第2回EBMワークショップ
を、H23年11月20日(日)に開催しました。
今回も、第3回 医療情報の読み方勉強会 に引き続き、
病態と治療の概略の講演会+ワークショップの形式を取りました。
参加者から、ものすごく好評なこのスタイル。
薬剤師の学びにとって有用なスタイルのようです。
・・・ですが、非常にセッティング側は厳しい・・・でも、好評なんです。
チューター&スタッフに入ってくださった勉強会の皆さん~お疲れ様~本当にがんばりましたよね!
さて、ワークショップは、いつもコーディネーター役を務めてくださるDrと、
チューター(CASP岡山のOCAから1人+EBM中野から1人+EBM-Osakaの古参メンバー+EBM-Osakaのチューター挑戦メンバー)で行いました。
今回は、ワークショップ参加が初めての方が各班に2人ずつで5.6人という理想的なグループワーク。
ですので、チューター挑戦メンバーを既存のチューターが支えるというスタイルでのグループワークにしました。
スタッフはいつもの委員会メンバー・・・会の運営には手馴れているこのメンバーの支えあってのワークショップです☆
(プログラム)
10:00~11:30レクチャー
「進行非小細胞肺がんへの適正な薬物治療」
11:30~13:00昼食 (チューターミーティングも)
13:00~13:30臨床課題のPECOとRCTを中心に解説
13:30~13:45シナリオ劇場
13:45~14:30グループワーク
14:30~15:00フィードバックセッション
15:00~16:00グループワーク
16:00~17:00フィードバックセッション+全体セッション
閉会
質問・片づけ・チューターミーティング
17:30~ 懇親会 ( 自由参加
)
Drからのwelcomセッションは、その場でPICO立てというスタイルでした。
グループワークの準備段階をここで済ませてくださった。
welcomセッションにはいろんなやり方があるんですね・・・。
そして、次のシナリオ劇場は、女優(元演劇部)3人とナレーターの4人が奮闘。
一気に場が和みました。
アイスブレークとして、そして、シナリオに込められた心の機微がよく見えて、
シナリオワークが一気に進んだ感じ。
この2つが今回のグループワークを牽引してくださったので、どのグループもスムーズに進んでいたようです。
おかげで、普段は治療が決定してから関わることの多い薬剤師が、「薬剤師として治療決定段階からどう関わっていくか?」を考えることに集中できたと思います。
難しい課題ですが、スタートラインを医療者として揃えておかないと、共同薬物療法管理の一役を担うのは難しいのかもしれませんね。
また、グループワークでシナリオ患者さんが課外旅行に行きたいという希望を叶える前に、「飛行機にのる為の肺
機能は?飛行機は大丈夫?」という点も課題にあげてくれました。
MLで、参加者やコーディネーターより以下の報告をご指導いただきました。
・呼吸器疾患をもつ患者のための飛行機旅行について、BTSのガイドライン2011年改訂版。
cancerの項目あります。
・リンパ浮腫と飛行機に関するケースレポート
・Foreign
travel for advanced cancer patients: a guide for healthcare
professionals.
Perdue C, Noble S.
Postgrad Med J. 2007 Jul;83(981):437-44. Review. PMID:17621611
リンパ浮腫もそうですし、飛行機は酸素濃度が下がるようですが、健常人は問題ないのだそうです。
肺癌の方で、酸素が必要となりそうな人は、要注意だとのこと。
シナリオの課題をいろんな視点で考えること、そしてグループワーク
また、EBM-Osakaメンバーのチューター挑戦も無事に終わりましたね。
次回の勉強会で振り返りをしたいと思います。
文献吟味などについては、別reportにしますね。
EBM-Osaka 皆様が、ともに成長できるように、企画していきましょう♪
ヾ(*’-‘*)