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※ストック制での3ステ(終点、すま村、戦場)、タイマンであることを仮定しています。
※編集中。

クッパとは

クッパとは韓国料理の一種で...なんて冗談。気になった人は コチラ

クッパ とは任天堂のゲーム『 マリオシリーズ 』のボスとして度々立ちはばかるマリオの宿敵です。
スマブラXでは随一の重さ、中々のパワー、判定の強さとファイターには凄く向いてます。
が故に、図体がでかく、一部の技は隙が大きい、運動能力は低い玄人向けのファイターと言えます。
そんな大魔王様の使い方をこの歯牙無いクッパ使いが記します。
技名などは こちら から引用してます。


クッパを使うにあたって

クッパ様かっこいい!、大魔王さまァァァァ!、おうどん!とクッパに対する気持ちは人それぞれだと思います。
ですが、人並みに扱いたいというのであれば下記の点を留意しなければならないのです。
吹っ飛び緩和の仕方を覚える
クッパは随一の重量がありますが、吹っ飛び緩和をしないとその重量を活かせません
緩和をすればグンと生存率は上がりますので、是非とも緩和は把握しておきましょう。
※こちらでは吹っ飛び緩和の説明は致しません。解説は こちら
はじきジャンプはONにしておくこと
クッパは地上での立ち回りではガードからの上Bをよく使います。
然しガードから展開するにははじきジャンプがONでないと発動ができません
クッパでの対戦の要となりますので、これはONにしておきましょう。
横Bの使い方を覚える
横Bは空中でも発動できる強力な掴み技です。
対地上、フェイント、対空用ととても用途は広いので、この横Bの使い勝手をきちんとものにしましょう。
無限ジャンプについては こちら で解説されてます。


クッパの技

クッパの攻撃はどれも重く、威力が高いのがとても魅力的です。
然し隙が大きかったり、判定が狭かったりと扱いが難しい技もあります。

弱攻撃、強攻撃

技の出は全体的に早く、且つ強攻撃の上、下は吹っ飛びが強いです。
とても優秀なので是非ともその詳細を把握しましょう。

右ひっかき(5%) → 左ひっかき(5%) 発生F:6

発生Fがクッパの攻撃の中ではとても早く、優秀なダメージソースです。
リーチも中々でひっかき→ひっかき→左ひっかきと仕込みをすれば通常よりもダメージを与えられます。
右ひっかき → 右ひっかき → 各種攻撃
とてもよく使うパターンで、是非ともこの使い方を熟知しておきたいです。
回避を読んでのスマッシュや、回避等をさせる前に掴んで投げんだり、めくりを読んで下スマと幅は広いです。
右ひっかき → 掴み抜け → 右ひっかき → 各種攻撃
初見殺しのパターン。長くは続かないので掴み抜けは1回か2回くらいが丁度いいです。

クッパ裏拳(11%) 発生F:10

クッパの接近戦の要の攻撃です。リーチ、判定、発生は中々のもので吹っ飛ばしもそこそこあります。
そして何よりも魅力的なのが腕のやられ判定が発生直後はないという所です。(遅れてやられ判定が出現します。)
なので、相手の攻撃にかぶせて、判定勝ちしたりとかできます。
崖際裏拳
強力で相手が崖離しジャンプを潰せればそのまま落下、吹っ飛んで距離足らずバーストとかを狙えます。
おまけに相手の崖掴まりの状態でも下シフトで繰り出せば当てることもできます。
SJ潰し
SJを多用に扱う相手でしたら、上シフトで繰り出せば対SJ用としても機能します。
然し隙もあり緊急回避も行われると隙を晒すことになるので多用は禁物

天井ひっかき(12%) 発生F:頭上8F、後方11F

クッパのフィニッシュの要である強力な攻撃です。
発生が早く、吹っ飛ばしもかなりのもので頭上から後方までに広い判定が届く優秀な強攻撃です。
然し前方には全然判定がないので振り向いて繰り出すなりして対策をしよう。
対空天井ひっかき
判定も強く、広範囲ですので背を向けたまま行えば、潰せます。
ですが、緊急回避の場合には回避され、大きな隙を晒すことになるので多用は禁物です。
SJ最速回避 → 着地天井ひっかき
出が早いのでこれも有効ですが、前方に判定がないことだけは注意が必要です。

よせあつめひっかき(1撃目14% 2撃目11%) 発生F:10F 転倒率:30%

1撃目にかなりの吹っ飛ばし力、2撃目に転倒率30%と優秀な攻撃です。
2回攻撃を行う為、回避狩りにも使えると使用用途は広いです。
崖際よせあつめひっかき
バーストラインは近く、相手が崖掴まりの状態でも当たるのでとても優秀です。
ダッシュ → 回避狩りよせあつめひっかき
ダッシュ掴みがくると見せかけてのよせあつめひっかきで回避狩りです。
掴みをよく交わされるという方はコチラで対策するのもいいですね。

スマッシュ攻撃

どれも吹っ飛ばしが高く、バーストにはもって来いな強さですがどれも出は遅めです。

ブルヘッド (横スマッシュ攻撃)

クッパの中で最も吹っ飛ばし力が高く、ダメージもかなり高いです。
が発生は遅く、リーチも短めなので非常にヒットが難しいです。
崖際ブルヘッド
ホールド中は身を退く感じで攻撃をかわせますので、崖から上がってくる相手を打ちのめすのに有効かもです。
崖登りころがり回避を読んで当てるのもよし、崖登り攻撃を狙って当てるのもよし。
弱攻撃 → ブルヘッド
右ひっかきを数回当て、その場回避をさせてからの回避狩りとして有効です。
当たれば非常に美味しいですが、ガードされる or 回りこまれたら確反ですので、多用は禁物です。

ライジングスパイク (上スマッシュ攻撃)

吹っ飛ばし力が高く、ダッシュから出せるので懐に潜り込んでの上スマ等、用途は広いです。
又、判定も強く上方向へのリーチもそこそこあるので、是非とも使いこなしたい。
ダッシュ → ライジングスパイク
マルス、ファルコなどSJを多用するキャラであれば結構有効なパターンです。
コチラもSJ最速前Aを見せて警戒をさせ、そして懐へ潜り込む。
掴み抜け → ライジングスパイク
掴み抜けから相手の回避狩り、発生の遅い技がきたときにヒットします。
甲羅での攻撃が外れても着地するときに足辺りに判定があるのでその場回避で交わされても安心です。

バズソー (下スマッシュ攻撃)

持続が長く、吹っ飛ばし力も上スマに勝り、回避も狩れると結構優秀な攻撃です。
然しずらされて逃げられてしまって、反撃を貰ったりしますので、ずらしがうまい人には辛いです。
弱攻撃(密着か少し密着) → バズソー
密着に近い形でこれを行えば、その場回避、めくりを狩ることができます。
然し横回避の距離が長いキャラにはめくられたときに当たらないので、相手のキャラ次第というパターンです。

空中攻撃

技ごとに特徴が異なり、どれも扱いが難しいです。

ジャイロスコープ (通常空中攻撃)

持続がそこそこあり、判定も意外と高い為、対地上等に結構機能します。
然し着地隙もでかいので使い所は難しいです。

ジャンプひっかき (前空中攻撃)

発生、リーチ、判定の強さどれをとっても優秀でクッパの攻めの要です。
然し判定の持続は短めなので、スカッた時は覚悟が必要…。
掴み抜け(相手が空中へ放り込まれる)→ダッシュジャンプひっかき
掴みから抜けられた時のクッパの硬直が少ないことを利用したパターンです。
キャラによっては確定で場外に追い出せる手強いコンボです。
崖降りジャンプひっかき
復帰力が乏しい相手なら結構有効です。
然しコチラも復帰力が乏しいので突っ込んで落とされるなんてことがないように注意。

スパイクボンバー (後空中攻撃)

発生、吹っ飛ばし力は高く、しかも吹っ飛びのベクトルが低めとバーストにはもって来いの技です。
然し、隙が大きく、着地隙は更に酷い為、乱用しているとかなり反撃を受けてしまいます。
崖登りジャンプ最速スパイクボンバー
クッパの崖登りジャンプは早く、ゆったり落ちてくる相手の意表をつくのにとても有効です。
高さが必要であれば空中ジャンプも加え、是非とも当てたい所です。
無限ジャンプ → スパイクボンバー
ループできるパターンで空中の相手を仕留めるのにはとても有効です。

ヘディング (上空中攻撃)

ダメージ、リーチは広いとかなり優秀でしかも吹っ飛ばし力は「まじか…」というくらい強力です。
戦場で台から狙えば70%くらいでバーストが狙えてしまいます。
無限ジャンプ → 回避読んでのヘディング
回避狩りを用いるパターンで、これができれば空中戦は心強いです。
不意を突く感じで狙うなら空中ジャンプ最速ヘディングがお勧め。

スクラブブラシ (下空中攻撃)

持続がかなり長く、対地上の技としては結構優秀で技の途中で着地すると衝撃波みたいなのが展開する。
が、隙もでかく見た目通りのリーチなので、横からの手薄な所を攻撃されると辛い。
崖登りジャンプ最速スクラブブラシ
着地させて貰えない時はこれが結構有効だったりする。

掴み、投げ

クッパの掴み抜けの硬直が短い為、掴み抜けから反撃が狙えたりとクッパの掴みは優秀。
然しドンキーも掴み抜けの硬直が短い為、ドンキーには利かないのが辛い。

必殺技

下B以外は結構優秀な技で、適材適所で繰り出すことができれば非常に戦いが有利になる。

クッパブレス (通常必殺技)

とても優秀なダメージソース兼牽制技として機能し、相手がはまればダメージ30%と美味しいです。
判定も強く、そんじょそこらの飛び道具も消せるので、使いこなしたい。
崖際クッパブレス
シフトを下に向け行えば、事故を狙ったりと結構手強い復帰阻止となります。
空ダクッパブレス
SJで引きつつ、空ダを行ってクッパブレスを出したりすれば、案外引っかかったりします。

ダイビングプレス (横必殺技)

ダメージは18%、掴み時のスーパーアーマー、範囲広め、空中でも出せる投げ技ということでかなり優秀です。
対地上用としても、回避狩りとしても用途は広い。
接近戦の要ですので、これを扱いは必ずとも必修したい。
弱攻撃 → ダイビングプレス
最も使うかもしれないパターンで迷った時はまずこれな連携です。

スピニングシェル (上必殺技)

クッパの要となる攻撃でガーキャンシェルとして使うのが一般的。
発生もかなり早く、判定も強い為、これを使わない手はないが、空中でのスピニングシェルは少し残念なので注意。
めくられたとわかった時は、これを瞬時に出せば潰せたりできます。

クッパドロップ (下必殺技)

吹っ飛ばし力、落下速度は非常に優秀なのだがいかんせん、武器持ちに判定負けしたり、着地隙がでかい。
が、対着地狩り掴み、ルーペ状態から、下からくる対空中攻撃には結構有効である。


クッパテクニック

小ネタ、実用的なテクニックと範疇を広めにとって、紹介します。
カウンターシェル (テクニック)
ガードキャンセルスピニングシェルのことで地上戦での要になるテクニックです。
その場回避の後隙がでかいクッパはガードを多用するので、そのガードからの展開としてこのテクニックが必須です。
クッパドロップ崖掴み (小ネタ)
クッパドロップをキャンセルして崖掴みを行うことができる。
が、外して着地隙を晒したり落下したりすると...。要練習。
無限ジャンプ (テクニック)
ダイビングプレスで着地する時の隙が0F、その為空中ジャンプを地上スレスレで行うことができる。
何回でもできる為、空中攻撃を混ぜて、空中戦での弾幕張ったりと使用用途は広いです。
上B降り崖掴み (テクニック)
しゃがみ歩きで崖端へ、スピニングシェルを行って降りれば崖掴みが行えます。
他にもカウンターシェルを行った際に回避として掴むことができます。
然し、降りるタイミングが悪いとなぜか崖を掴めず、そのまま落ちて行くので注意。
ダンシング1 (小ネタ)
全キャラできるが、地上でダッシュを左右に行うだけのもの。
クッパで行うとかなり荒ぶっている感じに見えて面白い。
ダンシング2 (小ネタ)
地上で歩きを連続で同じ方向へ連続で行うと凄く気持ち悪い動きになります。
崖登りジャンプ最速空中攻撃 (テクニック)
クッパの崖登りジャンプは一瞬でジャンプします。
その為、相手は反応できません。そこを狙って攻撃という敵の意表を突くことができるテクニックです。
ステップ横B台降り (小ネタ)
台の上で崖端にステップを行い、進行方向とは逆の方向にダイビングプレスを行うとそのまま降りれるという小ネタです。
横B台降り (小ネタ)
台に着地する際にダイビングプレスを入力し、方向キーを下に傾けるとキャンセルし、台をそのまま降ります。
着地隙が0Fなので、それの応用だと思います。
横Bバーストキャンセル
横Bで場外へバーストする瞬間にジャンプを行うことができます。詳しくは横Bバーストキャンセルをご覧下さい。
崖登りJ前A着地隙ナシ
J前Aしながら崖登りするときに、少し着地するのを遅らせると隙を作らずに登ることができます。
アイテムダッシュ投げ
ダッシュ投げすると慣性が働き、若干前に進む。応用すればバナナで転がした後に↓強が容易に当たります。


立ち回り

攻め

SJからの前Aや横Bを主軸とし、他ダッシュカウンターシェル、ダッシュ攻撃で攻めて行きます。
肉弾戦を行う時、クッパは図体がでかい為連携攻撃を喰らってしまいます。
そうならぬよう、無限ジャンプで相手を翻弄しつつ戦ったり、ダッシュガード→弱攻撃と攻めたりが基本です。
もし連携にはまった場合、暴れとして空中ではNA、地上では上Bか弱攻撃を行うといいかもしれません。
飛び道具を用いる相手ならSJ最速回避着地上Bや、ダッシュガードでガードしつつ攻めたりが有効です。

守り

基本的にはガードを展開し、緊急回避は少なめがいいのですがガードも張りが少なくなってきます。
危なくなったらすかさずカウンターシェルを行い、ガードを回復させつつ守るのが一般的です。
攻めをさせない為にもクッパブレスでの牽制ですね。
飛び道具を用いる相手なら無限ジャンプでかわしたり、SJ最速回避でなんとかやり過ごしてください。

バースト

バーストは下強、上強、上スマを主軸とし、崖際であれば空後B、崖降り空横Bが有効です。
又、当てるのが難しいという際には相手が中量級キャラでダメージ150%くらいあればダイビングプレスでバーストできます。

復帰阻止

復帰阻止は基本的に崖際で待って行います。
その際は横B、下強、空前を主軸として展開して行き、バーストへと持っていきます。
崖クッパブレスも相手次第では有効です。

復帰

縦への復帰が酷い為、低い弾道で飛ばされた時は復帰できるかどうかはかなり望み薄です。
それ以外に飛ばされた場合は緩和をしっかり行い、落ち着いて復帰をしましょう。
メテオ持ちで復帰阻止してくる際は空NA、緊急回避でなんとか回避し、復帰しましょう。


クッパの講座動画 (制作者さんGood Job)

序盤はクッパでの基本テクニック解説で後から技の解説が入ります。
非常に参考になりますので、クッパ初めて!という方は是非ともご視聴下さい。

中級者向けのクッパ講座動画でクッパの掴み抜けの硬直が短いことから、それらをまとめたことが解説されてます。



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念の為設置
最終更新:2011年12月03日 20:40