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ジャスティン=アンダーソン

「私には夢と野望と希望が有る。そして、何よりも正義が有る。」

――ジャスティン=アンダーソン著『正義の在り処』より


Name ジャスティン=アンダーソン
Age 34歳
Sex
Race 人間(鋼)
Height 193cm
Weight 230kg
Affiliation 株式会社ロイヤル・ロード社長、正義のヒーロー(株)





Profile
頭自体は悪く無いが、シンプルな思考を至高と好む男。
モットーは、Smart&Strongで、正義のヒーローを自称する。
彼にとっての正義の定義とは、己にとって正しい事を成す事であり、善悪は問われる事は無い。
会社を立ち上げたのも、身体を鍛え上げたのも全ては己の信じる正義を達成する為の行動に過ぎない。
力を持つ物は力に対する美学を持つべきだという哲学を持つ。
そのため、己の力に誇りを持たないもの、己の力を追求しようとしないものを侮蔑する。
転じて、向上心の有る者はどんなものでも好むのも彼の特徴である。

外見は髪をオールバックにし、仕立てのいいスーツを着た気品のある男。
髪の色は金、眼の色は碧。
度の入っていない眼鏡を着け、口元にはニヒル気取りな笑み。
身長は190cm程度で、かなり大柄。そして、細身に見える肉体はその実鍛えぬかれている。
常にステッキを携えているが、これはポリシーの様な物であり、更に護身用の武器でもある。
服を脱いだ裸体では、背部に3対のプラグソケット。
首筋の脊髄の部分にもソケットが存在している。

ちなみに年齢は34歳。独身。
ビールは好まず、ワインを好む。
結婚していたようだが、既に彼は離婚しており娘は母親に引き取られた。
軍人をしていた経験が有り、その為武器の扱いに長け、格闘術にも優れる。

体重がやたらと重いが、権力によって身体検査のデータは機密情報としている。
その理由は、彼の肉体の4割以上がサイボーグ化されているからである。
元々軍隊を退役した理由が、持病の心臓病に因るものであり、己の正義のためにはそれを克服する必要が有った。
そのため、それを克服する技術を完成させる為も有って軍隊を退役したのである。
そして、彼が26歳の頃に技術は完成し、彼の肉体の5%が人工化。そして、技術が進むにつれて、彼の肉体の人工化は進んでいったのである。

尚、サイボーグ化した為身体能力は高いが、彼の場合はそれにあぐらをかかずに生身も鍛えぬいている。
その上、己の力を余すこと無く発揮できるように己の全てを開発し、把握する修行をしている為、己の限界を発揮し続ける事も出来る。
努力と信念が子供の夢のような冗談のような男を創りだしたのだった。
尚、彼にとってはその力の全ては己にとって正しいことに使用するためにある。
例えばそれは、ビルから落ちる子供を救う為だったり、会議に遅刻しそうな時にだったり、特売に並ぶ時だったりする。

Skill
異能は持たない。
だが、各種戦闘技術は極めて高い水準にある。

《超振動》
パワードスーツの性質を利用し、振動によって攻撃の威力を上昇させる。
表面を鮫肌のように毛羽立たせ細かく振動させる事でヤスリのような削り、擦りの効果を持たせる。
純粋な打撃などに比べて極めて対処しづらい類の攻撃であり、振動を対象に伝える事で強い衝撃を叩きこむ事も出来る。
総じて使い勝手が良い力である。

《螺旋》
液体金属の装甲を流動させ、力を練り上げ叩きこむ技。
飛躍的に運動エネルギーが上昇し、破壊力、機動力が跳ね上がる。
そのかわり、装着者の肉体に著しい負担が掛かることと成る。

《ロイヤル・ロード》
王道の名を関する技であり、所謂体当たり。
但し、超振動と螺旋を複合させたチャージは、文字通り道を妨げる物を粉砕して突き進む。
その破壊力、その突破力が通り過ぎた跡には塵一つとして残らないと自負している必殺。

《グラディウス》
腕部及び脚部の表面装甲を展開し、ブレード化させた特殊武装。
液体金属であり、自在に硬化と軟化を可能とする性質により、鞭の様に扱えると同時に鋭い刃の硬さも併せ持つ。
この武装にも超振動と螺旋は応用可能であり、無数のパターンへと派生していく。

《スリング》
周囲の物体を弾丸に整形し、射出する機能。
市街地だろうと、荒野だろうと高圧で弾丸を作り出すため弾切れはまず無い。

《拡大知覚》
詳細不明。但し、パワードスーツを使用している際にしか使えない。
また、極めて負担が大きく、精神の平衡を保ち辛くなる反動が有るようだ。

Item

《クエイク》
彼が持つステッキの名称。
これは彼の会社の兵器開発部門の作で、マイナーチェンジ版が¥5000~¥13000で販売されている。
ステッキの外見はつや消しの紳士用のステッキにしか見えないが、特殊な合金が使用されており、極めて重厚かつ丈夫な代物。
まず折れる事や傷つく事は無く、持ち手のフック部分の重心のバランスにより取り回しのし易い様にデザインされている。
長さは98cm、重量は14kg。

《パワードスーツ-Iron Wolf-》
鉄狼の名を持つパワードスーツであり、社長専用機。以下IWと呼称する。
これの下位モデルが、RRにおける初期のパワードスーツ、Wolf Dogである。
鉄の狼の名の通り、頭部の二基のアンテナレーダーは三角形をしておりイヌ科の動物を思わせる。
その特徴は、武装が存在しないことと、弱点が存在しないこと。

アンダーソンが開発したAIと、特殊素材によって常に機体構成を最適化し続けているのがその最たる異質性であり、他のパワードスーツと一線を画す点。
これによって、万能の兵器など最弱だという理論をひっくり返すことを可能とした。
その理由は、〝進化〟と〝深化〟のメカニズムにある。
窮地に陥った際に、IWはその自体に対応できる様に高速で機体構成を変更し、最適化するのである。
更に、特殊兵装が必要となった際にはその場で構成する為に外部に武装を展開する必要もない。
と言ったように、凄まじい高性能を誇るが、アンダーソン以外には使用できないという兵器としては致命的な弱点が有る。

それは、サイボーグ化した人間の神経と同化する性質や、初期の最適化の際に気が狂いかねない苦痛が伴う為だ。
そのため、他のパワードスーツは、身体の外に着こむタイプであり肉体や神経と結合する機能は持っていない。
アンダーソンも、正直他の人間にはおすすめする気は無い程に、その着用には苦痛が有るようだ。

待機状態では、チョーカー及びブレスレットとして分割されて収納されている。
展開時は、チョーカーとプレスレットが展開し液体金属が噴射し、全身を包み込む。
その際に脊髄のプラグにマシンが接続し、擬似神経を脊髄神経と接続し、五体への神経伝達を肉体にではなくパワードスーツに伝える事で操縦をする。
また、装着時は五感の全ては閉ざされ擬似神経及びレーダーによる統合的なデータを観測する事で周囲を認識する。
要するに装着時のアンダーソンは、知覚及び肉体の双方に於いて、既に人では無い事とほぼ同義である。
鋼色のボディに真紅のラインが走る機体は、ロイヤル・ロード社の正門前にも銅像となって建造されている。

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最終更新:2012年06月25日 21:21