セリフ。
ついでに言うと、『最後から二番目の恋
DVD』で尾野が借金のカタに働かされている、ヤバイ事務所の所長が、特殊メークの大きな鼻を付けて“爆笑怪演”の小林薫。尾野と小林薫のツーショットは朝ドラ「カーネーション」の父娘以来だ。この共演にもオヤジ、しつこいが、待ってました!!なのだ。