第 10 回 の勉強会は、9/23 に 10 名の参加者で、行いました。
WS 直前にも関わらず、大勢きていただいてありがとうございました。
どうも、WS 使用文献の REDUCE 試験が難しいらしくて、病態が掴みにくいようです。
先月、PECO は読み取れたものの、どういう病態かについて、ピンとこないんでしょうか。
というわけで、「CombAT 試験を読んで、病態把握しよう!」ということになりました。
CombAT 試験は、メインアウトカムが、2年:IPSSの変化率、4年:AURやBPH関連のope の頻度、secondary として、BPH 関連の QOL
と設定されています。
一応、QOL の論文を読んでもらうようにお願いしていました。
普通、メインアウトカムを読むはずなので、なんで、secondary という意見がでていました。
もちろん、ご意見のとおり。
今回は、メインアウトカムは、さらりと読めるものだったのと、患者さんの使用感を知っておくことが、
BPH では大切だなぁと思って、課題とさせていただきました。
REDUCE 試験と、CombAT 試験 って、対象患者が似ているんですよね~
中等度 LUTS / BPH +BPE(前立腺容積が大きい)、PSA Gray zone ってこと。
よくある BPH の患者さんなんですけどね。
でも、REDUCE 試験は、Chemoprevention を目的としているし、CombAT 試験は、よくあるLUTS/BPHのoutcome 。
ws シナリオワークとともに、CombAT 試験 の吟味を、CASP check sheet で、2班に分かれて、
GW の模擬として、行ってもらいました。
片方の 班から面白いPECO が出ていました。
詳しくは WS 前なので、書きませんが、outcome の設定で、
「よくあるLUTS/BPHのoutcome は、今日明日に困っていること」、
「前立腺癌の予防は、未来の心配事」
・・・なるほど・・・。
この班、課題のQOL ではなく、4年のメインアウトカムを読んでいました^^
吟味の結果は、こちら。
2年:IPSSの変化率、4年:AURやBPH関連のope
の頻度、secondary
として、BPH 関連の QOL
そうそう、とあるメーカーが web up している CombAT 試験の要約 pdf の間違いを発見してしまいました^^
ちょっとあいまい表現だったんですけど、意味が真逆!
日本語の要約を使う時に、過信は禁物ですね^^
ヾ(*'-'*)