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高向谷 司朗


  Data


【名前】高向谷 司朗(たこうだに しろう)
【性別】男性
【年齢】20歳
【種族】人間
【役職】大学生


  Profile


都市南西地区のとある大学の学生。
いつも帽子を被っているが、これは幼少時代に一度だけ遭遇した、ある男への尊敬の意味を込めているらしい。
毎日同じ帽子というわけではなく、基本は黒だが模様があったりなかったり、茶色だったりベージュだったりすることもある。
腰には後述の板状の魔道具をぶら下げている。

性格は、悪ふざけもする少しお茶目な普通の大学生だが、本質は親切で爽やかな(暑苦しい?)正義にこだわる男。

生まれも育ちも異能都市だが、非能力者としての人生の方が長い。
最近異能者になったため、異能都市の常識は持っているが、異能者の常識は持っていない節がある。


  Skill


【竜の角】
体中から竜の角を出現させる能力。
角を生やした部分は身体能力が大きく向上し、角は風を感じる触覚となる。
角は合計で四十本まで出せ、折られても一本数時間程度で再生可能。

【竜魔術】
ティルヴァが数百年前に、ある谷の民に教えていた竜の魔術系統。
現在は系統は消えて無くなったが、司朗はそれを再現したものを使う。
詠唱はドイツ語に似た魔法言語を使用。

+ 使用技、魔術
【クエレブレの鱗】
司朗がティルヴァの教えで、ティルヴァの系統魔術の旋鱗壁という術を再現した魔術。
小さな無数の空気の層をうろこ状に固め、銃弾をも弾く、回転する盾とする。
爆風や炎は多少防ぐが、流石にロケットランチャーの直撃クラスのダメージでは破壊されてしまう。
目に見えず透明であり、あくまで空気の塊なので光(光線兵器含む)、闇属性や雷属性の攻撃は素通りする。
詠唱は「Starke Wind wird Schuppe und leuchtet.」。
意味は「強き風よ、鱗となりその輝きを示せ」。

【リントヴルムの尾】
司朗がティルヴァの教えで、ティルヴァの系統魔術の廻尾穿という術を再現した魔術。
空気の塊をねじり上げて槍として放つ。
普通の投げ槍と同程度の威力だが、恐ろしいのは、空気の塊であるが故に透明である事。
クエレブレの鱗をそのまま変形させて使用することもできる。
詠唱は「Lauf Silbernen Wind, Stosse Purpur Nebel.」。
意味は「走れ銀の風、紫の霧を貫け」。

【カンヘルの鉄槌】
司朗が魔術書から自力で修得した魔術。
竜の姿を持つ異形の天使の力を借り、稲妻を放つ。
聖なる力により、退魔、破魔などの、雷の属性以上の力を秘めている。
詠唱は「Teufel reisst mir die Brust.Blut ist heteromorphic Engel und stoesst du vom Harmonie aus.」
意味は「忌まわしき者よ、我が胸を裂くがいい。赤き飛沫は異彩の天使を呼び覚まし、汝を三階草の丘から追放する」
ただし、「忌まわしき者よ」の部分は放つ相手によって変わることがある。
詠唱自体はオリジナルの物だが、術そのものは普通の魔術書にも記載されている為、司朗以外にも習得している者も居るかもしれない。

【竜震裂】
ティルヴァのブレス攻撃を再現した、ティルヴァの系統魔術の中でも伝統的な技で、奥義。
右腕に気流を一点集中させパワーを増幅。
捻りを加えながら一気に竜巻として放つ、鉄をも引き裂く旋風で、大昔は"壊滅の右手"の異名を持っていた技。
まだまだ未熟だが、使うだけなら出来るようになったらしい。
ただし魔力の消耗はティルヴァの力を借りていたときの比ではない。
詠唱は「Die Narr Wolke, die stillen Himmel einwickelt.Gebruell blauen Herrschers reisse du.」
意味は「穏やかな青空を覆い尽くす愚かな雲よ、蒼を司る者の轟く咆哮をもって引き裂かれろ」

【左手】
"壊滅の右手"と呼ばれる、奥義"竜震裂"。
ティルヴァの系統魔術には、もう一つ奥義がある。
それが、"左手"の異名を持つ、忌まわしき魔術である。

【震壊/震撃】(ブレイクキック/ショックパンチ)
竜の角の、風を読む触覚のような能力を用いて風の抵抗が最も少ない位置、そして追い風を受けられる位置を狙って攻撃を放つ。
筋力強化に加えて1.15倍から1.3倍の強化が見込まれる。
震壊/震撃は、筋力の強化、空気抵抗の低下の両方を、最大限に引き出す為の技である。
バリエーションもある。

【竜醒突破槍】(ドラゴンブラストラッシュ)
技というよりは武器に近い。
四十本の角うち十八本を一本の突撃槍の形状に、右腕に纏め上げる。
なぜすべての角で無く十八本なのかというと、脚部と右腕に角を生やして身体強化を行わないと突撃力が激減するからである。
とは言え魔術で起こした竜巻を推進力にすることもあるので、一番取り回しが楽なサイズなのかもしれない。
槍の名前が"竜醒突破槍"で、竜醒突破槍を使った突撃が"ドラゴンブラストラッシュ"。
竜巻や自身の脚力など、推進力が違っても他人との合体技でなければ技名は同じ。



  Details


【名前】ティルヴァ
【年齢】教えてくれない
【種族】ドラゴン(ワイバーン型)
司朗の板状の魔道具から聞こえてくる声の主。蒼いドラゴン。
都市外に住んでいるが、魔道具を通していつでも転移できる。
数百年前のとある事件で魔道具に魂と頭部だけ封印されていたが、都市の異能者によって記憶と共に元の体に戻ることが出来た。

本来立場に相応しい威厳と慈愛が共存するような性格なのだが、司朗とつるんでいる、というイメージのせいで少し崩れ気味。
ただし司朗もティルヴァも気にしては居ない。
典型的な竜族ほどでもないが、人間と比べると少しはプライドは高いか。

資料は少ないが、ある神話に登場する一種の神族。
信仰していたのは小さな民族だったが、最高神であったらしくすさまじい知力と魔力を持つ。
その前はただの飛竜だったようで、年齢もまたすさまじいらしいことが窺い知れる。

司朗に魔術を教えたり戦闘時にアドバイスするが、基本的なスタンスは人間同士の戦いには手は出さない、であり、口は出すが直接的な手助けはしない。
恩人に対しては別のようだが、それでも瀕死に追い込まれてたら逃がしてやる程度。

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最終更新:2013年04月02日 07:18