2009-03-24
まず、一言。
日本、WBC連覇オメデトウ！！
1月7日以来、2回目となる「アイマス作品の１本だけを取り上げよう」です。
今月は日記にアイマス色が少ない…っていうか、ニコニコとも微妙な距離が空いたままで、遊戯王の相手ばかりをしていましたからね…。
まぁ4月からは割りと時間が取れるハズなので、来月はアイマス、ニコニコ色を増やせるといいな。
今回は2008年11月29日投稿作品。
| 【im@sMSC3参加作】アイドルマスター 春香 『Be Myself』 丹下桜（museＰ） |
935kbps＋96kbpsテストVer |
この作品に使われている曲を歌っている方の誕生日が今日だったなぁと思い出しまして、久々にやろうかなと思ったわけです。
歌詞を活かした映像作りをされている作品の中でも、特に好きな一本。
シンクロの高さと共に目を惹くのが、場面の選択。
欲しい動きが常に用意され、痒いと言う前に掻いてくれている…そんな感覚。
画像は00：12と00：16。そして00：18。
止め絵から始まるPVに於いて最初のダンスはかなり重要だと思うのですが、これは大変良いものを選んでくれてます。
00：09から左右に力強いステップを踏み、腕を大きく仰ぎ00：17からの歌い出しに繋いでいく足運びは、ナチュラル且つ見事な緩急。
画像は00：35。
00：32～00：43にかけてノーカット（実質～00：46まで）なのですが、ここの自然さが素晴らしい。
「この曲を歌っているPVを挿しただけじゃないのか」っていうくらいにシックリときてます。
画像は00：48と00：53。
ここでの表情の移り変わりはセオリー通りとも言えますが、
それを爽やかに、大胆に効果を付けているのが好メイク。
画像は00：57。
背景のスピードがちゃんと増してくれる辺りに、制作者の丁寧さが光ります。
01：11からの４つのフィルムを渡る場面。
そのまま元に戻る流れなので、これが４つ全て同色だと無用な演出に捉えられてしまう恐れがありますが
左上と右下を違う色にする事で必要性とアクセントが付き、可愛さもアップ。
決して単独な演出にならないところが嬉しいですね。
画像は01：25。連続アピールの１つ目。
この時間帯に持ってくると、「この先にもっと何かある…！」と期待が膨らみます。
画像は01：48。
この１フレームが好きなので載せておきます。表情にやられますね。
画像は02：04、02：08、02：11。
01：59～02：13の夕→夜→朝なステージカラー。
中でも夜のカメラアングルと振りが心を摑みます。他のパートが清涼感溢れるものだけに黒が映えますよね。
画像は2：16。
エフェクトに目が行きますが、この辺の…まぁサビパート全体ですが、
春香の動きが凄く気持ち良さそうで観ている此方まで晴れやかな気分になります。
上の画像で回った後に続けて一回くるっと回るのですが、そこがまた美味しい。振りも合わせてるしね。
画像は02：59。
02：53～03：06にかけてはリップシンクロが良く
ダンスの可愛らしさと相俟って、魚沼産。（「オカズが無くても美味しい飯があれば満足してしまう」の意。）
ここはどの場面の画像を載せていいのか迷いましたので、ののワってるものをセレクト。
画像は03：07。衣装チェンジのところですね。
制服のままで通してしまうのも勿論アリなのですが、自分的にはこれがある事によって飽きないようです。
言うなれば
- 制服オンリー＝女子高生・春香のPV
- 衣装替え有＝アイドル・春香のPV
といったところでしょうか。
ここまでの演出の影響なのか、アイドルのPVとして楽しみたい自分がいます。
そう、衣装を替えた後すぐにカメラ転換せず、そのままの流れで歌わせている点も結構重要。
切り貼り臭さを無くし自然な印象を与えてくれます。
画像は03：37。
振り付け・シンクロの良さを保ったまま終わりを迎えます。
最後のアピール連打に愛を感じましたが、歌の部分が終わり、そこに至るまでの春香の表情もとても良い。
上の画像のような微笑みを曲終わりに入れられると中々熱いんですよ。
彼女の基本であり至高の可愛らしさを再確認できる逸品で御座いました。
あ、それとこの記事のタイトルに『【im@sMSC3参加作】』が無いのは、
Wikiの仕様上ページ名は80文字以内に納めなければならない為です。
…んー、日記で行った弊害がこんなところで出てしまうとは…。
sm番号は入れなくても良かったかなぁ…などと考えつつ掲載。
最終更新：2009年03月24日 23:13
