シナリオライター寺岡健治の手がけた作品の世界観。
・わーきんぐDAYSやがくパラを始めとした『桜庭学園周辺の世界』
・夏神楽や鬼神楽のような妖怪が蠢く『伝奇世界』
・ひとがたルイン、あおぞらマジカといった徐々に魔法の消えゆく『近世ファンタジー世界』
大きく分けるとこの三つになり、TWINWAY(建築家の河地さんは桜庭学園関係者、
ヒロインの一人が流離いの転校生としてとらぶるDAYSに登場している様子)やてんあく
(ルインの主人公クーノの両親と関係)も絡んでいる様子。
他の作品と密接と言うほどではないが、大抵どこかで繋がっているのが特徴。
人間関係が入り乱れまくり、相関図を作るのはおそらく不可能と思われる。
さらにいえば、本人が手掛けていない世界観とも時々繋がっていたりする。
例を挙げるとマジカのヒロインであるティリナが、
IZUMO2学園狂想曲の逢須芹が使用した雷閃を駆使したり
(正確に言えば、学園狂想曲は寺岡氏が手がけたので関係がないという訳ではない)、
とらぶるDAYSにおいてエーベンブルグの存在が示唆されていたり。
最終更新:2007年06月10日 14:53