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夏神楽 - (2007/06/08 (金) 03:04:48) の編集履歴(バックアップ)
『夏神楽』
戦闘シミュレーションゲーム。
2003年6月20日発売。(延期。当初は5月23日発売予定。)
メインテーマ:『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』 歌:CANDY
概要
いわゆる神楽シリーズの元祖。巫女凌辱モノとして人気が高い。
ストーリーは基本的に一本道で、終盤の最終決戦前夜の告白相手の
選択により、各ヒロインEDへのフラグが立つ。但し、一度でも戦闘で
敗北を喫すると、ナツには告白出来なくなり、また、お目当てのキャラ
に告白した後の、告白Hシーンがスキップされる(各ヒロインEDへは
進める)。このため、純愛路線で進めるためには、一度も負けないよう
に進める必要がある。
一方、CG及び回想の大半を占めるのは、凌辱・検査・治療に関するもので、
これらは戦闘で敗北を喫さないと得られない。3度までは負けても
ストーリーを進められるが、同一キャラが4回敗北すると精神崩壊エンド
(CG有り)に至るため、CG・回想の収集にはロードを多用する必要がある。
メインヒロインは
音羽桂香と
音羽初花の巫女2人だが、音羽葉子・ナツの
エンディングも用意されており、その後の神楽シリーズの展開においては、
葉子EDが採用されているようである。
再録
2005年4月28日発売の『鬼神楽』特別版に付録として本作は再録されている。
『夏神楽ファーストファンブック』に収録されていたナツED拡張パックの統合、
新規にナツと葉子の敗北凌辱エンドの追加など、追加要素がある。
細かいところも再編成が行われているようで、打撃ダメージ数値が
一部変更されている。また、効果音が退化しているという指摘もある。
攻略
戦闘シミュレーションステージは21ある。
初陣『ザリガニ沼』で基本的な攻略要領をつかむとその後は難しくない。
しかしいくつか難ステージが知られており、難儀する人も多い。
北岸と川の中の霊脈を確保し、速やかに北の橋から攻め込む。
戦力は分散させない。猫又をひたすら召喚し霊脈を取って居座らせる。
移動力のある大蜘蛛を優先的に集中攻撃し、霊脈を奪還されるのを防ぐ。
敵の数を抑え体力回復を保障するため霊脈の確保が最優先。猫又をひたすら
召喚し霊脈を取って居座らせる。移動力のある大蜘蛛を優先的に集中攻撃し、
霊脈を奪還されるのを防ぐ。
北の橋から侵入されることはまずない。戦力は分散させず、中央の橋から
まとめて投入し、直進した場所の霊脈を押さえ拠点化する。東の橋からは
基本的に侵攻せず、幹也と座敷童で橋を占拠し敵の侵入を防ぐ。土竜を
召喚し鬼をタコ殴りにさせ、靱蔓が湧く霊脈はでぼ雀で押さえる。
浮遊海月の撃滅が優先。スタート位置の霊脈から右下の霊脈は桂香に、
左下の霊脈は初花に押さえさせる。その際、初花を置く霊脈の左の、水田
の中の霊脈を海月に取られないよう、海月の撃滅を優先する。靱蔓と鬼の
接近を阻むため、田のあぜを利用して土竜を盾に進出する。
関連物
(ソフトバンクパブリッシング、RASPBERRY BOOKS、2003年6月)
機能拡張パックCD
(ソフトバンククリエイティブ、RASPBERRY BOOKS、2003年8月)
ドラマCD「葉子さんの肝試しプロジェクト」
(Studio e.go!、2004年夏コミケ66)
ドラマ(なんか泳ぐ話)
ミニシナリオ「幹也、力を取り戻す」「双子の天狗退治」「宿題が終わらない」
(Studio e.go!、2003年夏コミケ64)
(Studio e.go!、2005年5月Dream Party)