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TCP > IP-トランスポート層

TCPの役割

アプリケーション層からデータを渡され、それをセグメント単位に分割する。

各セグメントには識別子としてシーケンス番号が付与される。

シーケンス番号は受信側のトランスポート層でのセグメント結合に使用される。シーケンス番号を付与する意義は、受信側では順番通りにパケットが届くとは限らないため。

TCPでは確認応答番号により再送要求が可能であるため、信頼性を確保した通信を行うことができ
る。

  • TCPのヘッダ構造
    • 送信元ポート番号(16bit):送信元のアプリケーションを識別する番号。16bitなので0を除いた1~65535を指定できる。
    • 宛先ポート番号(16bit):宛先のアプリケーションを識別する番号。16bitなので0を除いた1~65535を指定できる。
    • シーケンス番号(32bit):送信するデータに順序を定義するための番号。送信するデータ1バイト毎にシーケンス番号を1ずつ増やす。
    • 確認応答番号(32bit):受信したデータに対して、どこまで受信できたのかを示す番号。受信したデータ位置のシーケンス番号+1をセットする。
    • ヘッダ長(4bit):
    • 予約済み(6bit):
    • コードビット(6bit):URG,ACK,PSH,RST,SYN,FIN
    • ウィンドウサイズ(16bit):受信側のウィンドウサイズを相手に伝えるために利用されるフィールド。単位はバイト。
    • チェックサム(16bit):TCPパケットの整合性を検査するための検査用データが入るフィールド。
    • 緊急ポインタ(16bit):緊急データの場所を表す。

  • 通信の確立


UDPの役割

UDPには確認応答番号などの信頼性を確保する機能は無い。しかしながら余計な機能が無いため、リアルタイム通信などに利用されている。

  • UDPヘッダの構造
    • 送信元ポート番号(16bit):送信元のアプリケーションを識別する番号。16bitなので0を除いた1~65535を指定できる。
    • 宛先ポート番号(16bit):宛先のアプリケーションを識別する番号。16bitなので0を除いた1~65535を指定できる。
    • ヘッダ長(4bit):
    • チェックサム(16bit):
最終更新:2011年04月25日 16:24