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緊急支援のページ」を以下のとおり復元します。
#center(){&size(20){&bold(){ネパール大地震の被災者支援にご協力ください!}}}

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#center(){&size(20){募金の送付先}}
#center(){&size(16){郵便振替でのご送金:}} 
#center(){&size(16){口座名:トクヒ)エデンプロジェクト  口座番号:01750-5-90731}}
#center(){&size(16){通信欄に必ず「災害募金」とご記入ください。}}

#center(){&size(16){第一次受付期間:4月27日(火)~5月31日(日)}}
#center(){&size(16){第一次目標額:100万円}}
#center(){ご入金の確認まで1週間程度かかる場合がございますので、ご了承ください。}

#center(){&image(http://cdn35.atwikiimg.com/edenproject/?cmd=upload&act=open&pageid=37&file=11160574_10202757343495252_5960528358876468733_n.jpg,width=300,height=200,left)}

&size(16){お寄せいただいた募金は、Children-BEEPスタッフの生活支援や活動対象であった学校の復興支援の他、被災者の様々な支援のために使われます。}
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#center(){&image(#center(){&image(http://cdn35.atwikiimg.com/edenproject/?cmd=upload&act=open&pageid=37&file=11160574_10202757343495252_5960528358876468733_n.jpg,width=300,height=200,left)}
,width=300,height=200,left)}
#center(){温かいお便りとともに募金が届けられました!(5月1日)}

名古屋市のY.U.様より「・・他には見えない費用が必要だろうと思い、家内と相談して送ります。お役に立てれば感謝です。どうぞ、報告や気遣いなく、ネパール関係に用いてください。お願いいたします。」

福岡県京都郡のI.T.様より「・・突然の災害で命を落とされた方々、今現在も恐怖や悲しみの中、救助を待っている方々や不便な生活をされている方々を思うと、胸が痛みますね。見慣れた景色が失われてしまうのも、深く傷つきます。・・気持ちばかりですみませんが、何かにお役立て下さい。」
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&size(16){&bold(){Children-BEEPのコーディネーター・ディベンドラ・アディカリ氏(Devendra Adhikari)からのFacebook メッセージ}}
#right(){4月28日(火)日本時間午後7時}

私の友へ、今日皆さまから送られてきたメッセージを読みました。皆さまのメッセージすべてにお返事を差し上げることはできません。家の中にいることはまだまだとても怖いからです。しかし、私や私の職場スタッフ、私の家族のために皆さまが祈ってくださっていること、心配してくださっていることに心から感謝しております。私たちの多くは身体的には安全です。
今日、ここカトマンズには激しい雨と雹が降りました。そのこともありテントの中にいる人たちは大変苦しみにあえいでいます。それに加えて、丘陵地帯の人々は土砂崩れを恐れています。本当に心が折れそうな状況です。
日曜の朝以降、私は両親と連絡が取れていません。彼らが無事であることはわかっていますが、食料や医薬品やテントをもらえたのかどうかわかりません。明日、村へ行って何か手伝いができるか見てこようと思っています。道路が通れる状態であることを期待しています。村へ私の両親を訪問した後で、さらに皆さんにお返事をしようと思います。おそらく、私の村や他の地域に住む困難な状況にある人々を手伝うために、サポートチームを作ることになるかもしれません。まずは、私の村を訪れて状況を確認してから、今後のことについて話をしたいと思います!

以下は原文です。(語句や文法的な間違いを一切訂正していません。)
My friends today I read your inbox message....I am not able to reply all of your message since we are still so afraid to be inside the house. But thank you so much for your prayer and concern for me, my office team and my family. Most of we are phisicaly safe.Today here in Kathmandu is heavy raining and having helstone. People under the tent are suffering a lot from this too.People are also afraid if there would be landslide in hill areas. It is realyy heartbreaking situation...anyway, since sunday morning I am not intouch with my parent. I know they are safe but dont know either they are getting food, medicine, tent etc or not. So Tomarrow I will try to go to my village to see and help them. Hope the road is clear there. I will write you more after my visit to my parents and my village. May be we should organise the support team for needed families in my village and other places in Nepal. I will tray to travel and see the situation, than, we will discuss more in issue!
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#right(){&size(14){NPO法人エデンプロジェクト理事長   東風平巌}}

2015年4月25日ネパール時間午前11時50分ごろ、カトマンズの北西80㎞を震源とするマグニチュード7.8の強い地震がネパールを襲いました。カトマンズは大きな揺れに見舞われ、耐震構造のない古い建物の多くが倒壊しました。建物の下敷きになった人たちの多くが犠牲となり、その数は時間を追うごとに増えてきています。世界遺産でもあったカトマンズ中心部のダルバール広場の寺院も多くが壊滅的な被害を受けました。

NPO法人エデンプロジェクトが2年前から支援している現地NGO「SAMDAN」の環境教育プログラム「ChildrenーBEEP」では4つの小中学校で環境授業を行ってきましたが、それらの学校がどの程度被災したのか、27日現在詳しいことはわかっていません。

Children-BEEPのコーディネーターを務め、2年前の9月に来沖し、各地を回って講演や報告会を行ったディベンドラ・アディカリ氏は、27日午後3時過ぎにメールを寄せ、スタッフが全員無事であることを報告してきました。しかし、彼が住んでいたアパートは倒壊し、彼と彼のお連れ合い、そして2歳になる男の子は屋外での生活を余儀なくされているとのことです。食料や水が不足し、非常に厳しい状況の中にいることを伝えてきてくださいました。

通信手段が極めて限られている中で、電気が使える彼の友人の家からようやく数行の短いメールを送ってきてくれたのです。次のメールがいつになるのかわかりません。

私たちはネパールの都市環境の劣悪さに心を痛め、この環境が少しでも良くなるためのお手伝いをしたいと、2005年に手探りの状態でエデンプロジェクトをスタートさせました。試行錯誤を繰り返しながら少しずつ技術移転をし、ついには現地スタッフにすべてを任せられるようになりました。生ごみたい肥作り、再生紙づくり、それを利用したクラフトづくりなど、その成果は着実に表れ、今では4000人の児童・生徒たちの意識改革に取り組むほど、活動は実を結びつつあったのです。その矢先の今回の災害。メディアを通して流れてくる映像を見て、私たちはただ言葉を失ってしまいます。

日本も2011年3月11日に東日本大震災に見舞われ、地震、津波、原発事故と未曽有の被害を受けました。今なお被災している方々がおられ、復興はいまだに道半ばです。その中で忘れてはならないのは、世界の多くの国々が東北地方をはじめとする被災地の復興に支援の手を差し伸べてくださったことです。経済的に豊かな国ばかりが支援をしたのではありません。あまり知られていませんが、ネパール政府もあの時5000枚の毛布を送り届けてくださったのです。貧しい国からの支援ほど心を打つものはありません。私はネパールを誇りに思いました。

今そのネパールがかつて経験したことがないほどの危機的な状況に置かれています。美しいヒマラヤの国の面影は消え、人懐っこく愛すべきネパール人たちが希望を失っています。Children-BEEPの活動もこのままではその歩みを止めなければなりません。私たちはなんとかして、彼らの笑顔を取り戻したいと考えます。ネパールの人々が再び立ち上がり、復興への長い道のりを着実に歩み始め、やがてこの困難を克服するために、私たちができる支援を行っていきたいと願っています。どうか一人でも多くの人々が志を共にし、ネパール復興のお手伝いをしていただけると幸いです。

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