マリア
レイヴンになる前は孤児であり、娼館のオーナーに拾われ娼婦として働かされていた。そのときに与えられた名がベアトリーチェであり、彼女が独立傭兵としてレイヴンになったのは自由を得るためだったというのが理由だとされる。
インディペンデンス紛争から戦場に立っていたということは、既に寿命で亡くなっていてもおかしくない年齢なのだが彼女は未だ二〇代の妙齢の姿を保っている。
理由は
ブラックゴート社が生物化学の粋を集めて作った彼女自身のクローン体に、頭脳だけを移植しているため。そのことによる弊害は起きていない。
なぜ彼女が
ブラックゴート社の専属パイロットとして活動しているのか理由は明らかにされないが、コンビを組んでいた
マッハがその原因の一因になっているとされる。
同じ専属パイロットである
ローズとは違ってAMS適正があるため、専用のネクスト「
ブラックゴスペル」を使用している。
最終更新:2009年05月01日 02:42