ラブラブだった2人が大ゲンカ! もうキスシーンは見られないの?!

第4話でまんまとカラの罠にはまった里見が、起死回生を狙って捜査に本腰を入れ始めました。捜査に引き込んだアイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)には「チーム里見」と、はしゃがれていますが、やっていることは警官としてはかなりキワキワ。サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 DVD

カラの過去の常連客に話を聞き出したり、カラのアパートにピッキングで侵入したり。でも、すべてカラにはお見通し――。

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一方、猪熊は複雑な思いを抱えたまま、里見に素っ気ない顔しかできません。しかも、安藤課長(船越英一郎)から念願の捜査一課への異動を告げられ、脳裏に浮かぶのは里見との結婚の約束。

すでに、里見との恋人関係を知られた千歳(山口紗弥加)に「まだ里見のことをよく知らないんじゃない?」とハッパをかけられ、猪熊も動き出します。8年前の酒屋事件を独自に掘り起こし、被害者遺族を訪ね、そこで、被害男性が当時交際していたと思われる女性が映った写真を発見。DVD通販

その女性が…カラによく似ている!

罪もない男性を惨殺した犯人がまだどこかにいるなんて、絶対に許せない!しかも、カラが本当に被害者の彼女だったのなら、カラもまた被害者ではないか?!持ち前の正義感に燃える猪熊は、意を決して里見のマンションへ。恋人としては許せない感情があったとしても、刑事としては里見に告げたい。第5話ラストの2人のシーンに密着しました。途中から大ゲンカに発展する重要な場面です。

「エレベーターで見られてから初めて猪熊が戻ってきたから」と、松坂さんは少しうれしそうな微笑みで恋人を迎えました。でも、対する猪熊役の木村さんは“刑事の顔”。写真を切り札に、「思い切って本人に聞く?」と里見に迫ります。カラのことを微塵も疑わない猪熊に、不安を覚える里見。猪熊の方も、カラの名前が出るたび口ごもる里見に腹が立つ!

「カラさんにすごく興味があるみたい」。誤解する猪熊は、今まで押し殺してきた感情が一気に爆発。恋人として詰問し始めます。「私をかやの外に置いて、2人でコソコソ会って!」。里見の言葉はまったく耳に入らず、「チューしてたでしょ!」と叫んだ時は、興奮でのどを詰まらせた木村さんは「すみませんっ」。すかさず松坂さんが「かわいい、かわいい」とフォロー。

そして、「怒っている夕貴をなんとか安心させたい」と、優しくも力強く猪熊を抱き寄せる。台本ではそのままキスをするはずだったのですが、「でもね、キスされそうになると顔をそむけたくなるの」と木村さん。

「里見は嫌いじゃない、キスも嫌じゃない。でも今ここではそういうことじゃないから」と猪熊の心境を読み取ったよう。一堂、納得。唇が触れ合う寸前に話題を変えてセリフを続ける流れに。松坂さんがプロデューサーに「キスしなくていい(笑)?」と確認すると、現場にパッと笑いが起きます。

里見VS猪熊の感情が激しくうねるシーン。松坂さんは、「言えるギリギリのことを言ってるのにな」とポツリ。里見は猪熊を守りたい一心なので、こう迫られては本当に辛いのです。

「カラさんが関わるとすぐムキになる」と不満な猪熊ですが、それは、里見が愛する彼女を守りたいからなのです!サイレーン DVD

確信を得られず言えない里見VS煮え切らない里見に苛立つ猪熊。どんどんすれ違っていく恋人たち…2人はどうなってしまうのか!そして、カラの次なる罠とは--?!

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最終更新:2015年12月29日 14:24