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リリシア=エンティオテュユフル

「罪を嘆くことはない、愛し子よ。悪魔ですら天上に昇る事を許されるのだから」

――リリシア=エンティオテュユフル


Name リリシア=エンティオテュユフル
Age 数百歳
Sex
Race 悪魔(真っ白)
Height 158cm
Weight 閃光に阻まれて見えない
Affiliation 天界の執行者





Profile
白い翼に白い角を持つ、悪魔の少女。
彼女は、〝天界に住む悪魔〟の一族であり、かつての先祖が天使に認められ、天で暮らす事を許された為、悪魔が天界に住めるそうだ。
魔界の瘴気溢れる土地から、清浄な気の溢れる天界に移り住んだため、悪魔としては異常なほどにその外見は白い。黒い要素が殆ど無い。
地上に事情があって降りてきているようで、黒スーツに白い髪を後ろで束ねた目立たない姿を取っている。
しかしながら、角と翼と尻尾を全くとして隠す様子が無いため本末転倒である。本人曰くは何にも恥ずべき姿ではない為隠す必要など無い、だそうだが。
尚、悪魔としてはまだ成体ではなく、未だに少女としての姿を保ち続けている。切欠さえ有れば、純白のサキュバスとしての本質を見せる事も有るだろう。

また、人間に対しては強い好意を持っている上に本質的にお人よし。
困っている存在があればお節介に関わっていき、『契約』を持ちかけてくることだろう。
法外なレートで契約が組まれるわけではなく、むしろ良心的でこそ有るが、此方が不利になる取引は基本的にしない。
これは、悪魔の中でも彼女を筆頭とする一族特有の特性のようだ。

天界の悪魔としての職務は、〝天使を断罪する〟という罰の執行者。
天使ならば、天使という視点からしか天使を裁くことができないため、公平な裁判が不可能と成る。
だからこそ、彼女の一族のように天使よりも尚気高い悪魔こそがその職務には相応しいという事で彼女らは天界の悪魔として存在しているそうだ。

と言っても、かつては天使であり、一度人々のために堕天し、再度戻ってきた存在のため、その本質は天使と変わりはしない。
いわば、コインの表と裏、裏返った存在が、何の因果から表側に存在しているだけらしい。
天界の武装技術と、魔界の魔術技能の双方を兼ね備える彼女ら一族は、逃げ出す天使すらを逃さず撃ち貫く。
その為、代々の当主には常に、《~の射手》という二つ名が与えられており、彼女の場合は《夜姫の射手》と呼ばれているそうだ。


Skill

《夜》
リリシアの固有能力のようだが、詳細不明。

《魔弾》
魔銃より発射されるのは、魔術を弾核として形成して創り上げられる魔弾である。
複数属性の発動が可能なリリシアは、複合魔術により多彩な魔弾を発射する事が出来る。
弾丸の速度は普通の拳銃と代わりはしないが、誘導性をつける事などが可能。射程距離は普通の拳銃と代わりはしない。
『キスキル・リラの林檎』
二丁の魔銃の魔力を共鳴させて発射する、最大の威力を誇る魔弾。
属性は無であり、命中した物質を完全に消滅させ、滅びを与えることを効果とする。
通常の聖属性等でも滅ぼせない妖魔や、強大な相手にも通用するように組み上げられた、必殺の魔術。
この際は、銃身が延長され、ライフルタイプへと魔銃が変化し、その射程距離を極めて長いものとする。
魔弾は、心臓の様に赤く、しかしながら処女雪のような澄み切った美麗さも併せ持つものである。
エターナルの名を冠する魔弾は、彼女の一族に伝わる、言わば最初に習う魔術であり、その他の魔弾は普通の呼び名である。
永久に伝えられる魔術を創り上げるのは、各代の優秀な当主でも限られた者のみ。そういう点で、洗練されつくした魔術が、それなのである。

『断罪と救済の天剣』(エターナル・リリーフ)
光と闇の混合属性の魔弾であり、純粋破壊の魔術。
消費魔力に対する威力のコストパフォーマンスが良く、基本中の基本とされる。
銃弾は白と黒が螺旋に絡まり合う形を取る。

灼熱冷徹の粉砕』(エターナル・アームス)
炎と氷の混合属性であり、二発の魔弾が絡まり合うようにして発射される。
凍結の魔弾による凝結と収縮から、灼熱の魔弾による解凍と膨張により、固い物質の破壊にその効果を発揮する。
武器や武装の破壊による武装解除に使用されることが多いものである。

氷牙爆轟の応酬』(エターナル・スラッシュ)
灼熱と冷徹の粉砕を近接用に組み直した術式。
刀身に冷気を纏わせ、斬撃の瞬間に対象を凍結。瞬時に爆風を巻き起こしそれにより傷口を粉砕する。
その為極めて治癒しづらく、大きなダメージを与えることが出来る術式である。

疾風業火の走狗』(エターナル・ファング)
風により炎の効果を強化する混合属性弾。
犬を形作った魔弾が対象を追う様に地面を駆け抜け、命中した相手を火焔で焼き尽くす。
この撃ち出される犬は、彼女の家系に代々仕える由緒正しい血統の闘犬の魂らしい。

焦熱撃滅の一閃』(エターナル・スレイヤー)
炎と地の混合属性の魔弾であり、魔銃のブレード部分を赤熱させ、より攻撃的フォルムに変化させるという物。
何かの弾丸を発射するタイプではなく、強化型魔弾という珍しいタイプの魔弾である。
近接に対応する事が可能な魔弾として、彼女の奥の手とも言える存在。

凍結絶望の回廊』(エターナル・ジェイル)
拘束魔法であり、数十秒の間、相手の周囲に空間をループさせる結界を創りだす。
その間は、外部からの干渉を受ける事も無いが、内部からの脱出も極めて困難である。
闇の空間魔術と氷の術式凍結により創り上げられた、極めて難易度の高い結界魔術である。

執念深き竜王の顎』(エターナル・ゲート)
召喚の魔弾。地獄に封印されている竜の力の一端を溶岩を依代に召喚し、御する魔術。
完全な竜種の召喚には極めて高い魔力が必要であり、リリシアも輝装鎧を装備している時でなければ完全発動は難しいだろう。

Item
《魔銃 アゼザル》
初代当主、アゼザルの名を冠する、一族代々の魔銃。
銃と名乗りはするものの、各代の当主の適正によってその形状を変化させる物だ。
彼女、リリシアの場合は拳銃型だが、銃身で有るべき部分がブレードとなっており、変則的なリボルバータイプという形状だ。
白銀の刃の表面には赤で無数の魔術的意匠を施した文様が刻み込まれており、これにより〝魔弾〟を射出する事を可能としている。

《魔銃 リリシス》
エンティオテュユフルから展開される、2丁目の魔銃である。
妹の姉に対する思いが、初代魔銃アゼザルに匹敵するスペックを生み出している。
此方は全てのパーツが純白で構成されていること以外は、アゼザルと違わないデザイン。
しかしながら、こちらの方は、魔銃自体が魔術を行使する事が可能という点で違いがある。

《輝装鎧 エンティオテュユフル》
4代目当主からの魂の全てが内部に封じられている鎧。
地に堕ちて尚輝きを失わなかった気高き魂が鎧を常に輝きに纏わせている。
彼女の妹、リリシスが本来当主の座に付くはずだったが、早くに夭折しその生命を失ってしまったため、リリシアがこの鎧を纏う事となった。
リリシアのたっての願いにより、正式な当主ではないものの、当主に足る器という事でリリシスの魂もまた、この鎧に宿っている。
平常時は首に下げられる黒い宝石のペンダント型であり、展開すると肉の膜が装着者を覆い、その表面を鉱石のような幾何学的デザインの装甲が覆う。
百代以上に渡る当主の魔術知識と、魔力の一端を借り受けることが出来、その際は異様な戦力を発揮することだろう。

Trade
契約に拠って与えたものと得た物をここで纏めておく。

相手 与えた物 得た物
ヴァージニア 血液200ml 二分間の命令権

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最終更新:2012年05月31日 20:55
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