ボリアルのドルイド(Boreal Druid)

ボリアルのドルイド/Boreal Druid (緑)
氷雪クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):(◇)を加える。
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評価

 無色のマナを生み出すことの出来るマナ・クリーチャー。

 氷雪クリーチャーであり、氷雪マナを生み出すことが出来るが、統率者戦では氷雪マナを重視することは少なく、しばしば単なるマナ・クリーチャーとして採用される。
 氷雪を無視した場合、ラノワールのエルフ(Llanowar Elves)とその同型再版(Fyndhorn Elvesエルフの神秘家(Elvish Mystic))の下位互換なので、それらを採用した上で追加で採用されることが多い。

 無色しか出ないとはいえ、1マナ1/1のマナ・クリーチャーというだけでかなり優秀。トレストの密偵長、エドリック(Edric, Spymaster of Trest)浄火の戦術家、デリーヴィー(Derevi, Empyrial Tactician)のように、クリーチャーが戦闘ダメージを通すことに意味のある統率者のデッキでは、極楽鳥(Bird of Paradise)よりも優先して採用されることすらある。

 ラノワールのエルフと同じく、エルフ・ドルイドのクリーチャー・タイプを持っているので、それに関連するシナジーもある。詳しくはラノワールのエルフの記事を参照。

 緑単デッキではしばしば無色のマナを要求する歪める嘆き(Warping Wail)が採用されるので、ボリアルのドルイドがラノワールのエルフの下位互換とは言い切れない場合も。

類似カード

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マナ加速 ☆☆
最終更新:2018年06月12日 11:40