ファルコンズ選手物語

+ファルコンズ
ファルコンズ雑賀が豪速球で三者三振と力投するも、1得点もはいらず。
微妙な年になりそうや。

寺原隼人監督

ファルコンズ野手

+柳沢
柳沢はその名の柳のように飄々とした奴や。まず何考えているか分からん。まぁこういうタイプの奴って何か考えていそうでその実、何も考えてない奴が多いけどな。
隼では上位打線や下位打線の主力打者として活躍しとるけどな、打ってもあっさり遊撃手に取られて出塁できないこともある。そうかと思ったら涼しい顔して外野に強力な球を叩き込むんや。こないだなんて蜥蜴の倉科に真芯食らわせて二塁まで走っとったで。
で、その柳沢が気になったのが犬の椎名君や。自分とそんな打撃能力は変わらない、むしろテクなら勝っておるのに何でいつも柳沢はスタメン入りなんやろ・・・ってな。最近椎名君は池田や佐田、ヘンドリクスにスタメン取られる事が多いからな。
椎名君は聞いたんや「スタメン奪還のためコツを教えてください」ってな。そしたら柳沢はな「椎名さん、私がスタメンにいる事が出来るのは貧打の隼だからですよ」って答えたんや。元も子もないが事実や。しかし椎名君が去ろうとした時柳沢は続けたんや。
「実は私、隼に入れるよう色々と根回ししたんです」ええーっそこまでしたんか!椎名君はびっくりや。でも確かに椎名君はこのまま犬にいるよりは他の球団の方が活躍できるんやないか・・・と思ったんや。
柳沢が目の前におるから隼が真っ先に思い浮かんだが、隼は駄目や。内野・外野が強力で結局スタメンを争うことになる。内野・外野の弱い象は逆に強打じゃないと採用されないから駄目や。猿も足速くないから駄目や。
金のない鮫を削ると、残るは蜥蜴と亀・・・この二つや!蜥蜴は安定感のある選手が欲しいってこないだ情報通の堀田が言っておったし、亀ならデュランの座を奪えるやんけ。ちょっと考えとこ。
でもな、柳沢はぼそっとつぶやいたんや。・・・「柳の下のどじょう」ってな。

さぶっ!まぁ要は今年中、おやじギャグは控えた方がええで。椎名君、頑張りや。

+柳沢ver2
蜥蜴相手にツーアウトから片野坂がヒット、雑賀の代打丸居が打って走者一塁、三塁。ここで打てば逆転や。
柳沢、男見せたれやと思ったら渋谷が珍しく直球3回ストライクゾーンに投げ込んで打ちとられてしもた。
渋谷のどや顔を背に柳沢はさらっと「急にボールが来たので」。・・・これそういうスポーツなんやけど。

まぁそろそろ許したれ。仲悪い友達とも仲直りできそうな年になりそうや。

そういやその次の回で渋谷バテとったな・・・なんや待球しとったのか。ほんまに何考えとるのか分からん奴や。

+柳沢ver3
柳沢はダジャレで有名や。
でもな、ある試合で審判にダジャレを言ったんや。
そしたら、それが侮辱行為と取られてしまい、退場処分になってしもうたんや。
今年はダジャレを言わないほうがええで。

+谷野
監督「谷野は長打がないわ!!使えんわ!アホッ!ぺっぺっぺ」ということで1軍から外されよった。
その後、落ち込んどる谷野に設楽と西森と青柳が「一緒に筋トレしようぜ」と誘ってくれたらしいで。
それで筋トレを毎日やり続けたんや。
それから一行はジムにいったんや。そしてマッスルな兄ちゃんにステロイン飲まされたりしたんや。
ほかにも、相撲部屋に弟子入りしていじめられたりしたんや。特に親方のいびりが半端なかったで。
さらに手塚ヨットスクールに入ったりもした。危うく殺されるとこやったで。
さらに弛まぬ努力を重ね、4人の四天王は立派に成長したんや。

谷野は長打が20になってホームラン300mまでかっとばせるようになったんや。そして監督に
監督「谷野…お前の実力ならメジャーに行ってしまうんだろうな。
   でも隼はお前なしでは考えられん。チームに残ってくれやぁぁ」
と土下座させるまでに成長したんや。

西森は無双のカッターと呼ばれるようになったんや。またの名を恐怖の1番手や。
どんなボールもひたすらカットカットカット。
おかげで相手の投手陣全滅で、トカゲの平均得点数は60打点とあり得ない数字になりおった。

設楽はな…実は、筋トレが嫌でコッソリ抜け出しておったんや。
それで大好きな走りこみを毎日続けておったんや。
それで足がメチャクソ速くなってしもた。もちろん長打は4のままや。
設楽が内野ゴロを放てば、100パーセント安打になりおるんや。
ほかにも最多盗塁150も記録しおった。
たまに長打放つときなんかはスゴイで。
一塁蹴って、二塁蹴って、三塁蹴ってなんとホームインや。
ランナーが前に居るときは、追いぬいてホームインしおった時もあったんや。

青柳はムキムキのマッチョメンになりおった。
一時期は格闘技選手転進の噂もあったんや、でも青柳はやっぱり野球が好きですと言い野球に専念したんや。
そして、チームの古川、大津、市村、中台に筋トレを叩き込む鬼コーチになったんやーーーーー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
             ∧∧
            (*・ω・)  夢か・・・
            _| ⊃/(___
          / └-(____/
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





という夢を谷野は見た。
そして夢で見たあのマッチョメンな輝いてた自分、監督青柳、カッター西森、光足の設楽を渇望した。
そして、谷野は日々密かに筋トレを開始するのだった。
これが後の国民的スーパープレイヤー谷野マサシ本人である。

…ということで今年は筋トレの必要な年になりそうや。

+久野
実は久野、高校時代は今と変わらん強肩を生かしてサードやってたんや。後でネタページの査定見ると分かるで。内野適正下がっとるから。
強さ的に見てやな、ダ・リーグ版長野とも言われてるんや。
で、サードに転がってきた球をびゅんびゅん一塁に投げるわミートの広さを生かしてブシューンしまくるわで凄く強かったんや。
高校1、2年は予選落ちしたり甲子園あんまり勝ち進めなかったんやけどな、高校3年の時メンバーにも恵まれて高校が優勝候補になったんや。
でもな、準決で負けた。同年代に酷いのがおったんや。今は球場へランニング通勤しとる犬の佐田や。確か崎長日大高やったな。
あいつ昔から変わらんさかい、一番佐田はいやらしく三塁狙いしてきたんや。ほんま嫌やな。久野は無論ちょろい思って投げたんやけど、届くころには佐田はん一塁手に馴れ馴れしく話しかけておった。
結果バントやスクイズ、4番の強打者が打ちこんだりして負けたんや。久野は自分のせい言うて泣いたが、チームメイトは俺らにも無理やと言って慰めたんや。
でもな、一人慰めずに叱った漢がおったんよ。その時の高校の監督さんや。
お前の実力じゃプロ入りしても勝てへん。プロでまた佐田に打たれたら終わりやろ、そう言われたんや。確かにそうやった。久野は必死に打開策を考えたんや。
その結果が強肩を武器にしたライト久野や。考え出した時には外野手の練習しとった。元々外野手の適正値もそこそこあったから少しずつ伸びていった。
隼でライト務めておる頃にはライト久野の名声はそこらじゅうに広まっておった。そのお陰で日本代表にも選ばれて、佐田に事実上勝ったんや。
今でも高校の時の監督さんとは付き合いがあって、日本代表入りが内定した時真っ先に連絡したんやと。泣けるな。

今年、辛いこと味わうかもしれへんけど負けちゃあかんで。乗り越えればきっと良いことある。

+カラーゾ
カラーゾの空振りが凄いんや。
空振りがなぜ凄いかちゅうとな、空振りする時にたまにかまいたちをおこすんや。
後からキャッチャーのユニフォームが切れてたってのもあったんやで。
なんか危険な年になりそうや。

+カラーゾver2
カラーゾは身長194センチ、体重98キロの屈強な体を持ってるんや。
あるオフの日、ランニングしとったら柳沢にぶつかりそうになったんや。
そしたら、柳沢はこういっとった。
「急にやって来たからー、ぞっとしたじゃないか。」
しかし、カラーゾは大丈夫や。屈強な体を持ってるから。
そして、逆に柳沢が凍りついたんや。

このおかげで、しばらくチームで風邪ひく人がいなくなったんや。
今年は自分の能力を使って人助けをするといいことありそうや。

+江森
「江森や、キーマンは江森や。」
監督はずっと嘆いてた。
期待の目がとびかかる江森。
今季は30本塁打ぐらいうつやろ。
そうおもっていた。
やけど、不調なんや。江森にだけしか知れん。
何か不思議なことを悩みに持っているかもしれん。
本塁打数は落ちて、18本ぐらいや。それより打率が全然なんや。
一時、エレファンツ・大友とのトレードを告げられた。
しかし、まだ若いし、未来のあるバッターやと監督は言う。
エレファンツは騙そうとしたんや。そう。
監督は「江森は将来、ダ・リーグの4番になれる。エレファンツはそれを見据えて、取ろうとしたんや。その手にはかからん。
ファルコンズを代表する男に、こいつは必ずなる!」
そう語った次の日の試合、江森は2試合連続ホームラン。
その月はすごかったんや。
やけどな、柳沢が言った。
え、森に入ったんですか。江森さんは? え、森進一ですか江森さんは。
その後、また江森は不調に悩まされた。
柳沢こそ、トレードやな。


+大菅
「放送席ー!放送席ー!今日のヒーローは決勝タイムリーを放った大菅選手です!」
ある日、エレファンツとの試合で最終回に見事にヒットを打った大菅はヒーローインタビューを受けたんや。
アナウンサーは「今のお気持ちをお聞かせください!」と尋ねたんや。
よくある質問に答えようとすると・・・
「おお、すがすがしいですね!今日の試合は!」
なんと、柳沢が突然乱入しよったんや。
球場は凍りつき、大菅は顔面蒼白や。
案の定、二日後に突然の寒気から風邪をひき欠場や。
「余計なことを・・・」
大菅は布団に包まりながら、柳沢を恨んどったで。


+金杉-金杉の金玉
ちまたで金運ブーム到来!
その矛先にかわいそうに金杉に!
なんでも金玉をさわると金運アップらしいで
この前見た時にはきたないおっさんに触られて逝っとった
きのどくとおもったで
この間見たときは可愛い姉ちゃんに触られて逝っとった
うらやましいとおもったで
金杉だけやないで。金玉さわられるのは
金本でもいいんや。
金正日とかでもいいで
で、北朝鮮には金の苗字がいっぱいやろ
で、日本人殺到が殺到して金玉さわるだけさわって帰って行きよったわ

今年は自分の金玉触ると御利益がでるで

+片野坂
その年の蜥蜴との優勝決定戦は大荒れの試合になったんや。
雑賀がガルシアのどたまにすっぽ抜けた200km/hの剛速球を投げつけて危険球退場、
もちろん大乱闘が起こった末倉科に久野も退場処分を受けてもうた。
蜥蜴はその1球で奮起してのう、雑賀ほどでなくてもスタミナ十分の笹原、橋爪にひたすら食らいついたんや。
特に西なんとかいう内野手の粘りは凄うてのう、ひたすらカットして4打席で100球も投げさせよった。

それでも9回表、カラニキのホームランで隼は1点勝ち越したんや。
でも投手はみんなバテバテや、最後の一人の向居も制球すら定まらなくてのう、三者連続フォアボールでワンアウト満塁にしよった。
今年初登板やというのにご苦労なこっちゃで。
このままやと確実にサヨナラや、そんな時監督は投手片野坂とかいう奇策を思いついたんや。

投げてみればあれよあれよ、もともと鉄砲肩なもんやから雑賀並みかそれ以上の剛速球を放りよる。
でも変化球なんぞ知らへんかったから真木に三遊間を抜けそうな当たりのヒットを打たれそうになったんやで、
けどな、片野坂の守備は中川も裸足で逃げ出す超一流や。素早くゴロを掴むとバックホーム、ゲッツーでピンチを切り抜けたんや。

次シーズンから本格的に投手に取り組んだ片野坂は凄かったで、
何せ内野ゴロは全部自分で捌くわ、レフトまでフライを捕りに行ってタッチアップした佐々木を刺すわ、
微妙やった打撃も投手としてなら十分すぎるわ、一気にスターダムにのし上がったんや。

そういうわけで、今年は目線を変えてみるとええ事がありそうや。

+片野坂ver2
最近うちのピッチャーがよくばてとるな、と片野坂は思ったんや。ということで試合のデータ見ていたら
あることに気づいたんやで。リザーズかモンキーズとやる時だけやけに球数が増えるってことに。
それはつまり西何とかっていうやつと丹なんとかってやつがカットしまくってるせいなんだと考えたんや。
何と言ってもぞの二人4打席で100球以上粘るからな。しかも丹なんとかに至ってはそのあとヒットも打ってきよる。
そこで片野坂は考えた。

俺が捕手適正を上げればカットされたボールもとれるんじゃないか。
猛練習のおかげで片野坂の捕手適正は20になった。もう誰にもカットさせなくなったんや。誰にも、や。

もっともタートルズの山川は敬遠作戦に出たけどな。後ろの守備が信じられると楽なんやね、片野坂はつぶやいたとさ。

+丸居-後輩・その1-
「お前よくそんな守備でレギュラー獲れたな!!」
「肩だけですよ!フィールディングは僕の方が上ですからね!」
ファルコンズの練習ではいつもの光景だ。
若手内野手の丸居と2つ後輩の沢田。
2人は高校時代のチームメイトであるが、しょっちゅう喧嘩もする。

「まーた喧嘩ですかー」
丸居の1つ後輩であり、沢田の1つ先輩でもある江森が声をかけた。
3人は広島の名門校で夏の甲子園を制覇したメンバーである。

「何も変わってないっすね、あの頃と・・・」

江森のこの一言で丸居と沢田は黙って空を見上げた。
「変わらないな・・・あの頃からずっと」
丸居はそう呟いて腰を下ろした。

6年前、中国地方屈指の名門校である広島学園高校野球部で丸居は主将を務めていた。
県北の山間部の田舎町から寮に入り、遅咲きではあったがショートのレギュラーを確保していた。

4月のある日、練習終了後
「主将!うちのエース候補のピッチング見てやってください!」
チームの主砲である江森が声をかけた。
江森の横には170センチの小柄な投手がいた。
「今年こそエースになるっての!」
投手の名前は田丸。江森の親友であり、チームでは二番手投手に甘んじていた。
「オッケー!実戦感覚で投げてこい!」
丸居は快諾し、練習に付き合った。

個別練習後、丸居達のもとに1人の新入生が近づいてきた。
「失礼します主将、僕のバッティングを見ていただけますか?」
「良いけど・・・名前は・・・沢田か」
「よろしくお願いします」
沢田はそういってバッターボックスに入った。
すると・・・

カキーン!
沢田の放った打球は弾丸ライナーで球場のレフトフェンスを直撃した。
(ふーん・・・やるじゃん)
丸居は頷いて感心していた。
その後、沢田に丸居はバッティング以外にも守備・走塁の指導も行った。
(結構態度デカいけど・・・面白い後輩が入ってきた!)
ポジションも同じ内野手ということもあり、丸居はライバルとなる後輩の存在に胸を躍らせていた。

~その2に続く~

+
筧はなぁ、幼少時代、犬の佐田と、よきライバルやったんや。打撃や守備もほぼ同じやったこともあってな。
でもなぁ、筧より年上だったため佐田の成長期は早かったんや。
で、ライバルに差をつけられたショックで筧は練習をさぼりよった。

それが、今となっては脚力どころか守備でも差をつけられて、むっちゃ後悔しとる。
で、筧が出した「家計に響かない値段で買える筧の野球本」には、何があってもさぼるなって、書いてあったよ。
相当後悔してるんやな・・。

今年は、さぼりに「本当に」注意や。




      家計に響かない値段で買える筧の野球本 限定2冊通販販売 280円

+筧ver2
戦国じゃんぶるがまた流行り始めたらしいんや。
筧はいち早くその情報を知ってな、火計の軍師を出して喜んどった。
しかし佐田から連絡が入ってな、佐田はなんと業火の軍師を出したらしいんや。
佐田は得意げになりおってな、筧は落ちこんどった。
そのとき二人に佐々木からメールが来たんや。

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『たまたま本願寺行ったら炎術軍師が出た』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
俺も信じられなかった…五大老持ち結界だとか膂力連発砲撃だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…          byササッキー」

今年はより上の存在に気付かされる年になりそうや。

+沢田-先輩・その1-
「お前よくそんな守備でレギュラー獲れたな!!」
「肩だけですよ!フィールディングは僕の方が上ですからね!」
ファルコンズの練習ではいつもの光景だ。
若手内野手の沢田と2つ先輩の丸居。
2人は高校時代のチームメイトであるが、しょっちゅう喧嘩もする。

「まーた喧嘩ですかー」
沢田の1つ先輩であり、丸居の1つ後輩でもある江森が声をかけた。
3人は広島の名門校で夏の甲子園を制覇したメンバーである。

「何も変わってないっすね、あの頃と・・・」

江森のこの一言で沢田と丸居は黙って空を見上げた。
「本当に変わってないですよね・・・今でも」
沢田はそう呟いて腰を下ろした。

6年前、中国地方屈指の名門校である広島学園高校野球部に沢田は入部した。
県南の瀬戸内海に浮かぶ島から推薦入学し、この春に入寮した。

4月のある日、練習終了後
「オッケー!実戦感覚で投げてこい!」
チームの主将である丸居が、数人で個別練習を行っていた。
丸居の他には、チームの4番・江森とサウスポーの田丸がいた。
ともに沢田の1つ先輩の選手たちである。

「主将にバッティングでも見てもらおうかなー」
元々、強気で積極的な性格の沢田は躊躇なく丸居の下へ向かった。
「失礼します主将、僕のバッティングを見ていただけますか?」

すると、丸居はやや面倒くさそうに返した。
「良いけど・・・名前は・・・沢田か」

(あれっ?何か嫌そうなんだけど・・・)
沢田は首を傾げたが、丸居は了承したので
「よろしくお願いします」
とりあえず、バッターボックスに入った。
すると・・・

カキーン!
沢田の放った打球は弾丸ライナーで球場のレフトフェンスを直撃した。
(良い感じ!アピール出来たんじゃね?これ!)
沢田は満足そうに笑みを浮かべた。
その後、沢田は丸居からバッティング以外にも守備・走塁の指導も受けた。
(走塁や守備の指導もしてくれるって、凄く良い先輩だな)
ポジションも同じ内野手ということもあり、沢田は頼りになる先輩と出会えたことを喜んでいた。

~その2に続く~


+鈴木
イチローはな、天才選手なんや。
鮮やかにヒットを放ち続け、狙えばホームランも打てるんや。
打撃だけやないで、足も速いんや。盗塁がうまいねんで。
守備も良くてな、レーザービームを投げるんや。
メジャーリーグでは十年連続200安打を打ってんで。

でもな、その影には苦労があったんや。
プロ入りした当時はよく二軍に落とされていたそうな。
それでも努力をして振り子打法を作り上げて、ようやく活躍することができたんや。
要するに、苦労と努力の末に才能が開花するということがある、ということなんや。

ファルコンズの鈴木選手はな、今は補欠であまり試合に出してもらわれへんけどな、
試合中はいつもベンチの裏でバットを振って出番を待ってるんや。
いつか鈴木選手もイチローのようになるかもしれへんで。
今年は努力が必要な年になりそうや。

+鈴木ver2
これは、フィクションです。

ファルコンズ・鈴木 邦彦(29)

あまり大きな声では話せんが、ファルコンズの鈴木は、イチローの弟なんや。

イチロー「邦彦、俺はアメリカにわたる。邦彦もあとからついてこいよ」

兄イチローはそれだけ言ってアメリカに旅立った。

でも、すぐにまた引き返してくるだろうと、邦彦は思った。

しかし、十年後兄は10年連続200安打という大記録を達成したんや。

まだベンチを温める日が続いた邦彦は、翌年から名前を「邦彦」に変えたんや。

そしたらそれが大当たり。邦彦も10年連続200安打という、兄と同じ記録を作ったんや。

そして邦彦もメジャーのイチローと同じチームに行ったんや。

そしてメジャー初、兄弟でサイクルヒットを達成したんや。

それで兄弟そろって引退の会見で、

イチロー「20年間のメジャー人生を僕たちは絶ちました。これからは、このチームのコーチになる予定です。」

邦彦「僕も兄とともに思い出の地に住みます。これからも応援よろしくお願いします。」

今年は憧れが叶いそうや。


+アルフォンソ
全く打てへんダメ外人・スミスにかえてやってきた新外国人アルフォンソ。

昨年Bクラスに甘んじた隼を救うために、今シーズン初めに獲得したんや。

総合力ではマイケルやボカネグラを上回る能力を見せ

足が使えるから一番~四番とあらゆる打順での活躍が期待されたんや。

これで隼の優勝は間違いなし・・・・・





しかしキャンプでとんでもないことに気づいた。

全く守備ができへんのや。

投手力が魅力の隼、笹原や橋爪など、凡打の山を築くような投手には辛い。


そんなことスカウトから聞いてないぞ!

監督は怒ったが・・・

彼はメジャーではずっとDH制のアリーグ、守備に就いたことはなかったんや。

悪く言えば騙されたんやが、調査不足でもあった。

こんなはずじゃ・・・・・

今年は重要なことの見落としに注意や。

+アルフォンソver2
ファルコンズ対モンキーズの開幕戦。

スペインからやってきた新外国人のアルフォンソは、
打撃力と機動力を買われて、3番・サードでスタメン出場したんや。

カーン。
「打ったーッ! 強い当たり!
 フェンス直撃! アルフォンソ悠々と2塁へ!」

カーン。
「あーっと、サードのアルフォンソ動きませんッ! 打球はそのままレフトへ転がっていきます」

ブシューン。
「アルフォンソ真芯でとらえたーーッッッ!! 
 ホームラン! (ガラガラの)レフト観客席に突き刺さるようなホームラン!
 同点ツーランホームランです!!」

カッ。
「ボテボテのサードゴロ。捕って、投げ・・・
 いや、投げない!アルフォンソ投げない! 投げません!」

開幕戦で、攻守に大活躍のアルフォンソ。
それからというもの、「アフォニキ」とか「アホニキ」とか呼ばれるようになったんやで。
ファンや選手たちからの好感度も急上昇や。


ちなみに、結果は7‐5でお猿さんの勝利。
今年は代打での出場がメインになりそうや。

+内山
この野球界でコッソリ語り継がれている都市伝説があるんや。ここだけの話やで。
…あのな、隼の内山と猿の井上が同一人物っていう噂や。おいおいおいシーッ!喋っちゃあかんで。
オーダーでも登録位置同じやしな…どっちも守備固めか代打切れの時しか出てこないから真相不明や。
あと忠告しとくけど、絶対真相暴かんようにな!…暴こうとすると行方不明になるそうやで。

今年中は余計なことに手つっこまんほうがええで。別に困ることないし現状維持や。

そういや、猿にいた方のスミス、連絡つかんなぁ…。

+根本
はぁ・・・また片野坂さんにレギュラー渡しちゃったよ・・・
今年はなんでも先輩に譲る年になりそうや。

+根本ver2
根本に犬と鮫から移籍せんかとの誘いがあったようや。
犬は年俸1520万出すと言っとる。契約金は2350万や。
鮫は年俸 400万出すと言っとる。契約金は 700万や。
どうやら根本の捕手としての能力が買われたようや。
犬と鮫は片野坂引っこ抜きたかったらしいが、
監督がものスゴイ剣幕で断ったらしいんや
それで代わりに根本引っこ抜こうやないかということになったんや。

そもそも、犬の監督が根本を必要とする理由はな、
猿の丹羽の101盗塁。蜥の真木の95盗塁を危惧してのことや。
片倉ではこいつらの盗塁を阻止できんのや。
ということで急遽、優れた捕手が必要になったということや。
それが根本やったわけや。

鮫の場合はな、
古川が捕手やっとるんだが打率がよろしくないんや。
年間10本ヒットを打てばいいとこや。
それで打率がよろしい高浪を入れるんやが、
丹羽を始めとして、真木、伊達、佐々木、佐田etc…にセーフティバント決められてしまうんや。
困った鮫は、打率がよろしいセーフティ決められない捕手を求めるわけや。
それが根本だったんや。

それで根本は迷わず、
年俸1520万に契約金2350万もくれる大球団ドッグスに入団することに決めたんや。
…それから2年の月日が流れたんや。
根本はやるせない虚しさを感じたんや
確かに儲けた金で世界旅行に行ったりもした。
欲しかったものは全部買った。
それでも虚しかったんや。

それはな、根本が殆どがベンチ入りだったためや。
結局根本は丹羽と真木の打席でしか使われなかったんや。
丹羽と真木のいない試合にいたっては、ず~とベンチや。
それで捕手は片倉に落ち着いたんや。
そのことに根本は虚しさを感じたんや。

そしてその虚しさを埋めるために
昔自分が、カスチームで、カッコ悪くて、一文無し球団やと思っとったシャークスに入団したんや。
そしたら、カスチームだけあって、根本は一気にスタメンにのし上がったんや。
根本お前はシャークスの救世主や。不動の捕手やと騒がれおった。
そして根本はシャークスで実戦を積み、
昔とてもかなわん化物や。と、思っとった片倉と
丹羽、真木キラーや。と思っとった片野坂と肩を並べるまでになったんや。
そして、年俸400万やったのが、年俸3000万になりおった。
シャークスも優勝を狙えるぐらいのチームになったんや。

今年は実戦が大事になりそうや。

+根本ver3
ある日根本はベンチでしょぼくれておった。誰もきずかんかったけど柳沢だけきずいたんや。よく見とるな。根本は柳沢に相談したんや。「なんで俺は補9で球界で三番目にうまい捕手(1位は片野版、2位は山川)なのに使われないんだー」柳沢は「そうですよねーもっと使ってもらえればいいですよねー」
根本は風邪をひいてもうた。そして今年もベンチや。

元ファルコンズ野手

+スミス
ある日の試合、カラーゾ兄貴が逆転サヨナラHR打ったんや。球団での祝賀会とは別に翌日、仲の良い外人三人組:カラーゾ、スミス、グランが夕方から飲みに行ったんや。バレんように店の奥でな。
最初は和気藹藹と野球トークしたり、音楽トークしたり、この店のつまみは旨いとか言って仲良くやっとったんやけどな、スミスちょっと絡み酒の傾向があるんや。酔いのまわりだした頃、やっぱりスミスが他のお客さんや店員さんに絡み出したんや。スミス、ほりの深い俳優さんみたいな顔立ちやから、あまり迷惑がられなかったんやけどな、段々乱暴になってきたんや。
で、間の悪い時に店の入り口付近で飲んでいた野球ファンらしき社会人がな、「あいつ扇風機のスミスじゃね?」って言っちゃったんや。慌てて隣の社会人が「いやいや、こないだ打ってたよ」ってフォロー入れたんやけど遅かった。
「アン?センプウキ言ッタお前カ?」ろくに日本語喋れない癖に余計な単語は覚えとるし遠くでも聞きとれるんや。「ヤメルデス!」とカラーゾは言ったんやけど止められなかったんや。
でもな、グランはフォークをゲージ調整したり投げ込む場所考えたりしてるから計算高いんや。絡み始めた時に象のマクブライト、犬のイソンビン、念のためゴンザレスにも連絡しとったんや。で、ぎりぎり間に合ってマクブライト兄貴がスミスを取り押さえたんや。呼ばれた連中はほぼ同じ境遇やからスミスは少し落ち着いたんよ。ゴンザレスも飯沼の好調のせいで最近代打採用になりがちやからな。

ここで終わればよかったんや。だけどゴンザレスは寂しかったんや。この際だから外人選手皆で飲もうって考えたんや。間違ってないで。でもな…これが悲劇を招いたんや。スミスが「ゴメン」と言いかけた丁度その時、
サザーランド「クロヒョウノナニカケテェ スバヤクミセロー♪」
ガルシア「ヒャックマンバーリキノー パワーガサクレツゥー♪」
選手入場や。スミス専用応援歌は無かったからな、もうプッツンきちゃったんや。もうお店で大乱闘や。
ゲイナーが自慢の怪力で一時止めたんやけど、シモーネがゲイ絡みの下ネタ言って余計悪化した。本人 気にしとるんやで。
まぁ結局イソンビン兄貴とマクブライト兄貴、ゴンザレス兄貴が止めた。リャンヨンミが皆にキムチおごって一件落着や。

持つべきものは友達やで。友達には迷惑かけんようにな。

ところで乱闘止めた三人とスミス少し負傷しとったな…これじゃ4人とも今年も不調やな…。

+スミスver2
なんで俺は扇風機なんだ!!十分打てるし守備も最低限できるのに!!(自己評価)
犬の小林なんかどうなんだ!!ファルコンズでは貴重な大砲なんだぞ!!
何が置物だ!!うわああ!!!

今年はなんかキレたくなる一年になりそうや。


ファルコンズ投手

+雑賀
雑賀速い。200kmの豪速球や。あんまりにも速すぎて、パトカー来て現行犯逮捕されおった。
罪状は豪速球で捕手片野坂を してしもた殺人罪とスピード違反で、懲役10年の求刑やったが故意ではなかったため無罪やった。
一方、根本は片野坂が されて喜んどったで。
根本「これで俺もスタメンじゃッ。嬉しいわ。うっうっ」
今度は自分も されるのが分かっとらんようや。なんか哀れやな。
今年はスピード違反に注意や。
罰金2000円は家計に響くで。あと人轢いたらシャレにならんで気をつけや。

+雑賀ver2
雑賀は、ファルコンズの門限交際禁止を、破ってしまったんやな。それで、監督に、「クビだ」と、いわれてしまった。年棒4億円だから、気に入ってたんや。このチームを。そこで、監督は「んじゃあ、完全試合してみろやwwwむりやろうけどwww」激怒した、雑賀
は、3試合連投で、すべて、完全試合しよった。「雑賀すげーなー」監督が初めて選手に褒めた瞬間や

+橋爪
橋爪祐,当時13歳。テレビを見たら高校野球の決勝で力投する雑賀(当時17歳)の姿があったんや。そしてそれが橋爪と野球の最初の出会いやった。
そんで橋爪も雑賀と同じく甲子園を経て雑賀がファルコンズに入団して4年後,橋爪もドラフト1位でファルコンズに入った。

そのころの雑賀は今ほどのカーブは持っておらずひたすらフォークとストレートで勝負していたんや。一方橋爪は高校時代から左右の変化球で勝負するタイプやった。そんでそれはプロになっても変わらなかったんや。

入団して次の年のモンキーズ戦、雑賀が肩を痛め,笹原も疲労だったためついに橋爪に先発の出番が回って来た。せやけどイソンビン,丹羽らにポンポンヒットを打たれまくり試合も13-0で負けたんや。この試合で橋爪は自分の変化球の詰めの甘さを知ったんや。

「自分のカーブは渋谷さんのを10とすると7くらいで、シュートも笹原さんを10とすると6くらいだ。せめてどちらも9くらいには持っていきたい。」

そこから橋爪の猛特訓が始まった。まず雑賀ほどの肩を持っていないからコントロールを極めることにしたんや。そしたら飛んでる蚊をボールで落とせるほどのコントロールが身についたんや。そんで課題の変化球を極めると共に,左右だけでは限界があることを知り雑賀に直伝のフォークを教えてもらったんや。

そんな流れで橋爪はリーグ有数のピッチャーになったんや。ファルコンズには2人の先輩大魔神が居たから一時はモンキーズへの移籍も噂されてたんやが、橋爪は「憧れの雑賀さんから学ぶものはまだまだある」って言い切って結局残留したんや。今では笹原よりも防御率高いからいつ雑賀のことを抜けるのかってファンは凄い期待してるんや。

今年は憧れの先輩に近づく年になりそうや。

+橋爪ver2
橋爪は実は風呂嫌いなんや。
それで5ヶ月風呂入んなかったんやって。不潔やな
そしたらハエが飛んでくるようになって、チームメイトから避けられたりもした。
そしてとある練習の日。
紅白戦をしたんや。
すると、相手の野手はハエが邪魔で、橋爪のリリースが見えんかった。
いきなりハエの中からビューンって玉が飛んでくるんやて。
カラーゾ、江森、久野をその他諸々・・・を全部三振にしたんや。
そしたら、監督も使ってくれるようになった。
それに乗じて能力もあがったんや。

というわけで、結果オーライ、っていうのもあるものや。
・・・だからって言って風呂に入らんとみなに嫌われるで~。
おまけ・・・能力が上がった橋爪
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+橋爪ver3
分かっとるかも知れんけど、橋爪は隼の三本柱の1人、天性の才能コントロール10なんや。
この、なぜコントロールが10なのかっちゅうとな、実はキャッチャーミットから目を離していないんや。
しかし、とある鮫との試合、先発橋爪で1ー0、9回裏までパーフェクトピッチングだったんや。
その9回裏、2アウトまで来おった、しかしバッターヴェラスケスや「頼むぞ!。」隼の全員思ってたんや。
しかし!、片野坂か物凄いインコースを要求してしもて橋爪からはバッターの影や、でもって橋爪は要求通りに投げる、足元直撃、デッドボールや。
プロ初のデッドボールでやる気無くしてしもうてのう、この次サザーランドに逆転サヨナラホームラン打たれ、1ー2×で負けよった。
何か微妙な年になりそうや。

+笹原
三本柱のうちな、雑賀はカリスマ、橋爪は努力家や。残る笹原は直球・シュートのメインウェポン二つにサブウェポン二つ持ってる天才肌や。
だが天才肌の奴って変わりもん多いやろ。笹原も悪い奴じゃないんやけどちょっと変わっているんや。
ある日の練習が終わった時な、皆で談笑しとったら超常現象の話題になったんや。心霊とかエスパーとか下らん話題や。でもなそれをじっと聞いていた笹原が急に、俺も調子良ければ相手の心が読める言いだしたんや。
最初は皆変な顔しとったけど雑賀が"ある種の勘"やな、ってフォロー入れたんや。それだったら分かるって皆も納得や。あ、向居、お前は分かっとらんと思うで。
でもな、そんな彼に挑戦者が現れたんや。この話を雑賀からメールで聞いた南方や。お前が心読めるような調子いいときに一打席用意して挑戦したる言う訳や。
雑賀は「その調子良い時が試合中だったらどうするんだ?」って聞いたんやけど、南方は爽やかに笑って「誰か他の球団のエースとすり替えるよ。俺が一日コーチしてやると言えば皆承諾する」と答えたんや。
雑賀は続けてこう言ったんや。「お前が不調だった時はどうするんだ?」 南方はふっと笑ってこう答えたんや。「自分の調子ぐらい自分で制御できる。俺は天才肌じゃなくて天才だからな」

ついにその日が来たんや。この日はどこも試合なかったから、噂を聞きつけた他球団の選手も集まった。コーチを熱望してた田中はがっくしきたそうや。お前は代わり厳しいやろ・・・。
守備は隼の選手がやることになった。審判は片野坂のコネで一流の人間たちや。ルールは普通に一打席で、打者南方が進塁したら笹原は負け。フォアボールも負けや。
ついに笹原が投げようとしたんやけど、投げる前に笹原は宣言した。「俺はフォークを投げる」ってな。心理戦や。
南方は考えた。大抵この場合、裏の裏かいてその通りに投げてくるんや。しかし笹原のフォークは一流やない。ストレート読みや。
でもな、フォークが突き刺さって南方は空振りや。まずはストライク。南方の目つきが変わったんや。
二球目は変化球宣言。南方はフォームからシュートだと断定したんや。ゲージはMAXか9割か・・・南方は見切った。MAXや!
笹原のシュートがキレ味良く曲がって下枠ギリギリボール!南方の読みも一流やったわけや。ハイレベルすぎる戦いやで。
その後も心理戦が続いたんやけど、上枠線へ落とすフォーク、下枠線へ落とすフォークがどっちもボールでワンスリーや。でもその次に上側に投げ込んだ直球は刺さったんや。南方はフライになることを恐れてわざと手を出さなかったんや。

ツースリー、フルカウント!どちらも追い込まれていて、次が勝負球や。笹原は言うた。「次は宣言しない。俺はお前の心を読み切った」ってな。
南方は動揺したんやけど、すぐに読みにかかった。直球・フォークのスピードはもう分かっとるし、流石に半速球は賭けやから笹原は投げてこない・・・シュートや!
笹原の投げた球はシュートやった。しかも枠線狙いやなくて真ん中甘めやった。MAXの移動範囲は読めとる。南方は頂きやと思ってバットを構えたんや。
でもな、バットを振り始めたその時、なんと笹原のシュートが急に加速し始めたんや。南方も絶好調やから体感時間はゆっくりやった。その時悟ったんや。
二球目のシュート、あれは MAXじゃなくて9割だった んや。笹原の実力を舐めとったんやな。南方はフォームを崩して打った。打球はゆっくり上がって江森のグラブに収まったんや。
その時の笹原の目は雑賀曰く、まさしくハヤブサの目だったそうやで。

という訳で強敵出現でも頑張れば勝てるで!相手の油断を狙うんや! 南方はその後笹原と握手して「負けたよ」って言ったそうや。イケメンは負けても勝つからずるいな。

+笹原ver2
5才の時に七夕で笹に「ぷろやきゆうでふあるこんずにはいれますように」って書いたら本当になりおった。
笹原 笹の子 不思議な子やな。

+向居
いつまでたっても登板されない、やっとの思いの登板も敬遠要員。
今年は影の薄い年になりそうや。

+向居ver2
向居「俺の弱点はスタミナが3なことやーー、こうなったら雑賀の奴を超えて誰もがなしえなかった、スタミナ10になったる~~~」

             ~~向居は練習しまくった~~
  そして練習のおかげでスタミナは10になりよった。

でも、最終回15球しか投げさしてくれんかった。

監督「あいつ11球肩から15球肩になったみたいだな・・」
コーチ「ま、しょせん向居は向居っしょ、監督」

今年は少ないチャンスで見えることを練習すると吉や。

+グラン-グランの魔球
朝目新聞見出し

グラン氏、ぐらんぐらん揺れる魔球

”グランが作った魔球”を開発
グラン氏が命名。
打者の振るバットを
生きもののようにすり抜ける”グランが作った魔球”で
三振の山を築きあげる。
歴代の連続三振記録更新


野球中継…

実況1「おーと雑賀炎上だー!
   ファルコンズ1点先取からの
   9回表ノーアウト満塁シャークスサザーランド」

実況2「まあ、よゆうでしょうね」

実況2「グランがいますからね」

実況2「彼ならしっかり決めてくれますよ」

実況1「おーと!ここで投手交代だ」

実況1「グラン選手マウンドに上がりました!」

ワーーーーー!ワワワー!ギャー!?グワーーーー!
ぬわーーーー^^ーーーーごわーーーー!!!!!111

実況1「凄まじい歓声があがっております!」

実況2「すごい人気ですね」

ワーーーーー!ワワワー!ギャー!?グワーーーー!
ぬわーーーー^^ーーーーごわーーーー!!!!!111

実況1「グラン投げた三振三振三振三振三振……略」

ワーーーーー!ワワワー!ギャー!?グワーーーー!
ぬわーーーー^^ーーーーごわーーーー!!!!!111

実況1「試合終了ファルコンズの勝利です」

監督「グラン契約金9000万だそう」

監督「おまえスタミナ鍛えろ」

監督「100球投げれれば3億出してやる]

グランロッカーに行く

グラン「疲れたな」

向居「見てましたよ」

グラン「…!」

グラン「Naniwo」

向居「ボールに細工するとこ。
   9000万出されるとか」

向居「とりあえず100万くださいよ」

グラン「…」銀行へ行き100万をおろし向居にそっと渡す

向居「にやり」


1年後…

向居「1億くださいよ」

向居「2億もらえたんでしょ」

グラン「…」ボディーガードと向居とともに銀行へ行き1億を向居の口座にそっと入れる

向居「にやり」

1年後…

向居「2億9千万くださいよ」

向居「3億もらえたんでしょ」

グラン「ふざけるんじゃねぇよおおぉ!」

グラン「年収300万のくせによおおぉ!」

グラン「俺にたかってるんじゃねえよおおぉ!」

グラン「ぜんぶいっちまえばいいだろうがよおおぁぁ!」

向居「にやり」


1日後の新聞見出し…

グラン解雇

”グランが作った魔球”で三振を量産してきたグラン選手が解雇された

向居逮捕

特になにもないことで有名な向居選手が恐喝、盗聴器使用の疑いで逮捕された
他にも余罪があるとみて調べを進めている

+グランver2ーブルガリア事件
雑賀が怪我して、守護神笹原が先発になった猿との試合でのことや。

笹原は5回にスタミナ切れしてマウンドを降りたが、1失点と好投しとった。しかし援護が少なく、リードは1点のみやった。
いつもは雑賀か橋爪が7回まで投げ、8、9回は笹原で、グランはたまに8回に投げるだけやった。
でも今日は6回に中継ぎで登板。グランは嬉しかったんや。
しかし…

8番 柴
  右直  1死
9番(代打) 検見川
  四球 1死1塁
1番 滝川
  左中間二塁打 1死2、3塁
2番 丹羽
  三塁適時内野安打 打点1   1死1、3塁
3番 ボカネクラ
  右中間適時打 打点1   1死1、3塁
4番 クレメンテ
  右越本塁打 打点3  1死無走者
5番 松山
  右前安打  1死1塁
6番 辺見
  送りバント  2死2塁
7番 中川
  左前安打 打点1  2死1塁

2/3回6失点と大炎上。監督が向居に投手を代えたんや。 そして何したかというと…

利き腕で冷蔵庫を乱暴にパーンチ!開けて飲み物を取り出し、乱暴に閉めたんや。
そして怪我してしもうた。さらに罰金500万円とリハビリ中の野球振興活動への参加が科されたんや。
その上パッ◯ン氏から著作権法違反だと言われ、裁判にかけられたんや。

今年は怪我と著作権法に注意やな。

コメント欄

これより前のコメントはコメント/ファルコンズ選手物語
  • 柳沢だれじゃ - 名無しさん 2014-07-12 14:12:13
  • 柳沢だれじゃ - 名無しさん 2014-07-12 14:12:15
  • あと橋爪と笹原が捕まれば隼投手陣全員前科アリや - 名無しさん 2014-07-26 13:30:45
  • ↑2うるさいw - 名無しさん 2014-08-14 14:42:23
  • あ - 名無しさん 2014-09-15 17:04:09
  • 根本追加 - 名無しさん 2015-03-28 11:28:09
  • ↑5ホンマうるさいなw - 名無しさん 2015-05-17 11:07:51
  • 片野坂の件だけど捕は10だけど内は1だよね?レフトまでとりにいけないだろ? - 名無しさん 2015-09-06 22:27:22
  • グラン追加しました - 名無しさん (2019-08-19 10:26:59)
  • カラーゾ追加 - 名無しさん (2019-08-24 09:29:37)
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