イチゴの甘みは光合成産物によるものです。
そのため十分な光が当たっていなければ、甘くはなりません。
なるべく十分な光が当たる環境で栽培し、枯れた葉は葉かきをして光合成の効率を上げるようにしましょう。
イチゴの根は非常に繊細なため、肥料やけしている可能性があります。
一度に過剰に施さず、何回かにわけて少量ずつ追肥を行ってください。
また肥料の成分も窒素分を過剰にせず、リン酸分を多く含んだものを使用してください。
常に土が水を含んだ状態だと、根腐れをおこしたり、病気になりやすくなります。
逆に極度に乾いた状態だと、光合成できなくなり、果実の肥大ができなくなります。
土が十分に乾いてから、たっぷりと水やりしましょう。
最終更新:2011年10月08日 22:33