ECがKPをやるときのハウスルールについてまとめます。
キャラメイク
-
技能と職業について
・職業を決めた後技能をダイスで決める。
⇒キャラ付けのためです。能力から職業は決められません。
-
能力値の振り直しに関して
・以下の条件となるときは振り直しをOKとします。
A.SAN値が45未満(POWが09未満)
⇒SAN値がゴリゴリなくなって探索が全然できなくなるリスクあり
B.耐久力が5以下
⇒耐久力が2でも減れば気絶なので。。
C.全能力の合計が92未満(期待値以下)
⇒何にも探索で活躍できなさそうなので。。
-
技能値の割り振りに関して
・EDU×20の枠内で、各職業での技能を取得してください。
INT×10では、ご自由に。
ただし、状況によっては説明が必要なるケースもあるので、
かくPCのバックグラウンドを考えながら技能値を決めてください。
例:警官や自衛官でもないのに、『拳銃』の技能を持っている。
その理由は、アメリカに留学したときに、射撃場に通っていたため持っている。
⇒しかしこの場合は、『外国語:英語』の技能を持っていないとおかしい。
-
学生キャラ(未成年キャラ)について
・本卓では学生キャラ(未成年キャラ)は使用不可にする考えです。
⇒能力や技能に制限が出てしまうので、無しにしようと思います
探索系
-
探索全般のボーナス
・『聞き耳』や『目星』、『図書館』等で、対象を絞って(具体的に)技能を扱う場合、ボーナスが発生します。
例:"ドアが開いた音"がしているかどうか『聞き耳』を行う。
:"目の前の本棚についてよく読まれていたような書籍があるか"『目星』を行う。
:"1990年代の関東地方で起きた誘拐事件について"『図書館』を行う。
⇒KPの判断のなりますが、10~20%ぐらい+する予定。
ただし、
絞り込みの上での探索は、絞り込んだことしかわかりません。
例:"ドアが開いた音"がしているかどうか『聞き耳』行った場合、"廊下が軋む音"には気が付かない。
-
RPによるボーナス
・RPを行いながら探察活動を行うとき、ボーナスが発生する可能性があります。
例:集めた情報をもとに『言いくるめ』を行う。
:相手の反応をみながら、『目星』を行う。
:相手を動揺させて『心理学』を行う。
⇒KPの判断のなりますが、10~20%ぐらい+する予定。
ただし、
あまりにも下手な方法だと、ペナが発生することもあります。
例:『説得』しなければならないのに『脅迫』になっている。
※RPをしないで行為判定を行ってもよいです。
-
『心理学』について
・『心理学』はルルブ通りKPがダイスロールを行います。
また結果は、『心理学』を行ったPLのみに伝えられます。
・対NPCで『心理学』を用いていた場合、抵抗ロールを行うことがあります。
対象NPCも『心理学』技能を持っており、PLが知ろうとしていることが、
NPCが隠したいことに関連する場合、『心理学』の抵抗ロールが発生します。
戦闘系
-
攻撃のルール
・『貫通』は発生しない。ダイスロールの際、クリティカル判定が出た場合は、
ダメージに1D6を追加する。
-
回避のルール
・『回避』は『攻撃』後も行えることとし、1Rの間で最大3回まで回避可能とする。
回避は能力値低減がないものとして扱う。
その他系
最終更新:2016年08月07日 16:52