【名前】レア・アシェット
【性別】♀
【年齢】17
【種族】人間(強化人間)
【役職】被験体・
私立千夜学園高等部2年
【能力】強化人間【Design Human】
【容姿】金髪、身長は170cm前後。ヨーロッパ系の白人である。ギターをしまうような、大型のリュックを常に持ち歩いている。ほよんどいつでも、どこかしらを一か所は怪我しており、包帯やガーゼを身につけていることが非常に多い。
{Profile}
当初は対人造生命体や、対ロボット兵器用にデザインされており、【Artifact Slayr(アーティファクトスレイヤー)】人口物殺しと呼ばれていた。
計画が進むにつれ、プロジェクトのデザインが変更され、汎用的な強化体になったようである。
とはいえ、初期デザインの名残が残っており、ロボットやサイボーグなど、科学異能相手だと強い。
『人類の進化』『能力者と無能力者とのパワーバランス保持』などなど、様々な策謀の中、異能都市の外側のとある国家で立ち上げられた強化人間計画。
そして、その強化人間の完成品として、テストのために異能都市に送りこまれた被験体。
目的は様々な能力者と戦い、強化人間データを回収すること。
なお、この目的さえ果たせば後は自由のようだ。
なお、異能都市に入るにあたって、私立千夜学院への留学生という形をとっている。
{Skill}
【強化人間(デザインヒューマン)】
対異能用として肉体改造を受けた体を持つ。
全身の骨格を『情報記録 生体強化硬化骨格』と呼ばれた素材で作られた骨に変更している。
これによって肉体の強化は勿論、身体エネルギーの情報化、自由移動や脳からの命令の最適化リミッター解除を可能としている。また、自身を情報媒体とし、電子ダイブも可能。
また、脳は様々な面で強化を受けている。
視覚、聴覚など、味覚を除く四つの感覚はホモサピエンスの限界近くまで高められている。
また、脳の命令のリミッターを解除してあり、自分の意志で体温を上げ下げしたり、心臓を停止させるなど、体のありとあらゆる器官を自由自在に動かすことができる。
また、強化された脳の影響なのか、シックスセンスの片鱗のようなものを見せる事がある。
【バトルドレス】
Battle Dress。戦闘服であり、No's装備の要の部分。
体の機能を極限まで強化する肉体強化服。数メートル単位でのジャンプなどを可能とする。どこの製品かは機密だが、異能都市外から持ち込まれたもののようだ。
普段はかなり薄く、私服の下に切れるが、電源を入れるとある程度膨張しアーマの形を作る。普段は両足と両腕にのみつけているが、全身フル装備も存在する。
一般人が使用すると、骨格が目茶苦茶になるらしい。
Weapon
axe。手斧。
使用感が良く、お気に入りらしい。投擲にも使える。
その名の通り、1m10cmのブレード。
熱を帯びて切れ味がよくなる。異能都市製。
強化人間専用のウェポンシステム。
未完成の部分が大きく、レアの戦闘データ収集はこのシステムの完成ためでもある。
プロジェクト初期の名残が深く、人口物殺し一面を持つ装備がある。
デザインのみは、No.1~10までであるが、現在は二つのみ。
→No.10 【バトルドレス『コグニション』】
詳細は能力の欄に記載。
→No.9 【クロー『グリンプス』】
ある種のエネルギーを吸収する能力を持った、ガントレット。
電気など武器またはサイボーグやアンドロイドに使われていそうなエネルギーは大体吸収することができる。
敵のビーム兵器を飲み込んだりは勿論、エネルギーに直接触れずとも、エネルギーで動いているものに触れるだけで、ものによってはある程度は弱体化させることができる。
無論許容限界があるため、あまり無理はできない。
【試作品(無名)】
運動エネルギーの特殊な活用により、様々なものにくっつくグローブ。
壁や天井にくっつくこともできる。
→No.4 【斧槍(ハルバート)『[[ディス]]ペア』】
大型の戦闘斧。持ち運ぶときは二つに分けることができる。
熱、波、電気といった実体を持たないエネルギーを切断することができる能力を持つ。
最終更新:2012年04月03日 15:22