ヤドリギ(施設)

温泉宿 ヤドリギ


異能都市にある山の中腹に存在する温泉宿。
表向きは和の趣が随所に凝らされた佇まい。
疲労回復、筋肉痛、肩こり、腰痛、関節痛などの効能から老若男女様々な層が入浴に訪れる。
が、それは表向きの顔である。

本来の顔は、ギルド公式の依頼と非合法な依頼も扱うギルド兼酒場である。
暗黒地下街の何処かに転移装置があり、そこから行き来も可能である。
入り方は非常にシンプルなもので、本来は只の壁だが、ある一定の力量を持つものには赤黒く染まったギルドの紋章が見える。
それに触れることにより転移で来ることが出来る。その際の基準は一切不明であるが、一説には人を選んでいると言われる。
依頼には二種類あり、「ギルド公式の依頼」、「ヤドリギ独自のコネクションの依頼」がある。
依頼の見分け方だが、貼り出されている掲示板が違うだけである。
ヤドリギの依頼はきな臭いものも多く、難易度が高いものも多くあるが、報奨金はギルドのものと比べ高く設定されており、必要最低限な情報しか提供されない。
それでも金に困った者が受注し「引退」「消息不明」も珍しい話ではないようだ。
掲示板に張り出された依頼を受注するには、依頼書の下部に自筆で署名し、受付嬢に提出するだけで受注できる。
「ヤドリギ」に相応の金額を払えるのなら、身分を明かさずに依頼を出すことも可能である。

なお、「ヤドリギの依頼」を受注した際は、以下の契約に縛られる。
“どのような事態が発生しようとも、ヤドリギは一切無関係であり、責を負わない。”

オーナーは無しで。
酒場で喧嘩?大いに結構。むしゃくしゃしてやった?問題ない。身分を隠して依頼をするのも結構。イベントに使ったりと使い方は自由
破壊された施設は時間経過で元に戻るから好きなように振舞って結構。
力試しからTueee邪気の垂れ流しまで“ヤドリギから依頼を受注する(依頼する)→報告”の形を守ってもらえればオールOK

質問は「[[アイリス]]の人」もしくは「あ」の人を呼んでくれれば答えられると思います。
いたらだけどな!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年03月13日 02:43