【用語名】 EDGE
【読み方】 えっぢ
【分類】 用語

【詳細】

都市世界と呼ばれる川上作品の世界観における「大先端の時代」とされる時代。
えっちではない。言われたい。

「終わりのクロニクル」の舞台として描かれたAHEADの次の時代にあたり、「境界線上のホライゾン」の舞台となったGENESISへと繋がっていく。

AHEADは「概念衝突の時代」と呼ばれ他相世界との融合が行われ、逸史扱いとなっているが異世界同士の融合を乗り越えた人類は、その異世界の技術を研究し、自分達のものとしていった。
そして終わりのクロニクル完結後千年以上経過し、人類は外宇宙へと進出することとなった。

「神々のいない星で」シリーズはこの時代を描いた作品となる。

後の時代、ホラの世界では武器から航空艦の燃料として最もポピュラーな「流体燃料」はこの時代で実用化されたとされる。

都市世界の中では作品が発表される時期が最もあとになった時代であり、この時代に何が起きて何があったのかはさっぱりわかっていなかった。
それがホライゾン完結してまもなく、カクヨムにてホライゾンの続編とともに連載がスタートして、2018年になってやっとその内情が判明した。

この時代、人々は神と呼ばれる存在となったものの、大規模な戦争が起きて疲弊し、地球に戻ってきたと言われている。
各時代における「滅び」がどのようなものかは明らかにされていないが、地球に戻ってきて神が人に堕ちたことで、AHEADで混ざり、EDGEで撹拌して宇宙へと持ち上げた技術は、GENESISと呼ばれる次の時代で完全に定着することになる。

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最終更新:2023年01月31日 22:44