「これよりブリーフィングを始めます。本日のオペレーターの小鳥遊です。よろしくお願いします。」
Data
【名前】小鳥遊 薫(たかなし かおる)
【性別】女
【年齢】23才
【種族】人間
【役職】
異能都市観測局 一般職員
【能力】Whisper of wind(風のささやき)
【属性】?
【弱点】暴力を伴なう行為全般(脆さには定評がある。体自体が弱い)
【容姿】セミロングの黒髪に人懐っこそうな黒い瞳を持つ。
【身長・体重】152cm/非公開
【3サイズ】非公開(ぺたん・きゅっ・きゅっ)
【将来の夢】アナウンサー、時期を見て独立しラジオのパーソナリティーになりたいと思っていた。
【パラメーター】
筋力:F
耐久:F
敏捷:E
※一般成人男性をDとした場合の比較
Profile
小鳥遊家は異能を伝える家系の中で特に古く、異能の家系の中では古参と言われていた。
だが歳月を重ねるごとに伝える異能は劣化し、いつしか歴史から忘れ去られてしまった家系でもある。
今では数代に一人異能を伝える程度にまで成り下がった。
小鳥遊家の今代の異能者が小鳥遊薫である。
着物にブーツと割と珍妙な格好で都市内を徘徊する姿や愛車『カブトムシ』を運転している姿が見れるかもしれない。
小鳥遊薫の特徴は声優顔負けの美声と容姿である。
色白のシミ一つ無い肌にセミロングの柔らかな黒髪を持ち、人懐っこい二重瞼、前髪を眉の辺りで切り揃え、すそも切り揃えている。
ただし脆弱であり病弱。病弱の為、定期的に健康診断を受けている。
食事は和食が好き。一般人より食が細いため、線が細い印象を与える。
優柔不断であり、貧乏くじを引くタイプ。褒められることに慣れていないため、褒められると顔を赤らめる。これからも慣れないだろう。
要領があまり良いとはいえず、決して有能では無いタイプ。
Skill
風が運ぶ声が聞くことが出来る力。
対象を絞り情報を発信することも可能だが、いくつかの条件を満たして初めて可能となる。
本人はどの程度の範囲を能力でカバー出来るのか試した経験が無いため、カバー範囲は不明。
また対象を絞り、発信する際の条件は、『小鳥遊薫が相手の顔とフルネームを知っている』のみ。
ただし、薫と相手との親密度で情報の正確性と精度が変動する。
変動の範囲は、一行~ルイズコピペまで。
現在も続けている。ボールペン字が綺麗になった。同じく死にスキル。
『将来の為』に祖母と母に幼い頃から仕込まれた。
プロには及ばないが、セミプロ程。※ただし和食に限る。
厳密にはスキルでは無いが、個人の特徴。
道行く犬猫に良く懐かれる。週末は牛乳を持って猫の集会に顔を出す時もある。
薫が『ありえない現実』を目にした時、心のなかで唱える呪文。
現実をありのまま受け入れられるようになる効果を持つ。
ある種の自己暗示である。
Details
優しい祖父母に頑固な父に病弱気味な母、三人の兄を持つ大家族の長女。
長女といっても兄妹の中では末っ子の為、祖父母両親と兄達の溢れて零れ出しても止まらない程の愛情を受けて育った。
父は経営者、母は専業主婦、長男は医師、次男は大学助教授、三男は弁護士である。
父と兄達から万単位の有価証券を貰っている。
最終更新:2019年02月06日 18:52