空澄一夢


基本データ

【名前】サマエル/空澄 一夢(カラスミ イツム)
【性別】男
【年齢】1937歳/18歳で停止
【職業】魔導具店店主・魔術師
【属性】魔・毒
【誕生日】?/8月22日
【身長】?/178cm
【体重】?/40kg
【ヘアカラー/アイタイプ】黒/薄紫
【趣味】絵を描くこと
【好きな食べ物】飴・ヘビの生き血
【得意スポーツ】スポーツはダメ
【大切な物】「漆黒の楔」・笑顔
【嫌いな物】意思の弱い人

【名前】アズラーイール(キルスティ)
【性別】女
【年齢】1930歳
【職業】剣・鳥
【属性】神・死
【誕生日】忘れた(本人談)
【身長】172cm
【体重】1.2t
【ヘアカラー/アイタイプ】黄/赤茶
【趣味】身体を動かす事・蔵書
【好きな食べ物】肉類がメインの料理
【得意スポーツ】陸上競技全般
【大切】サマエル・家にある蔵書の数々
【嫌い】毒・野菜(特にタマネギ)


プロフィール

【サマエル】
異能都市に住む悪魔。
外見上は青年の姿をしており、その『本質』は外見では解らない。
彼の、空澄一夢の身体には一部しか入る事が出来なかったため、残りの幾らかの『本質』を入れた杖を常に携行している。

~以下昔話~
 青年は気付かなかった。
 青年。空澄一夢が18歳になって間もなく、彼は命を落とした。
原因は自殺。胴にナイフを突き刺して大量の血を流し絶命したという。
それを耳にした見たサマエルは嗤い、喜んだ。
何故なら、青年は自身こそ気付いてなかったものの、カノウセイがあ高かったから。
つまり、魔術適性が非常に高く、魔術師としての素質が高かったからである。
 サマエルは「神の毒」とも「神の悪意」とも呼ばれる強力で強大な悪魔。
故に現世に足を付けるにはそれ程の御杖代が必要だった。
サマエルは彼の傷口から毒を詰めた。彼は動いた。「毒の王」として。
~昔話終わり~

 青年として。
サマエルは普段、ごく一般的な青年として暮らしている。
それが計算された上か、そうしたいからそうしているのか、元々がそういう性格だったかは解らない。
空澄一夢の肉体をほぼそのままに使用し、黒く膝下までの長い髪を八つに分け、さらにそれを一つに纏めている。
身体能力は決して高くない。低い。最高に低い。
ので、魔力を使わない状態では一般人以下である。ただ、魔力を使えばその限りでは無い。
性格は誰に対しても優しく接する温厚な人物である。


 何となく。と言った理由で彼の魔道具店「ヒトユメ」を引き継いでいる。
サマエル自身魔道具の製作が楽しいらしく、日々奇抜な物から奇想天外な物までが作られている。

【アズラーイール】
 八聖剣「漆黒の楔」に住まう魔。天使。
サマエルとは幼馴染。ただし魔界換算で。
剣として生まれ、鳥として生きる。剣⇔鳥の行き気が可能。
暗い藍色と銀色でメタリックな鳥獣の魔物。体中に眼を持つ。
人型の時は金髪長身の女性になる。性格は非常に大雑把で非常にいい加減な性格。
走るのが速い。だが飛んだ方が速い。


能力

 降霊術/召喚術
最も彼の得意とする種類の魔術。
降霊術も召喚術も基本的な原理は同じで、『何か』を呼びだすための物。
降霊術はこちらが御杖代を準備し、それに宿すもので、
召喚術は呼びだす際に同時に肉体も構築し呼びだすもの。
召喚術は降霊術の単純な上位魔術である。

 魔術/魔術回路作成技術
『本質』が魔である為に魔術の使用は手足を動かすと同じような物。
……だったのであるが現在は『本質』の半分すらも肉体に入りきっていないため魔術を生み出し、後から回路を取りつける事で魔術の使用を成り立たせている。

 神の悪意
彼の『本質』であるサマエル自身の力。
量、形状、種類等に一切左右されず、思うがままに操る事が出来る毒を撒く事が出来る。
……のは『本質』の話。


使用道具

 空澄 一夢
彼の『本質』が入った肉体。

 神魔の杖「毒の王」
彼の『本質』の約2割が入った杖。魔界から持ち逃げした。
先端には宙に浮かぶ黄色の球があり、それを渦を巻く様にして中に押し込めている。
全長1.3m。棒状の部分が0.9mくらい。

 漆黒の楔
八聖剣の一つで七番の剣。読みはナナクロノクサビ。
形状は野太刀で全長は5m程度。黒い柄に銀色の刃が付いただけの簡素なデザイン。
だが、嵐の力を持つ能力で最大射程は何十倍もあるらしい。

 黒の魔術書
アズラーイールの物である漆黒の本。
彼の魔術使用の手助けに使用したり、アズラーイールが能力を使用するときには全生者の名前が書かれた本となる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年08月20日 18:52