「どの程度の重要なポイントなら、敢えて伝えるのか」・・・ここが問題になりそうです。
チューターを初めた当初はとかく多くを伝えたくなるんですね。
わかるなぁ。
でも、自分で学んでいくことの楽しさも、知ってほしいな。
この反省会を通して感じたことは、グループマネージメントなど、
チューティングについての討議が増えたことが印象的です。
ワークショップ運営が落ち着いたから、グループワークに目が向いたのかな。
○来年の予定
勉強会も丸3年なんですね。
参加者の変遷もあるので、一度メーリングリストを整理しようと思います。
○システマティックレビューを読む
読んだ文献は以下。
Systematic review:
glucose control and cardiovascular disease in type 2 diabetes.
Kelly TN, Bazzano LA, Fonseca VA, Thethi TK, Reynolds K, He J.
Ann Intern Med. 2009 Sep 15;151(6):394-403. Epub 2009 Jul 20. Review.
PMID:19620144
先日の学生ワークショップに使用したシナリオを使いました。
みんなで立てたPICOは以下。
私のまとめは
こちら。
さて、2011年ももう少しで終わり。
今年もいろんな方との出会いがあり、意見交換ができました。
2012年はもっと充実した継続learning となるように、頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
■ Scenario の PICO
P:
Aさん 70歳 155cm DM
3年前: ?kg HbA1c 約6.5% 内服治療
1 年前: 63kg
血糖コントロール不良になりだす。
階段を上ると胸痛 → 負荷心電図・冠動脈CT・・np
インスリン導入
現在 : 70kg
インスリン中間型14単位・速効型16単位
HbA1c 約7.5 %
血糖値130~180mg/dl
今日 :HbA1c 8.0 %、血糖値160mg/dl
インスリン増量(中間型・速効型それぞれ)
今日夜:急性心筋梗塞で緊急カテーテル治療
一命を取り留める。
E:
早めの糖尿病再教育入院
(短期強化インスリン療法+食事・運動教育)
or
強化療法
C:
現状の治療
外来での食事・運動教育
O:
心筋梗塞の発症は防げたか?
心筋梗塞の再発予防に繋がるか?
生存期間は延長できるか?
■ 論文のPECOT
P: 2型糖尿病 19才以上
E: 厳格な血糖コントロール治療
C: 標準的な血糖コントロール治療
O:
Primary:
clinical CVD, CHD, stroke, CHF events,
along with cardiovascular deaths,all cause mortality
Secondary:
nonfatal myocardial infarction, fatal myocardial infarction, nonfatal stroke,
fatal stroke,
peripheral artery disease.
severe hypoglycemic events