日記/2012年07月09日(MON)/ニュース記事
2012-07-10


【記事一覧】






証拠や根拠の提示が無くても勢いのある発言や行動を表に出す者が正しいように思えてしまうのは何所の国でも同じだろうか。






レコードチャイナ:日本よ、目を覚まさせてあげよう、尖閣問題で中国と争っても勝ち目はない―中国紙

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日本よ、目を覚まさせてあげよう、尖閣問題で中国と争っても勝ち目はない―中国紙
配信日時:2012年7月9日 18時36分 4


9日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙、環球時報は「日本が釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題で中国と争っても、全く勝ち目はない」とする論評記事を掲載した。写真は3月、東シナ海を空から巡視する中国国家海洋局中国海洋監督総隊。


2012年7月9日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙、環球時報は「日本が釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題で中国と争っても、全く勝ち目はない」とする論評記事を掲載した。以下はその内容。

日本の野田佳彦首相は7日、個人が所有する釣魚島(尖閣諸島)を国有化する方針を明らかにした。これにより、両国の争いが激化するのは必至である。単なる選挙対策とみる向きもあるが、中国人にとってはどんな理由であろうと関係ない。日本が中国の我慢の限界を刺激してくるならば、それに真っ向から立ち向かうだけである。

いずれにしろ、日本が釣魚島問題で中国と争っても、全く勝ち目はない。中国には十分な資源と手段があるばかりか、日本と徹底して戦おうという官民の意志もしっかりしている。是非とも互いに報復しあおうではないか。中国は釣魚島が西太平洋の「少々危険な」摩擦ポイントになっても少しも怖くない。

日本政府の理不尽な挑発に対し、中国は積極的に以下の4点を成し遂げるべきである。
1、釣魚島周辺における中国の存在感を高める。巡航などの主権行為を日本側より多く実施する
2、日本側が一歩進めたら、中国側は一歩半でも二歩でも多く進める。日本側に挑発行為がどれほど深刻な結果を引き起こすのかを思い知らせる
3、両岸四地(中国本土、台湾、香港、マカオ)による「保釣」(尖閣諸島を守る)活動を強化させる。台湾当局はあまり熱心ではないが、民意が率先して馬英九政府に呼び掛けていくべきだ
4、釣魚島危機は中日の経済協力に悪影響を及ぼすことになる。だが、我々はあえて傍観しよう。そうすれば、日本側も政策の過ちに自ずと気付くに違いない

中日関係は重要だが、何をされてもじっと黙って耐えるほど重要ではない。日本とやり合う必要があると判断すれば、中国人は必ずやる。中国の主権と団結を守る方が、中日関係を波風立てないようにすることよりもっと重要だからだ。

それに、沖縄はどうしても日本領である必要があるのだろうか?長い目で見れば、沖縄自身が「日本離れ」を起こしても全く不思議ではない。中国もこの問題を真剣に検討してみよう。もちろん、中国もできればもめ事は起きてほしくない。だが、どんなに友好を願っても日本の態度があれでは仕方がない。中国は実力で日本に目を覚まさせるしかないのである。

日本がどんなに激しく反発しても恐れるな。ギャーギャー言わせておけばよい。何度かやり合ううちに、日本人も深く反省し、分をわきまえるようになるだろう。(翻訳・編集/NN)







“尖閣 都が購入のあと国に”提案 NHKニュース

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“尖閣 都が購入のあと国に”提案
7月9日 18時9分 K10034555011_1207091808_1207091825.mp4
野田総理大臣は、午後の衆議院予算委員会で、沖縄の尖閣諸島を国有化するため島を買い取りたいとして地権者と交渉を進めていることに関連して、ことし4月に、島の購入を検討している東京都の石原知事と会談した際、都が島を購入したあとに国に引き渡す考えを伝えられていたことを明らかにしました。

この中で野田総理大臣は、沖縄の尖閣諸島を国有化するために島を買い取りたいとしていることについて、「尖閣諸島を平穏かつ安定的に維持管理するには、どうしたらいいかという観点のなかで、今、さまざまなレベルで、さまざまな接触をしている。何か、大騒ぎするような話をしていこうということではない」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は「春に東京都の石原知事と会談した際、帰り際に、尖閣諸島のことについて少し触れられた。石原知事からは、『都が購入したあとに、国が所有したらどうか』という意見が披れきされたと記憶している」と述べました。
一方、野田総理大臣は、社会保障と税の一体改革の関連法案の、衆議院での採決で造反した民主党議員の処分について、「党のルールに従って対応したい。参議院の採決で、一致結束して対応するため、今週木曜日に両院議員総会を、また金曜日には全国幹事長会議を開き、最大限の努力をしたい」と述べました。
また、小沢一郎氏らが結成する新党で、幹事長代行に就任する牧前厚生労働副大臣は「私たちは『消費税を上げる前にやるべきことがある』と言ってきたが、民主党は民主党ではなくなってしまった。『国民の生活が第一』と『政治主導』という原点は、私たちが引き継いでいく」と述べ、野田政権の対応を批判しました。
これに対し、野田総理大臣は「社会保障の予算が毎年1兆円ずつ増えていくなかで、ほかを削って対応できる状況ではなくなってきている。歳入改革なども行い、包括的な改革として国民に理解を求めていきたい。『国民の生活が第一』と『政治主導』という理念を失ったつもりはない」と反論しました。
さらに安住財務大臣は、消費税率を引き上げる際の東日本大震災の被災地への配慮について、「消費税率を引き上げる時期と、住宅の再建時期がぶつかる可能性が高く、前向きにやりたい。基本的には税率は変えず、そのほかの形で被災地の住宅再建に特段の配慮を工夫していかなければならない」と述べました。







中国“主権守るための措置取る” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120709/k10013459652000.html

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中国“主権守るための措置取る”
7月9日 21時21分 K10034596521_1207092125_1207092139.mp4
日本政府が、沖縄の尖閣諸島を国有化するために地権者から島を買い取りたいとしていることについて、中国外務省の劉為民報道官は9日の記者会見で、尖閣諸島が中国固有の領土であることは歴史上も法的にも争いがないことだと述べ、中国政府として、こうした立場を日本側に伝えたことを明らかにしました。
そのうえで、劉報道官は「中国の神聖な領土を売買することは決して認められない。島の主権を守るために、中国政府は引き続き必要な措置を取る」と述べました。
中国は、ことしの秋に最高指導部が交代する共産党大会を控えているため、国内や対外関係の安定を優先する方針で、今後、国内で日本に反発する世論が高まることも警戒しています。
劉報道官の発言は、対抗措置を示唆することで、国内の世論に配慮するとともに、日本政府の動きを強くけん制するねらいがあるとみられます。







“日本に思い知らせたかった” NHKニュース

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“日本に思い知らせたかった”
7月9日 17時52分 K10034541311_1207091814_1207091825.mp4
9日朝早く、ソウルの日本大使館の門にトラックが突っ込んだ事件で、拘束された韓国人の男は記者団に向かって、「日本に思い知らせたかった。後悔していない」と述べて、犯行を正当化した一方、韓国の外交通商省は遺憾の意を表明しました。

9日午前5時ごろ、ソウルの日本大使館の門に1トントラックが突っ込み、運転していたソウル近郊の古物商、キム・チャングン容疑者(62)が器物損壊の疑いで警察に拘束されました。
警察が公開した防犯カメラの映像では、キム容疑者のトラックが大使館のある路地に入って右に大回りしたあと、左側にある門に突っ込んでいった様子が分かります。
記者会見した警察によりますと、キム容疑者は、韓国の市民団体が日本大使館前に設置した、いわゆる従軍慰安婦問題を象徴する少女の銅像に、先月、日本人の活動家が「竹島は日本固有の領土」と書いたくいを縛りつけたことに反発しているということです。
また、キム容疑者は、現場を3度下見して、人通りがいちばん少ない時間帯を選んだと話しているということで、警察は計画的な犯行とみています。
キム容疑者は、警察署の前で記者団に向かって、「韓国の男として日本に思い知らせたかった。後悔していない」と述べて、犯行を正当化しました。
事件を受けて、日本大使館は韓国の外交通商省に厳重に抗議し、外交通商省は遺憾の意を表明するとともに、再発を防ぐため、警備の強化など必要な措置を取るとの声明を出しました。
藤村官房長官は、記者会見で「韓国政府関係者からは、今回の事案は単なる交通事故ではないとの報告とともに、『遺憾であり、再発防止のためのすべての可能な措置を取る』という発言があった。日本側としても遺憾な事件だと受け止めている」と述べました。







大飯原発3号機がフル稼働 NHKニュース

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大飯原発3号機がフル稼働
7月9日 1時6分 K10034392011_1207090441_1207090447.mp4
およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動し発電を開始した、関西電力・大飯原子力発電所3号機は、9日午前1時、原子炉の出力が100%になる「フル稼働」に達しました。
国内で長期間止まった原子炉が「フル稼働」に達したのは、去年3月の東京電力福島第一原発の事故のあと、初めてです。

福井県おおい町にある大飯原発3号機では、およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動したあと、7日、発電機の出力が、100%に当たる118万キロワットに達しました。
8日午後には、大量のクラゲが発生し冷却用の海水を十分に取り込むことができず、関西電力は一時、発電機の出力を下げましたが、その後クラゲが減ったため作業を予定通り進めました。
そして9日午前1時、中央制御室で牧野経済産業副大臣やおおい町の時岡忍町長が立ち会うなか、原子炉の出力が100%になる「フル稼働」に達したことが確認されました。
国内で長期間止まった原子炉が「フル稼働」に達したのは、去年3月の福島第一原発の事故のあと初めてで、関西電力は4号機についても、今月25日に「フル稼働」を目指しています。
関西電力管内では、夏の節電が今月2日から始まっていますが、3号機が「フル稼働」に達したことを受けて、政府は10日から、猛暑だったおととしと比べて15%以上という節電の目標を、10%以上に緩和する方針です。
一方、全国のほかの原発48基は運転を止めたままで、安全性を確認する国の手続きなどが進んでいないことから、運転再開の見通しは立っていません。
関電副社長“少しほっとした”
大飯原発3号機で原子炉の出力が100%の「フル稼働」となったことについて、関西電力の豊松秀己副社長は、「フル稼働が達成でき、少しほっとしている。電力を安定的に供給することは今後の原子力の重要性について考えるうえでも重要な一歩になったと思う。フル稼働後も安全を最優先に、安定した運転を続けるべく、細心の注意を払って臨んでいきたい」と話していました。
福井県知事“現実的な議論の一歩へ”
大飯原発3号機で原子炉の出力が100%になる「フル稼働」になったことについて福井県の西川知事は「無事にフル稼働に至った。安全に運転を続けることにより、原子力発電の信頼を回復し、確かなエネルギー源として、現実的な議論を進める一歩となることを期待する」というコメントを出しました。
経産相“4号機の再稼働も順調に”
大飯原子力発電所3号機で原子炉の出力が100%の「フル稼働」に達したことについて、牧野経済産業副大臣は、「およそ1年3か月、停止していた原子炉を起動させて発電できるようになるまでにはどんなことがあるのかと正直、不安だったが、フル稼働ができて、今は本当にほっとしている。関西電力はもとよりメーカーや協力会社、そして何より地元の福井県、おおい町にお礼を申し上げたい」と述べました。
そのうえで4号機について、「ささいなことでも何が起きるかわからない。今後も関わるすべての人間が心と情報を共有し、国民に公開して一つ一つの作業を着実に進めていくよう心がければ4号機の再稼働も順調にいくと思う」と述べました。







原発クラゲ対策 抜本策見いだせず NHKニュース

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原発クラゲ対策 抜本策見いだせず
7月9日 19時32分 K10034580011_1207091934_1207091949.mp4
関西電力大飯原子力発電所3号機では、8日、取水口付近でクラゲが大量に発生した影響で、一時、発電機の出力を低下させる事態となったため、関西電力は取水口付近のクラゲを取り除く対策を強化する方針です。
しかし、発生を予測することは難しく、抜本的な解決策は見いだせていないのが現状です。

関西電力によりますと、大飯原発周辺では8日、クラゲが大量に発生し、取水口付近に設置している網でクラゲの進入を防いだうえ、網目をすり抜けたクラゲもベルトコンベアのような装置でかき出すなどの対策をとりましたが、処理が追いつかなかったということです。
このため、冷却用の海水を十分に取り込むことができなくなり、一時、発電機の出力を低下させました。
クラゲの大量発生に伴う発電機の出力の低下は、先月、大阪府の関西電力南港火力発電所でも起きていて、需給状況が厳しいなか、課題となっています。
これについて、関西電力は9日の記者会見で、「電力の安定供給のために、まずは現状の態勢を強化していくことが大事だ。抜本的な対策については、今後の発生状況や技術の進歩を見ながら検討していきたい」と述べました。
しかし、クラゲの大量発生を予測することは難しく、抜本的な解決策は見いだせていないのが現状です。
“クラゲで出力低下”過去にも
国内の原子力発電所では、原子炉の熱で発生する蒸気を最終的に海水によって冷やす仕組みが採用されていますが、海水を取り込む取水口にクラゲが大量に押し寄せ、出力を低下させるケースがこれまでも起きています。
国内の原発では、蒸気を使ってタービンを回し、電気を作り、残った蒸気は「復水器」と呼ばれる設備で、海水が流れる配管に触れて冷やされます。
ところが、クラゲなどが取水口に押し寄せると、冷却用の海水が十分に取り込めなくなり、電力会社は熱の発生を抑えるために、原発の出力を下げる対応をとります。
各地の原発では、取水口に網目状の設備やクラゲなどを除去する装置を設けて、対策をとっていますが、クラゲなどが一度に大量に発生すると、設備をすり抜けるなどし、出力を下げざるをえなくなります。
去年6月には、島根県にある島根原発2号機で大量のクラゲが押し寄せ、海水中の不純物を取り除く機器がクラゲの重みで停止し、中国電力は原子炉の出力を下げました。
また、平成19年5月には、福井県にある敦賀原発2号機で、取水口に大量のプランクトンが入り込んでフィルターが詰まり、日本原子力発電は出力を40%にまで下げています。
さらに、先月には、大阪市にある南港火力発電所でも大量のクラゲが集まり、クラゲを除去する装置の能力を上回ったため、関西電力は出力を低下させました。
関西電力によりますと、ことし4月から先月までに火力発電所17基でクラゲの被害による出力の低下を行っていて、過去5年間で最も多いということです。
国の原子力安全・保安院などによりますと、クラゲによる被害は、春から秋にかけて日本海側を中心に報告されていますが、クラゲが取水口を完全に塞ぐケースはこれまでになく、海水の流量などを監視する対応で安全性は確保できるとしています。
ことしはミズクラゲが大量発生か
水産物の流通情報や海の状況など漁業に関わる、全国各地のさまざまな情報を提供している、東京の漁業情報サービスセンターによりますと、ことしは秋田県や山形県、それに京都府、山口県などの日本海側の地域で、ミズクラゲが例年よりも多く発生しているという情報が先月下旬から寄せられているということです。
センターによりますと、ミズクラゲは日本海側で大量発生してしばしば問題となるエチゼンクラゲと比べると、漁業面での被害などが少ないため、正式な個体数の調査などは全国的に行われていないということです。
ミズクラゲは、中国沿岸で発生し、日本に流されてくるエチゼンクラゲとは異なり、日本の沿岸に生息しているため、水温や海水中の栄養分などの生育条件がよければ、どこでも大量発生して、今回の大飯原発3号機のような問題を引き起こすおそれがあるということです。
そのため駆除は非常に難しく、抜本的な対策は立てにくいということです。
“防潮堤整備も発生助長の原因に”
大飯原発3号機の取水口付近で大量のクラゲが発生したことについて、クラゲに詳しい、福井県立大学海洋生物資源学部の横山芳博教授は、「クラゲは、幼生期の寒い時期に海岸を改修したコンクリートの護岸などに付着して成長する性質がある。沿岸地帯の開発によって護岸が増えたことで、結果的に大量発生につながったのではないか」と分析しています。
そのうえで、「クラゲと競合する小魚が減少していることも、クラゲの餌となるプランクトンが海中に増加する原因となっていて、クラゲそのものの数が、ここ10年で全国的に大幅に増加している」としています。
一方、増え続けるクラゲへの対策については、「クラゲそのものを駆除することは非常に難しい」としたうえで、「原発の安全のために必要なコンクリートの防潮堤を整備することなども、結果的にクラゲの発生を助長するような一つの原因になる可能性があることを理解しておく必要がある」と話していました。







パチンコ大手 40億円の所得隠し指摘 NHKニュース

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パチンコ大手 40億円の所得隠し指摘
7月9日 11時38分 K10034448561_1207091215_1207091225.mp4
全国チェーンのパチンコ大手「ガイア」の企業グループが、従業員の給与を水増しするなどしていたとして、東京国税局から合わせて40億円の所得隠しを指摘され、およそ10億円を追徴課税されていたことが、関係者への取材で分かりました。

所得隠しを指摘されたのは、東京・中央区に本社があるパチンコ大手の「ガイア」の企業グループです。
関係者によりますと、このグループでは従業員の給与を水増ししたり、役員の個人的な支払いを経費に計上したりしていたということで、東京国税局は、意図的な経費の水増しがあったと判断したということです。
このため、ガイアの本社やグループ企業およそ20社に対して、合わせて40億円の所得隠しを指摘し、重加算税を含めておよそ10億円を追徴課税しました。
これについてガイアは、「定期的な税務調査は受けていますが、お答えする内容はありません」と話しています。
ガイアは、全国に200店舗近いパチンコホールを展開する業界の大手で、ことし5月までの1年間の売り上げは4130億円に上っています。







国民年金 半数超年収100万円下回る NHKニュース

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国民年金 半数超年収100万円下回る
7月9日 18時59分厚生労働省が公的年金の加入者の年収を調査したところ、国民年金の加入者の半数以上が年収100万円を下回っていることが分かりました。

厚生労働省は、おととし11月末現在で、公的年金に加入している全国の15歳以上の人のうちおよそ7万2000人を対象に、前の年の平成21年の年収を調査しました。
それによりますと、自営業者などの国民年金の加入者の平均年収は159万円、厚生年金や共済年金に加入するサラリーマンや公務員などは426万円、保険料をみずから払う必要がないサラリーマンや公務員の妻などは55万円で、全体の平均は297万円でした。
このうち、国民年金の加入者をみますと、年収がない人と年収50万円以下が合わせて38%と最も多く、50万円以上100万円以下も17%いて、全体の55%が年収100万円を下回っていることが分かりました。
また、国民年金の加入者の職業をみますと、無職の人が28%、パートやアルバイトなど臨時や不定期で働く人が23%となっています。
厚生労働省は「国民年金の加入者に所得の低い人が増えているのは推測していたが、今回の調査で、具体的な実態が初めて裏付けられた。将来、低い額の年金しか受け取れない人が増えるとみられ、調査結果を今後の年金制度についての議論に生かしてほしい」と話しています。







びわ湖で絶滅危惧種の藻 発見 NHKニュース

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びわ湖で絶滅危惧種の藻 発見
7月9日 4時8分 K10034392511_1207090923_1207090924.mp4
国が絶滅危惧種に指定している「ホシツリモ」という藻の一種が、西日本で初めてびわ湖で見つかりました。

「ホシツリモ」は比較的大きな湖などの水深の深いところに生育する藻の一種で、大きいものは数メートルにも育ち、星のような形をした生殖器官が、茎に当たる部分から吊り下げられるようになっていることから、この名前が付いています。
今回見つかったのは「ホシツリモ」の断片で、水資源機構の琵琶湖開発総合管理所が、去年7月にびわ湖で行った環境調査で採取しましたが、星形の生殖器官がなかったため、神戸大学の研究チームがDNAの分析などで確認しました。
「ホシツリモ」はかつては東日本の数か所で確認されていましたが、水質の悪化や藻をエサとする外来魚の増加で、現在では山梨県の河口湖でしか確認されておらず、環境省が絶滅危惧種に指定しています。
西日本で見つかったのは今回が初めてで、分析を行った神戸大学大学院理学研究科の坂山英俊講師は「ホシツリモは水のきれいな環境でしか生育できないため、びわ湖の保全に取り組んでいる人たちの努力の成果の現われだと思う」と話しています。







中学生自殺 両親の訴え認めず NHKニュース

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中学生自殺 両親の訴え認めず
7月9日 20時39分 K10034595911_1207092045_1207092101.mp4
7年前、中学1年生で自殺した埼玉県北本市の女子生徒の両親が、「いじめが原因だった」と市や国を訴えた裁判で、東京地方裁判所は「悪口を言われることなどはあったが、それが『いじめ』とは認められない」と判断し、両親の訴えをすべて退ける判決を言い渡しました。

この裁判は、平成17年に埼玉県北本市の中学1年生だった中井佑美さんが自殺したことを巡り、両親が「いじめが原因だった」と主張して、北本市と国を訴えたものです。
自殺のあと、学校側が「いじめはなかった」と両親に報告したことなどから、裁判では、十分な調査が行われたのかどうかや、「いじめ」があったのかどうかなどを巡って5年余り争われました。
判決で、東京地方裁判所の舘内比佐志裁判長は「女子生徒は、クラスで悪口を言われたり、上履きがげた箱から落とされたりしたことはあったが、それが『いじめ』とは認めることができない。今回のケースでは、多感な中学1年生が自殺した原因を具体的に特定するのは極めて困難だ」と判断し、両親の訴えをすべて退けました。
“いじめがどんなものか分かっていない”
判決のあと、亡くなった中井佑美さんの父親の紳二さんは会見で、「いじめには複合的な要素があり、コップの水がどんどんたまっていくようなものなのに、裁判所はその一滴一滴を見ていじめを否定している。いじめがどんなものか分かっていない」と話しました。
また、母親の節子さんは「佑美にいい判決が出たと報告できなくて残念です」と声を詰まらせ、弁護団は控訴することを明らかにしました。
一方、文部科学省は「これまでの国の主張が認められたと考えられるが、児童生徒がみずから命を絶つということは決してあってはならない。引き続きいじめの防止や自殺の予防への取り組みに努めていきたい」とするコメントを出しました。
北本市の小尾富士雄教育長は「主張が認められましたが、本市の中学校に在籍していた生徒がみずから命を絶ったという悲しい出来事は、判決がどうであれ、変わりません。謹んでご冥福をお祈りします」というコメントを出しました。







「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感 (1/2) : J-CASTニュース

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「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感
2012/7/ 9 18:06

「自殺の練習があった」などと騒ぎになっている滋賀県大津市の市立中学校の在校生たちが学校や市の教育委員会の対応に不信感を募らせ、テレビ番組のインタビューで次々と、中学校で何が起こったのか証言し始めている。

フジテレビ系ニュース番組「Mr.サンデー」(2012年7月8日放送)では、生徒が胸のうちを吐露した。

事件について何も言わないように学校から指示
番組では自殺した生徒の同級生男子が証言した。学校から今回の事件について何も言わないように学校から指示されていることを明かした。ただ、隠しているのはいけないと思った、と語り、いじめについてこう証言した。

「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」
男子生徒は11年10月に自宅マンションから飛び降り自殺した。当初、市の教育委員会や中学校はいじめがなかったと主張したが、11年11月に全校生徒に実施したアンケート結果からいじめがあったと認めたものの、今でも自殺との関連性はわからないと主張している。

そして「自殺の練習」があったと16人の生徒がアンケートに記載していたことは発表せず、騒ぎになった後で、「自殺の練習」の記載はあったが、書いた生徒に確認はしておらず、あったかどうかはわからない、と発表している。

同級生はこうも語った。

「何も説明されていないです。学校から。やっぱ、不信感ありますね」
アンケートについても、

「無記名でもよかったんですけど、それだけやったし、そんな奥まで書いたやつは(先生から)聞かれたらしいけど、そんな詳しいところまで聞かれていない感じです」
とし、学校側の事実解明の取り組みに疑問を呈した。

(続く)



「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感 (2/2) : J-CASTニュース
ttp://www.j-cast.com/2012/07/09138718.html?p=2

「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感
2012/7/ 9 18:06


「泣きながら話すのは頼りないと思います」
テレビ朝日系「モーニングバード」(2012年7月9日)でも、この中学の生徒の証言が放送された。

「(自殺した生徒の)家族がいじめられていることを言ったらしい。でも、先生が軽く流して終わった」
「担任の先生もその場にいたけど、見て見ぬふりをしていたということになっていて、この先生は大丈夫なのかと思う」
そして、7月6日に校内放送で、校長が泣きながら全校生徒に語りかけたことも明かした。内容は、報道されている事には嘘が含まれていて、「自殺の練習」は隠していたのではなく、もともと嘘だと言ったというのだ。これについて生徒は、

「何が本当で嘘なのかわからない。ちゃんと本当のことだけ教えて欲しい」
「泣きながら話すのは頼りないと思います。正直はっきりさせて、みんなが安心して過ごせる学校になってほしい」
などと訴えていた。

どうしてこのように学校は、事件の解明に消極的で、曖昧な発言を繰り返し、生徒たちの不安と不信を掻き立てることになってしまうのだろうか。







育休中の女性警官、飲酒で事故 逃げて転んで…乳児捨て再び逃げた (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

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育休中の女性警官、飲酒で事故 逃げて転んで…乳児捨て再び逃げた
スポーツ報知 7月9日(月)8時4分配信

酒酔い運転で事故を起こしたとして、道交法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課の巡査長・源佳美容疑者(32)=東京都江東区=が現行犯逮捕されていたことが8日、警視庁への取材で分かった。同容疑者は事故の際に乳児を“置き去り”にして逃走しようとしたが、実はこの女性警察官、育児休暇中だった。

酒酔い運転で事故を起こした女性が飲酒検知を避けるため、乳児を抱いて逃走。警察がつかまえたところ、その女性は何と、育児休暇中の警察官だった。

源容疑者の逮捕容疑は7日午後6時40分頃、東京都葛飾区内の交差点で、酒酔い状態で生後5か月の乳児を乗せたワンボックスカーを運転した疑い。容疑を認めているという。

源容疑者は交差点で前の車に追突した際、様子がおかしかったことから、追突された車の運転手が110番通報。亀有署員が飲酒検知をしようとすると、源容疑者は乳児を抱いたまま、逃走を図った。数メートル走ったところで転倒。だが、今度は乳児を置いてさらに逃げたが、十数メートル走ったところであえなく“御用”となった。

源容疑者は逮捕時、体がふらつくほどの状態。検査の結果、酒気帯び運転の基準値の6倍に当たるアルコールが検出された。源容疑者は調べに対し「育児のストレスのため、7日未明から午前にかけ、自宅で飲酒していた」と供述しているという。

源容疑者が勤務する組織犯罪対策課は暴力団、銃器・薬物、国際犯罪を担当する部署。5課は銃器や薬物を捜査する。警視庁警務部の池田克史参事官は「極めて遺憾だ。徹底して事実関係を解明し、厳正に対処したい」とした。

最終更新:7月9日(月)8時4分







「停職は重い」巡査部長が静岡県警を提訴 1千万円賠償求める - MSN産経ニュース

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「停職は重い」巡査部長が静岡県警を提訴 1千万円賠償求める
2012.7.9 20:18 [事件・トラブル]
部下の女性に暴行したとして停職処分を受けた静岡県警沼津署の男性巡査部長(32)が9日、処分は不当に重く、復職後も嫌がらせを受けているとして、県警に1千万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。

訴状などによると、男性は平成22年に部下に性的暴行をしたとして、23年3月に停職6カ月の懲戒処分を受けた。同年9月に復帰したが元の職場に戻れず、静岡空港(同県島田市、牧之原市)の警備を名目に、1人で立っているだけの勤務を命じられたとしている。部下が告訴せず刑事事件にはならなかった。

原告側は「行為は合意の上で、停職処分は不当に重い。復職後の勤務も男性に苦痛を与えて辞職させるための嫌がらせだ」と主張している。

県警監察課は「訴状を見た上で関係機関と調整し、適切に対処したい」としている。




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最終更新:2012年07月10日 18:32