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※これはなんJ民が思いついた監督なので選手とは一切関係ありません。
蜥蜴の監督は戸影雄人なんやけども、驚く事にまだ28歳やねん。
18の時にリザーズに入団して26の時に引退したんや。選手としてはたった8年しかおらんかったんや。
戸影はピッチャーやってん。今の渋谷みたいな選手やってん。ノーコンやないけどな。
打てて投げれてたんやけども22から能力の落ちが見られるって言う異常な事態が発生したんやて。
引退した後は1年ピッチャーのコーチを務めた。
その時は臼井やシモーネを育てたんや。
その年は3位と中々良かったんや。
そして今年、蜥蜴の逆転劇が起きたんや。
監督の安東大輔(選手の安東は息子)が入院。しばらく復帰できない事が分かったら
戸影雄人に監督代行の権利を与えたそうや。
戸影が入団したときにできた球団やったからあまり強くなかった。
その時の監督が安東やった。今に至るまでずっと監督やってた。
だから、戸影雄人は決めた。「絶対優勝して、監督へ恩返しする...!」と。
戸影雄人の監督としての生活が始まった。
打って走れて守れるチームにしてった。
で、優勝できるかどうかという144試合目、最終試合。
亀との大荒れの試合になった。
もちろん延長12回裏まで来てしまったんや。
5-4で蜥蜴は負けとった。ツーアウト2、3塁というところで安東。
2ストライク3ボールまで追い込まれた。
安東はもうダメだと思ったその矢先に
戸影雄人は叫んだ。
『『安東!親父さんに良いとこ見せてやれ!優勝を目前にあきらめてどうするんだ馬鹿野郎!!』』
その一言で安東は目覚めた。
(こんなとこで止まってどうするんだ。絶対に親父に活躍してるところを見せるんだ...!)
ビシュッ
カキーン!
安東の撃った弾はスタンドイン、同時にリーグ優勝が決まった。
球場はいっそう盛り上がった。
しかし、監督はいち早く球場を後にして帰った。
後日インタビューで戸影雄人は、
「ここまでこれたのはチームが一丸となって戦ったからだ、強くなったのも自分自身が強くなったからだ。だから、俺は何もしてない。」と言ったそうやで。
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