3.11の東日本関東大震災は、甚大な国難です。
人生観が変わるほどのshockingな状況。
自分に何ができるのか・・・あれから、問い続けています。
その上、医薬品の供給に一部打撃があり、通常の業務がままならない状況が続いていますね。
供給再開の見通しがつかず、その対応へのストレスが続いていることと思います。
ただし、関西では停電の心配がないだけでも目下の幸い。
そのような暗雲たる状況の中、
3/27に第 15 回 勉強会を行い、11名が参加してくれました。
久しぶりに日常を思い出せて、楽しい時間でしたね。
今回は、4/24 に予定している第3回 医療情報の読み方勉強会 の予習会。
Scenario work と COGENT 試験の PICO 立てを行い、再度、予習箇所の check を行いました。
読んだまとめは、こちら・・・みんなで読んで、まとめてくれました
(Scenario
PICO とCOGENT
試験 PICO)
さて、クロピドグレルの薬物動態の詳細は経路はまだまだ未知な部分もあるよう。
推定されるクロピドグレル
の Pharmacokinetics (metabolism )
by「pharmGKB
」(スタンフォード大学が管理しているサイト)
また、CYP2C19 の遺伝子多型情報もあります。
まず、「GENETIC」タブをぽちっと押すと、CYP2C19 の遺伝子多型情報が出てきます。
このうちみたいrsナンバー(NCBI のdb SNP 登録ナンバー)を記憶し、「Variants」タブに移動。
次に、例えば、「Variants」タブのrs4244285をポチっと押すと、NCBI
の「dbSNP」に移動します。
再度、左上の「dbSNP」のrs4244285を押すと、「Reference SNP(refSNP) Cluster Report:
rs4244285」に飛びます。
下方の「JPT」の欄に、文献で発表されている日本人の allele 頻度が出ています。
他に、JSNP® データベース にもデータがあれば、ここでも調べることができます。
日本人に頻度のない遺伝子多型情報は、医療情報として臨床outcomeに大きな影響があろうが、価値ないですからね~
ある程度の頻度があることが、論点となる最低条件です。
ただし、一般の臨床試験の両群には未知の因子として、紛れていることに要注意です。
頻度が少なければ、その影響は薄まる・・・。
一般化可能性を考える時に、この点も注意が必要なのかもしれません。
ヾ(*'-'*)