神逆 鱗


  Data


 名前   神逆 鱗 / Rin Kanasaka 
 性別   女性 
 年齢   13歳 
 種族   人間(極薄い竜の混血) 
 能力   紫竜の力の欠片 

【容姿】
白い瞳に、非常に薄い緑がかった白色をした長髪(『#EEFFEE』程度)をした少女。
雰囲気はどこか人を離れたものを感じさせるが、外見は年齢相応。


  Profile


祭事に用いるような実用に適さない短剣一本とともに、異能都市の歪みより現れた。

この項目に書かれるべき事は、まだ異能都市で紡がれていない。


  Skill


  • 竜封の一族 : A+ (-)
対象の力を自らの身体へ、そして対象の肉体を特定の『器』へと封印する術を持つ一族。

肉体を封印する器(竜種の場合は逆鱗など)さえあれば対象の意思の如何を問わず封印可能だが、
自身が力の封印先となる為に一人の術師が一度に封印しておけるのは一つの存在のみ。

また、封印する対象の力が強大すぎる場合は、力の封印を担うのが封印者の身体であるが故に
事前準備として封印力を強める儀式を行った上でさえ一部の者にしか封印を行う事ができない。

ちなみに、鱗は既に封印を行っており、この力の再使用は不可能な状態となっている。

+ 【蛇足】
【蛇足】
 対象が抗えば抗うだけ力を抑えている身体へ負担がかかる為、
 強引な封印も可能であるとはいえ解除……即ち、使用者の死も大幅に早まることになる。
 なので、基本的には対象の同意か最低でも反発の意思を持たない程度であるのが望ましいとされている。

  • 紫竜の神子 : A
とある世界を崩壊寸前まで追い込んだ『紫竜』の力の封印の鍵たる存在。
封印されている紫竜の力を、極僅かに限り行使する事ができる。

その力は世界規模での影響力を持つため、本来は人の身には制御どころか行使すらも不可能なものであるが、
力を封印している存在である故に数万分の一の規模ならある程度自在に行使する事が可能。
(詳細は下記の能力『紫竜の力の欠片』に記載)

しかし、元が単体で国すら滅ぼす規模の力である為、
数万分の一といえど(力の規模でいえば)並の異能者よりは遙かに強大であるといえる。

  • 紫竜の力の欠片 : Ex (B+
封印されている力に抗われれば封印している肉体に負担がかかることの逆として、
被封印者の協力があれば封印している力を(鱗の肉体で扱いうる範囲内に限り)解放できる。

鱗は戦闘能力・技術を一切保有していないが、この力により下級の竜種程度ならば単騎で撃破しうる戦力を持つ。
(逆に言えば、力が幾ら強大といえど戦闘技術が皆無なため、ある程度の力を持つ相手には容易に撃破されてしまう。)

身体能力も大きく強化されるとはいえ肉体が変化するわけではないので爪や牙などの攻撃手段は持たず、
また鱗本人は一切の戦闘技術などを持たないため、基本的には様々な形態の『力』をただ振るうだけとなっている。

  • 須臾の神衣 : B  "Femto Sanctuary"
封印の鍵としてその肉体が常に帯びる、封印された存在の持つ力が放つ極々微弱な余波。
非常に軽微な外的影響の軽減効果と、"気"や"魔力"などと呼ばれるような力を増大させる効果がある。
鱗は魔術を一切使用できないので、主に防御的側面が強い能力となっている。



  Arms


  • 竜鱗の加護符 : B-
封印の力を持つ竜の鱗を用いて作られた符。飾りとして短剣についていた。
持ち主に対する、魔力を秘めた外的な力による影響を軽減する。
分かりやすくいえば、【「魔」属性を持つダメージを20%減少させる。】といったところ。

  • 儀式用の短剣 : C
現実世界でもあるような、神事などで用いるような儀式用の飾りの付いた短剣。
通常の短剣と比べ装飾が邪魔で扱いにくいが、儀式中に短剣としての役割を行うのか切れ味はそれなり。




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最終更新:2011年06月25日 00:03
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