愛香

愛香

「うふふふふふふふ……研究……したいなぁ……」

―Data―



Name 愛香
Age 9歳
Sex
Race 人間
Height 120cm
Weight 24kg
Affiliation 反統一国軍レジスタンス<アルバトロス>開発部責任者今は只のマッドサイエンティストです





―Profile―
異世界から来た少女。アテナの機体イージスのエンジニアでアテナの相棒。蒼いセミロングの髪をポニーテールにしており常に大きめの白衣を来ている。本人曰く「技術者じゃなくて研究者です!」とのこと。自分の知らない機械をみるとついつい分解しようとしてしまう。戦闘は出来ない苦手だが、後方からオペレーターとして支援する程度の技術は持っている。最近は兵器を開発。護身のためと称して洒落にならない物を作っている。

―Skill―
戦闘は苦手である。
しかし、背中のリュックに内蔵される武装自体の威力は高く白衣の防御力も高い。

―ARMS―
【リュック】
内部にレーザー照射装置と実弾兵器1つとレーザーナイフを2つ仕込んだリュック。
内部のアームで内蔵された装備を運用する。
リュックの中身
<レーザー照射装置>
小型だが、貫通力に富む。
2門搭載。
<ライフル>
弾丸を空気中の元素から生成する機構を盛り込んだ超技術的実弾兵器。
ただ、その機構を搭載したがゆえに、連射が効かない。
【白衣】
防弾繊維で造られているため丈夫。
普通の実験ではまず傷つかないだろう。
【安全靴】
研究者で有ると同時、エンジニアである愛香は重いもので足が潰れないように安全靴を履いている。
衝撃に応じて、硬度が変わる素材でできている。
<Hestia>
愛香の独自開発による兵器。全身至る所に着けられた金属装甲と同期しており、装甲は漆黒の金属に紅い線が随所に入り、発光している。特殊爆発反応装甲の理論を応用した防御を採用しており、衝撃などに対し、其れと同じ衝撃を返す事により中和し無効化することが出来る。大規模な焔の操作と、炎による飛行が可能。内部で金属の粉を生成する機構が搭載されており、両手のグローブから散布し燃焼させることで爆発を起こすことが可能。
<Agni>
愛香の独自開発叫神機。全高8m 重さ5t。
魔力に拠らない動力を使用し、魔力に乏しい愛香が使用できる様にした逸品。灰堂曇による機材の支援などを受けた、愛香の世界とこの世界の技術の間の子。もはや叫神機とは違うカテゴリに属していると言っても過言ではない。イージスのブラックボックスを限界まで解析した上で、其の技術を転用。この世界で見た機械の機構も組み込んでいる。運動性は標準で求められるレベルを少し超える程度。Hestiaの特殊爆発反応装甲と同じ機構を組み込み、高い耐久性を誇る。基本的に近距離ではなく、中遠距離からの多彩な武装での攻撃が強み。
<主武装>
<無反動砲>
二門、肩部に搭載。
徹甲弾-特殊金属製。貫通力がかなり高い。装弾数20発。
焼夷弾-Agniのメインウエポン。着弾点を中心にすさまじい勢いで燃え広がっていく。
<特殊武装>
粉塵爆発機構-機体表面から可燃性の金属粉を広範囲に散布し、着火。爆発を起こし周囲の酸素を奪うと同時にダメージを与える。
火炎操作-炎弾や、炎の成型による近接攻撃等。
―etc―

反統一国軍レジスタンス<アルバトロス>

統一国軍と言うアテナの世界の組織に抵抗する勢力。
統一国軍に親を殺された子供や統一国軍から離反したものが大半。
人数は少ないが、変異種や古代魔法の使い手などがおり、戦力はバカに出来ない。
因みにアテナの立場は副長、要するにナンバー2であり、当然実力でこの座に付いている。

解散しました。


統一国軍

世界平和のために世界を統一するという名目で動いている組織。
主な加入国家はアメリカ、日本、イタリア、ドイツ、ロシア等の大国が主。
その圧倒的な武力を持って、国家を、『平和的に』支配している。
その強引なやり方に危機感を抱くものも少なくはないが、圧倒的な武力に屈する者がほとんどである。
国軍に反逆するものは須らく『悪』であり『正義』の国軍はそれらを殲滅しなくてはならないと言う大義名分を持って
古代魔法の使い手、変異種、反国軍の者たちを捕らえ処刑していた。
現在はアテナ達レジスタンス<アルバトロス>の手によりほぼ壊滅、一部の残党が残るのみである。

壊滅しました。


共振器

アテナの世界における魔法の発動補助機の総称。魔力を共振させることによる増幅と、増幅させた魔力の制御が主な性能で、一部の高級品にはその他の機能(属性付加、魔力の物質化、術式加速等々……)が付いている場合もある。
熟練の魔術師は一点物の共振器を使う傾向がある。
因みに、古代の魔道具等の改造で共振器を作ることも出来るようで、専門の職人も存在する。

叫神機

アテナの世界におけるロボットであり、搭乗者の魔力で動く。
しかし、このサイズのロボを動かすのは通常の魔力では無理なため、共振器の機構を巨大にしたものを使用することにより1の魔力を1000に増幅し、動かす。
魔導的な機関を組み込む場合が多く、機体によっては色々な特殊性能が付く(イージスの場合はダメージの減衰)。
魔力が少なくても動かせるが、やはり搭乗者の魔力が多いほど火力などの性能が上昇する。
因みに叫神機サイズの共振器は叫神器と呼ぶ。


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最終更新:2010年12月04日 22:46
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